第1回 |
内容
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◆オリエンテーション (1)授業の進め方、シラバスについて説明します。 (2)地歴科教育の現状と課題 (3)学習指導案作成・模擬授業のグループ分け (教材ジャンル別、地理AB・歴史AB別)
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授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習 高校時代の地歴科授業で受講者が影響を受けた事柄について整理しておく。 復習 身の回りに地歴科教材があるか調べる。 |
授業実施特記 |
無し |
第2回 |
内容
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◆教材開発と授業づくり(1)新聞記事から地歴科教材をつくる(メディア教材) 新聞各紙の記事をいかに教材化していくかを学びます。また、メディア全般の情報の教材化についても学び、グループワークします(メディア・リテラシー、ポスト・トルゥース)。
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授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習 新聞社各紙を読んでおき、地歴科に関する切り抜き記事数点を持参する(新聞は購入)。 復習 メディア教材の意義をまとめておく。
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授業実施特記 |
無し |
第3回 |
内容
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◆教材開発と授業づくり(2)音楽から地歴科教材をつくる(音楽教材) 歌謡曲、フォーク・ソング、クラシックはじめ音楽全般をいかに教材化していくかを学びます。 歌のメロディと詩が高校生それぞれの感性にどれだけ響くかについて、グループワークします。
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授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習 受講生各自が地歴科授業に使える音楽教材を1、2曲選び、持参する。 復習 音楽教材の意義をまとめておく。 |
授業実施特記 |
無し |
第4回 |
内容
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◆教材開発と授業づくり(3)映像・写真・絵画・図表から地歴科教材をつくる(ICT教材) 1本のドキュメンタリー・映画、1枚の報道写真・航空写真、1枚の歴史絵画・漫画をいかに教材化していくかを学び、グループワークします。
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授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習 受講生各自が地歴科授業に使えるICT教材を選び、持参する。 復習 ICT教材の意義をまとめておく。 |
授業実施特記 |
無し |
第5回 |
内容
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◆教材開発と授業づくり(4)実物・人物から地歴科教材をつくる(実物・人物教材) (1)農作物・食料品・工芸品・工業製品・薬品・衣料品・日用品等身のまわりにある実物をいかに教材化していくか学び、グループワークします。 (2)また偉人といわれた歴史上の人物だけではなく、その時代に不幸にも弾圧を受けた人物、名もなき民衆をいかに教材化していくかを学び、グループワークします。
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授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習 教材化できる身のまわりにある実物を数点選び、持参する。また、教材化したい人物、民 衆を選び、調べておく。 復習 実物・人物教材の意義についてまとめておく。 |
授業実施特記 |
無し |
第6回 |
内容
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◆教材開発と授業づくり(4)教材に関する総括と模擬授業に向けて アクティブ・ラーニング(グループ討論)を通して、4回にわたる教材開発と授業づくりの講義を受けての総括をします。模擬授業の学習指導案の発表・確認後、模擬授業実施者の確認をします。 ※学習指導案提出締め切り日 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習 模擬授業の学習指導案を完成させ、提出できるようにしておく。 復習 教材に関する総括をまとめておく。 |
授業実施特記 |
無し |
第7回 |
内容
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◆教材の活用と模擬授業と相互批評(1)メディア教材 (1)模擬授業実施者以外は生徒役になって、授業に参加します。授業後、グループワークします。 (2)生徒役の受講者は、模擬授業の記録を学習指導案と照らしてワークシートにまとめ、提出します。
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授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習 模擬授業実施者の授業内容について調べておく。 復習 模擬授業で学んだことをまとめておく。
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授業実施特記 |
無し |
第8回 |
内容
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教材の活用と模擬授業と相互批評(2)音楽教材 (1)模擬授業実施者以外は生徒役になって、授業に参加します。授業後、グループワークします。 (2)生徒役の受講者は、模擬授業の記録を学習指導案と照らしてワークシートにまとめ、提出します。
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授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習 模擬授業実施者の授業内容について調べておく。 復習 模擬授業で学んだことをまとめておく。
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授業実施特記 |
無し |
第9回 |
内容
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教材の活用と模擬授業と相互批評(3)ICT教材 (1)模擬授業実施者以外は生徒役になって、授業に参加します。授業後、グループワークします。 (2)生徒役の受講者は、模擬授業の記録を学習指導案と照らしてワークシートにまとめ、提出します。
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授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習 模擬授業実施者の授業内容について調べておく。 復習 模擬授業で学んだことをまとめておく。
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授業実施特記 |
無し |
第10回 |
内容
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教材の活用と模擬授業と相互批評(4)実物・人物教材 (1)模擬授業実施者以外は生徒役になって、授業に参加します。授業後、グループワークします。 (2)生徒役の受講者は、模擬授業の記録を学習指導案と照らしてワークシートにまとめ、提出します。
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授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習 模擬授業実施者の授業内容について調べておく。 復習 模擬授業で学んだことをまとめておく。
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授業実施特記 |
無し |
第11回 |
内容
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教材の活用と模擬授業と相互批評(5)オリジナル教材 (1)模擬授業実施者以外は生徒役になって、授業に参加します。授業後、グループワークします。 (2)生徒役の受講者は、模擬授業の記録を学習指導案と照らしてワークシートにまとめ、提出します。
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授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習 模擬授業実施者の授業内容について調べておく。 復習 模擬授業で学んだことをまとめておく。
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授業実施特記 |
無し |
第12回 |
内容
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模擬授業のまとめ(総括討論)と地歴科年間指導計画の作成作業 5回にわたる模擬授業に関して、アクティブ・ラーニング(グループ討論)を通して総括討論します。続けて、模擬授業実施の教科(地理A・B、日本史A・B、世界史A・B)の年間指導計画の各自発表とグループワークについて確認します。 ※地歴科年間指導計画の提出締め切り日 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習 5回にわたる模擬授業に関するまとめをしておく。地歴科年間指導計画を完成させてお く。 復習 総括討論のまとめをしておく。 |
授業実施特記 |
無し |
第13回 |
内容
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地歴科年間指導計画の各自発表とグループワーク 模擬授業実施の教科(地理A・B、日本史A・B、世界史A・B)の年間指導計画の発表をします。発表後、アクティブ・ラーニング(グループ討論)を通して、年間指導計画の改善していきます。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習 年間指導計画の発表をできるようにしておく。 復習 グループ討論のまとめをしておく。 |
授業実施特記 |
無し |
第14回 |
内容
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地歴科年間指導計画の各自発表とグループワーク 模擬授業実施の教科(地理A・B、日本史A・B、世界史A・B)の年間指導計画の発表をします。発表後、アクティブ・ラーニング(グループ討論)を通して、年間指導計画の改善していきます。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習 年間指導計画の発表をできるようにしておく。 復習 グループ討論のまとめをしておく。 |
授業実施特記 |
無し |
第15回 |
内容
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◆ 全講義のまとめのグループワーク(総括討論) 期末レポート「私の地歴科教育論」の発表とまとめのグループワークします。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習 期末レポート「私の地歴科教育論」を発表できるようにしておく。 復習 全講義のまとめをしておく。 |
授業実施特記 |
無し |