最終更新日:2018/04/09
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概要
対象年度 年度 2018 集中 開講時限 集中
開講学部・学科等 アジア
科目コード 610001500 科目ナンバー ASI02527
授業名 アジアの国際関係
英文授業名 International Relations in Asia
担当教員 申 景浩

授業形態 講義
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
後続関連授業
教職課程科目
テーマ・キーワード 東アジア 国際交流 日本・韓国・中国関係 国際関係 東アジアの対米関係 東アジアの歴史・文化

授業の概要・ねらい アジアの国際関係を学ぶには、まずはこの地域の歴史・文化、政治・経済などを理解しておく必要があろう。特に東アジアの日本・韓国・中国について述べると、地理的に隣接し、漢字などといった中国文明の影響を共有し、古来からは交流が深かった。しかし、昨今の日・中間の尖閣諸島、日・韓間の竹島(韓国名:独島、トクト)など、領土問題をめぐって激しい対立が次々に起き、現在もなお終息の気配が見えない。日・韓・中といった国々の間の摩擦や衝突を宿命的なものととらえ、協力は不可能だと結論づけるのは、大きな誤りであろう。東アジアは絶え間なく刺激しあい、成長しているのである。特に経済的な相互関係が深まっており、一国の危機が地域全域に連鎖することさえある。この国々の間の摩擦や衝突の原因などを分析しつつ、理解を深めていく。
 最近では北朝鮮問題も東アジアにおいては重要であるし、対米国との関係や諸問題も重要なテーマになっている。
 また、ボーダレス化がより一層進行する国際社会において日・韓・中の各国がお互いに他国の文化の理解を深めながら、各国が果たすべき役割は何か。その具体的な内容に触れつつ、検討していく。
到達目標 東アジアの実態を把握し、よりよい未来を作るための教養を養う。
教科書と準備するもの アジア関連基礎知識の本を読むこと。
日刊新聞を読むこと。
参考書 指定なし。
評価の基準 レポートと発表による。
具体的評価方法 出席 80%以上
レポート 3回
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
学生から得たアンケートを見ながら改善策と要望にあったことを積極的に取り入れることとする。
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
日本の政治と国際関係
授業時間外における学修(予習・復習等) 関連書籍の下調べ
授業実施特記
第2回 内容
日米関係と国際関係
授業時間外における学修(予習・復習等) 関連書籍の下調べ
授業実施特記
第3回 内容
日本と東アジアの諸問題
授業時間外における学修(予習・復習等) 関連書籍の下調べ
授業実施特記
第4回 内容
各々、関係の方向性と諸問題の解決に向けたいくつかの可能性を述べ、まとめる
授業時間外における学修(予習・復習等) 関連書籍の下調べ
授業実施特記
第5回 内容
まとめと発表
授業時間外における学修(予習・復習等) 関連書籍の下調べ
授業実施特記
第6回 内容
中国の政治と国際関係
授業時間外における学修(予習・復習等) 関連書籍の下調べ
授業実施特記
第7回 内容
北朝鮮の諸問題と中・北朝鮮の関係
授業時間外における学修(予習・復習等) 関連書籍の下調べ
授業実施特記
第8回 内容
米中関係と北朝鮮への対応
授業時間外における学修(予習・復習等) 関連書籍の下調べ
授業実施特記
第9回 内容
各々、北朝鮮への対応のいくつかの可能性を調べ、まとめる
授業時間外における学修(予習・復習等) 関連書籍の下調べ
授業実施特記
第10回 内容
まとめと発表
授業時間外における学修(予習・復習等) 関連書籍の下調べ
授業実施特記
第11回 内容
韓国の政治と国際関係
授業時間外における学修(予習・復習等) 関連書籍の下調べ
授業実施特記
第12回 内容
韓国と北朝鮮の関係
授業時間外における学修(予習・復習等) 関連書籍の下調べ
授業実施特記
第13回 内容
日米韓の関係、諸問題と中・北朝鮮への対応
授業時間外における学修(予習・復習等) 関連書籍の下調べ
授業実施特記
第14回 内容
各々、諸問題と中・北朝鮮への対応のいくつかの可能性を調べ、まとめる
授業時間外における学修(予習・復習等) 関連書籍の下調べ
授業実施特記
第15回 内容
まとめと発表
授業時間外における学修(予習・復習等) 関連書籍の下調べ
授業実施特記