最終更新日:2018/03/29
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概要
対象年度 年度 2018 (週1コマ)春期 開講時限 金4
開講学部・学科等 大学院
科目コード 011007500 科目ナンバー
授業名 グローバル化と文明史
英文授業名 Globalization and History of Civilization
担当教員 佐藤 研一

授業形態 講義
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業 「共通基盤科目」
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
「社会リサーチ」(並行履修化)
後続関連授業 「異文化コミュニケーション」「文化政策」
教職課程科目 教科に関する科目
テーマ・キーワード 社会学的マクロヒストリー・社会変動・文明・グローバルコスモポリタン社会

授業の概要・ねらい この授業では、「グローバル化」と「歴史」の問題系、社会学的なマクロヒストリーの視点、定性及び定量的な傾向の議論の相互補完性等について検討し、「文明史」を視野に「グローバル化」の問題について概観する。
こうした諸点の検討を通して、「グローバルアジア研究」に不可欠な基本的視座の獲得をねらう。


到達目標 この授業では、「グローバル化」を「伝統文明」「近代文明」の後に続く新たな「社会類型」への社会変動の過程として、「文明史」を視野に入れた社会学的マクロヒストリーの視点からとらえることで、「グローバル化」についての社会学的な視点への理解と、「文明史」を含む巨視的な眼差しの涵養を目指す。
教科書と準備するもの 「教科書」の指定はしないが、事前事後における、「参考書」の十分な読解等を行うこと。
参考書 参考書・参考資料等 
Giddens, Anthony and Sutton, Philip W. (2013): Sociology: Seventh Edition, Cambridge, UK, Polity Press. ほか


評価の基準 下記、「到達目標」に関して、2単位分の学修時間を前提とした、十分な成果が確認できるかどうかを評価の基準とする。
具体的評価方法 各回の講義を対象とした「考察レポート」及び授業中の発言等によれ授業への取り組み(70%)と講義全体を対象とした「課題レポート」(30%)に基づいて、学生諸氏の「達成度」により評価。
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
今回、はじめて、担当する科目であるが、受講者に「考えること」をうながすことを軸に、そうした前提の下で、できるかぎり、わかりやすい授業を心がける。
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
問題の所在
上記テーマについて、講義を行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) 180分以上の「学修」時間を用いて、「参考書」関連個所の検討、「受講レポート」の作成等を行うこと。
授業実施特記
第2回 内容
「グローバル化」と「歴史」の問題系1:「グローバル化」の議論の歴史
上記テーマについて、講義を行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) 180分以上の「学修」時間を用いて、「参考書」関連個所の検討、「受講レポート」の作成等を行うこと。
授業実施特記
第3回 内容
「グローバル化」と「歴史」の問題系2:「グローバル化」の起源
上記テーマについて、講義を行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) 180分以上の「学修」時間を用いて、「参考書」関連個所の検討、「受講レポート」の作成等を行うこと。
授業実施特記
第4回 内容
「グローバル化」と「歴史」の問題系3:「グローバル化」の歴史
上記テーマについて、講義を行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) 180分以上の「学修」時間を用いて、「参考書」関連個所の検討、「受講レポート」の作成等を行うこと。
授業実施特記
第5回 内容
社会学的なマクロヒストリーの視点1:「社会変動」について
上記テーマについて、講義を行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) 180分以上の「学修」時間を用いて、「参考書」関連個所の検討、「受講レポート」の作成等を行うこと。
授業実施特記
第6回 内容
社会学的なマクロヒストリーの視点2:マルクス・ウェーバー・デュルケームの視点
上記テーマについて、講義を行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) 180分以上の「学修」時間を用いて、「参考書」関連個所の検討、「受講レポート」の作成等を行うこと。
授業実施特記
第7回 内容
社会学的なマクロヒストリーの視点3:「世界システム論」の視点
上記テーマについて、講義を行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) 180分以上の「学修」時間を用いて、「参考書」関連個所の検討、「受講レポート」の作成等を行うこと。
授業実施特記
第8回 内容
定量的傾向の研究からの示唆1:経済史からの示唆
上記テーマについて、講義を行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) 180分以上の「学修」時間を用いて、「参考書」関連個所の検討、「受講レポート」の作成等を行うこと。
授業実施特記
第9回 内容
定量的傾向の研究からの示唆2:経営学からの示唆
上記テーマについて、講義を行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) 180分以上の「学修」時間を用いて、「参考書」関連個所の検討、「受講レポート」の作成等を行うこと。
授業実施特記
第10回 内容
定量的傾向の研究からの示唆3:都市論からの示唆
上記テーマについて、講義を行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) 180分以上の「学修」時間を用いて、「参考書」関連個所の検討、「受講レポート」の作成等を行うこと。
授業実施特記
第11回 内容
「文明史」のパースペクティブ1:「希少性」をめぐって
上記テーマについて、講義を行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) 180分以上の「学修」時間を用いて、「参考書」関連個所の検討、「受講レポート」の作成等を行うこと。
授業実施特記
第12回 内容
「文明史」のパースペクティブ2:「情報技術」をめぐって
上記テーマについて、講義を行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) 180分以上の「学修」時間を用いて、「参考書」関連個所の検討、「受講レポート」の作成等を行うこと。
授業実施特記
第13回 内容
「文明史」のパースペクティブ3:「権力」をめぐって
上記テーマについて、講義を行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) 180分以上の「学修」時間を用いて、「参考書」関連個所の検討、「受講レポート」の作成等を行うこと。
授業実施特記
第14回 内容
まとめ1:グローバル化をめぐって
上記テーマについて、「ふりかえり」を行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) 180分以上の「学修」時間を用いて、「参考書」関連個所の検討、「ふりかえりレポート」等の作成等を行うこと。
授業実施特記
第15回 内容
まとめ2:文明史をめぐって
上記テーマについて、「ふりかえり」を行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) 180分以上の「学修」時間を用いて、「参考書」関連個所の検討、「ふりかえりレポート」等の作成等を行うこと。
授業実施特記