最終更新日:2018/03/28
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概要
対象年度 年度 2018 (週1コマ)秋期 開講時限 土3
開講学部・学科等 大学院
科目コード 044002700 科目ナンバー
授業名 建設工学特別演習Ⅱ
英文授業名 Special Exercises in Civil and Architectural Engineering Ⅱ
担当教員 鈴木 啓

授業形態 講義、演習、実験・実習・実技、卒論・卒研・卒業制作
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
後続関連授業
教職課程科目
テーマ・キーワード 構造デザイン 構造解析 デジタルデザイン

授業の概要・ねらい 構造デザインをする上で、必要な知識や理論を学び、設計演習を行い、構造設計の基礎を理解する。
到達目標 構造設計に必要な高度な工学的知識を学び、習得し、応用できる事。
将来の構造設計に関わる技術者になるのに必要な基礎的感性と問題認識と発展力をみる。
教科書と準備するもの 特に指定しない。教科書や教材は必要に応じて、プリント等を配布し紹介するが、
学生が主体的に関連文献調査を行う事が望ましい。
参考書 必要に応じて、プリント等を配布し紹介するが、
学生が主体的に関連文献調査を行う事が望ましい。
評価の基準 授業で得た知識を習得し、応用、発展できているかを評価する。
具体的評価方法 平常点50%、最終成果品50%
平常点は、授業への積極的な発言や行動力を評価する。
青洲成果品は、内容だけではなく、プレゼン力も評価する。
授業評価アンケート
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アンケート対象外
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
イントロダクション:構造デザインとは?構造設計とは?構造計算とは?
授業時間外における学修(予習・復習等) 構造デザインという意味を自主的に調べておく。
授業実施特記
第2回 内容
建築構造材料の特性を理解する。
木、鉄、コンクリート、アルミ、組積造等
授業時間外における学修(予習・復習等) 各文献にて、自主的に調査研究し、整理しておく。
授業実施特記
第3回 内容
構造に作用する荷重を理解し、作用条件や組み合わせを理解する。
固定荷重、積載荷重、地震荷重、風荷重、積雪荷重、土圧水圧等
授業時間外における学修(予習・復習等) 各文献にて、自主的に調査研究し、条件を整理しておく。
授業実施特記
第4回 内容
木構造の特性や条件を理解し、それぞれに相応しい構造形式を理解する。
製材、集成材、ベニヤ等
授業時間外における学修(予習・復習等) 各文献にて、自主的に調査研究する。
具体例を調べて、外観や内観写真も含めて、材料特性と構造形式を整理しておく。
授業実施特記
第5回 内容
木構造の特性や条件を理解し、それぞれに相応しい構造形式を理解する。
LVL、CLT等
授業時間外における学修(予習・復習等) 各文献にて、自主的に調査研究する。
具体例を調べて、外観や内観写真も含めて、材料特性と構造形式を整理しておく。
授業実施特記
第6回 内容
鉄骨構造の特性や条件を理解し、それぞれに相応しい構造形式を理解する。
鉄骨ラーメン構造、ブレース構造
授業時間外における学修(予習・復習等) 各文献にて、自主的に調査研究し、条件を整理しておく。
具体例を調べて、外観や内観写真も含めて、材料特性と構造形式を整理しておく。
授業実施特記
第7回 内容
鉄骨構造の特性や条件を理解し、それぞれに相応しい構造形式を理解する。
鉄板構造、トラス構造
授業時間外における学修(予習・復習等) 各文献にて、自主的に調査研究し、条件を整理しておく。
具体例を調べて、外観や内観写真も含めて、材料特性と構造形式を整理しておく。
授業実施特記
第8回 内容
鉄骨構造の特性や条件を理解し、それぞれに相応しい構造形式を理解する。
ドーム構造(日本編)
授業時間外における学修(予習・復習等) 各文献にて、自主的に調査研究し、条件を整理しておく。
具体例を調べて、外観や内観写真も含めて、材料特性と構造形式を整理しておく。
授業実施特記
第9回 内容
鉄骨構造の特性や条件を理解し、それぞれに相応しい構造形式を理解する。
ドーム構造(海外編1:野球場等)
地震力の影響が少ない建物を日本の建物と比較する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 各文献にて、自主的に調査研究し、条件を整理しておく。
具体例を調べて、外観や内観写真も含めて、材料特性と構造形式を整理しておく。
授業実施特記
第10回 内容
鉄骨構造の特性や条件を理解し、それぞれに相応しい構造形式を理解する。
ドーム構造(海外編2:サッカースタジアム等)
地震力の影響が少ない建物を日本の建物と比較する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 各文献にて、自主的に調査研究し、条件を整理しておく。
具体例を調べて、外観や内観写真も含めて、材料特性と構造形式を整理しておく。
授業実施特記
第11回 内容
鉄骨構造の特性や条件を理解し、それぞれに相応しい構造形式を理解する。
超高層建築について、調べる。
特に免震や制振のデバイスについて、いろいろ調べて、比較検討行う事。
授業時間外における学修(予習・復習等) 各文献にて、自主的に調査研究し、条件を整理しておく。
具体例を調べて、デバイスの比較をしながら、
外観や内観写真も含めて、材料特性と構造形式を整理しておく。
授業実施特記
第12回 内容
RC構造の特性や条件を理解し、それぞれに相応しい構造形式を理解する。
ラーメン構造、耐震付きラーメン構造
授業時間外における学修(予習・復習等) 各文献にて、自主的に調査研究し、条件を整理しておく。
具体例を調べて、外観や内観写真も含めて、材料特性と構造形式を整理しておく。
授業実施特記
第13回 内容
RC構造の特性や条件を理解し、それぞれに相応しい構造形式を理解する。
大空間の構造形式が、時系列でどう変わってきているかも含めて、調査する。
折版構造、シェル構造
授業時間外における学修(予習・復習等) 各文献にて、自主的に調査研究し、条件を整理しておく。
具体例を調べて、外観や内観写真も含めて、材料特性と構造形式を整理しておく。
授業実施特記
第14回 内容
最終発表に向けて、各自案の講評やディスカッションを行い、見直しを行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) 最終案に向けて、授業で議論を行えるような準備をする。
授業を踏まえて、手直しを行う。
授業実施特記
第15回 内容
まとめ:最終案の提出および発表および講評
授業時間外における学修(予習・復習等) 最終発表に向けて、プレゼンテーションを行う。また講評に踏まえて、まとめ直す。
授業実施特記