第1回 |
内容
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オリエンテーション:講義の概要、授業の進め方、成績評価の方法と基準、授業を受けるときのマナーや心構えなどについて説明する。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習としては、本シラバスを読んでおくこと。復習としては、ノートの整理をすること。 |
授業実施特記 |
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第2回 |
内容
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文化の定義:このクラスでの講義の中で使用する、文化ということば(用語)の意味、およびその使い方を定義する。「環境と人間のかかわり」についても、「文化」という概念と関連付けながら論じる。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習としては「文化」という用語とその概念について、百科事典や辞書などで調べておくこと。復習としては、ノートの整理をすること。 |
授業実施特記 |
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第3回 |
内容
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文化と民族:民族ということば(用語)の概念と、その歴史について説明する。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習としては、「民族」について、百科事典や辞書などで調べておくこと。復習としては、ノートの整理をすること。 |
授業実施特記 |
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第4回 |
内容
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文化と歴史:「歴史」という用語とその概念を、すでに定義した「文化」と関連させながら、あらためて論じ、考察し、定義する。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習としては、「歴史」の概念について、百科事典や辞書などで調べておくこと。復習としては、ノートの整理をすること。 |
授業実施特記 |
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第5回 |
内容
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「中国」・「日本」とはなにか:「中国」また「日本」という、その名称の起源や歴史について整理・分析・比較し、検討し、このクラスにおいての概念を再定義する。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習としては、「中国」「日本」という用語について、百科事典や辞書などで調べておき、自分なりの概念を持っておくこと。復習としては、ノートの整理をすること。 |
授業実施特記 |
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第6回 |
内容
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中国通史:中国と呼ばれる地域について、まずは通年的・通史的に、つまり王朝史的にその流れを追って、あらためて認識する。また中国史に関わった代表的民族についても概観する。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習としては、従来の中国通史について、百科事典や辞書などで調べておく。復習としては、ノートの整理をすること。 |
授業実施特記 |
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第7回 |
内容
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日本通史:日本と呼ばれる地域について、まずは通年的・通史的に、その流れを追って、あらためて認識する。また日本成立に関わった代表的民族についても概観する。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習としては、従来の日本史について、百科事典や辞書などで調べておく。復習としては、ノートの整理をすること。 |
授業実施特記 |
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第8回 |
内容
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ユーラシア的に見た日中関係:弥生時代から始まる日中関係を、それぞれに画期しながら概観していく。まずは奈良時代までの日中交流と、その結果である日本の地域形成について見ていく。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習としては、従来の日本史について、百科事典や辞書などで調べておく。復習としては、ノートの整理をすること。 |
授業実施特記 |
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第9回 |
内容
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ユーラシア北方民族と東アジア:中国五胡十六国時代と日本列島古墳時代に多大な影響を及ぼした、ユーラシア北方民族について論じる。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習としては、五胡十六国時代と日本古墳時代について、百科事典や辞書などで調べておく。復習としては、ノートの整理をすること。 |
授業実施特記 |
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第10回 |
内容
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ヘレニズムと仏教:シルクロードに栄えた北伝仏教(いわゆる大乗仏教)を中心とするヘレニズム文化と、その影響を受けた古代東アジア、とくに飛鳥時代、奈良時代の日本文化の形成との関わりについて解説し論ずる。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習としては、百科事典の関連項目を熟読しておくこと。また仏教史について、百科事典の関連項目を調べておくこと。 復習としては、ノートの整理をすること。 |
授業実施特記 |
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第11回 |
内容
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ユーラシア的に見た日中関係:平安時代以降の日中交流と、その結果による日本の地域形成および独自文化の成立と確立について見ていく。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習としては、従来の日本史について、百科事典や辞書などで調べておく。復習としては、ノートの整理をすること。 |
授業実施特記 |
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第12回 |
内容
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日本文化形成概論:つねにユーラシア大陸、なかんずく東アジアとの関係において形成された日本文化について、あらためて概観する。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習としては、従来の日本史について、百科事典や辞書などで調べておく。復習としては、ノートの整理をすること。 |
授業実施特記 |
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第13回 |
内容
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日中/中日相互理解:日本と中国とが、なぜ隔たっていったのかについて論じ考察する。勝海舟 勝海舟「氷川清話」、梁啓超、周作人、魯迅「藤野先生」、宮澤賢治「山男の四月」、内田百閒「旅順入場式」、彭湃、周恩来などを取り上げてみる。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習としては、上記キーワードについて調べ、また作品に触れておくこと。復習としては、ノートの整理をすること。 |
授業実施特記 |
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第14回 |
内容
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現代中国と日本:日中戦争、国交回復を経た今も、さまざまな問題を抱えながらも、毎日のように変化している、現代日中/中日関係とその将来とについて、あらためて考える。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習としては、日中近現代史について調べておくこと。復習としては、ノートの整理をすること。 |
授業実施特記 |
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第15回 |
内容
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内容 補足と復習:授業の内容をまとめ、補足し、質問を受け付ける。試験についての説明を行う。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習としては、ノート整理を詳細に済ませて、授業全般について振り返り、補足・再確認をしてもらいたいポイント、質問をしておきたい疑問点などを、たとえば箇条書きなどの形式で手元に準備しておき、質問事項を考えておくこと。 復習としては、他人の質問事項なども参考にして、本日のまとめ内容を大いに参考にしながら、定期試験への準備を済ませておくこと。 |
授業実施特記 |
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