第1回 |
内容
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ガイダンス・「古典(伝統的言語文化に関する事項)」の教材と学習指導 ・中学・高校国語科の「古典」の目標・内容について講義する。 ・「古典」(中学・高校)の教材とその系統を知る。
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授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習:本科目のシラバスを読み、授業の概要を掴む。中学校学習指導要領解説第2章2節「国語科の内容」の「我が国の言語文化に関する事項」を読む。(所要時間90分) 復習:配付資料と中学校学習指導要領解説第2章2節「国語科の内容」の「我が国の言語文化に関する事項」を読み返し、中学国語科における古典指導について理解する。(所要時間90分) |
授業実施特記 |
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第2回 |
内容
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「古文」の教材研究と授業づくり ・古文教材(高校)の特徴を確認・整理するとともに、授業づくりのポイントをまとめる。 ・受講生相互で各自が行った教材研究を確認し、協働で学習指導の計画を立てていく。
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授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習:第1回に配布された教材について教材研究を行い、学習指導の構想を立てる。(所要時間90分) 復習:配付資料と高等学校学習指導要領解説第2章1節「国語総合」を読み返し、古文の学習指導と教材の特徴、授業づくりのポイントについて理解する。(所要時間90分)
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授業実施特記 |
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第3回 |
内容
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「漢文」の教材研究と授業づくり ・漢文教材(高校)の特徴を確認・整理するとともに、授業づくりのポイントをまとめる。 ・受講生相互で各自が行った教材研究を確認し、協働で学習指導の計画を立てていく。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習:第2回に配布された教材について教材研究を行い、学習指導の構想を立てる。(所要時間90分) 復習:配付資料と高等学校学習指導要領解説第2章1節「国語総合」を読み返し、漢文の学習指導と教材の特徴、授業づくりのポイントについて理解する。(所要時間90分)
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授業実施特記 |
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第4回 |
内容
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学習指導案の作成と検討 ・中学・高校国語科の学習指導案の書式と書き方について復習する。 ・第2・3回の教材研究と指導計画の検討を踏まえて、学習指導案を作成する。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習:第2・3回で立てた学習指導の計画をもとに、学習指導案の下書きを完成させる。(所要時間90分) 復習:授業での指摘を受けて学習指導案を修正する。マイクロティーチングの準備と練習を行う。(所要時間90分) |
授業実施特記 |
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第5回 |
内容
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学習指導案の検討とマイクロティーチング ・作成した学習指導案をもとに、グループでマイクロティーチングを実施する。 ・マイクロティーチングを踏まえて学習指導案を検討し、改善の方向性を探る。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習:作成しておいた下書きをもとに、学習指導案を完成させる。(所要時間90分) 復習:指摘された改善点を踏まえて学習指導案を修正する。(所要時間90分) |
授業実施特記 |
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第6回 |
内容
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「言葉の特徴や使い方」の学習指導 ・「言葉の特徴や使い方」の学習指導の現状と課題について講義する。 ・中学国語科の「言葉の特徴や使い方」の目標・内容について講義する。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習:中学校学習指導要領解説第2節「国語科の内容」の「言葉の特徴や使い方」を読む。第5回に配布された教材を読み込み、学習指導のポイントを押さえる。(所要時間90分) 復習:配付資料と中学校学習指導要領解説第3節「各学年の内容」の「言葉の特徴や使い方」を読み返し、中学校国語科における「言葉のきまりと使い方」の内容をまとめる。(所要時間90分) |
授業実施特記 |
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第7回 |
内容
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「言葉の特徴や使い方」の授業づくり ・言語教材(中学)の特徴を確認するとともに、授業づくりのポイントをまとめる。 ・気づきを活かした学習指導の実際を知り、学習指導の構想を立てる。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習:第6回に配布された教材を読み込み、学習指導のポイントを押さえる。(所要時間90分) 復習:配付資料を読み返し、言語教材の特徴と授業づくりのポイントについて理解する。(所要時間90分)
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授業実施特記 |
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第8回 |
内容
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「話すこと・聞くこと」の学習指導 ・中学・高校国語科の「話すこと・聞くこと」の目標・内容について講義する。 ・「話すこと・聞くこと」(中学)の教材とその系統を知る。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習:中学校学習指導要領解説第2節「国語科の内容」の「話すこと・聞くこと」を読む。第7回に配布された教材を読み、学習指導の流れを押さえる。(所要時間90分) 復習:配付資料と中学校学習指導要領解説第3節「各学年の内容」の「話すこと・聞くこと」を読み返し、中学校国語科における「話すこと・聞くこと」の内容をまとめる。(所要時間90分) |
授業実施特記 |
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第9回 |
内容
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「話すこと・聞くこと」の授業づくり ・音声言語教材の特徴を確認・整理するとともに、授業づくりのポイントをまとめる。 ・音声言語能力の育成と系統性、練習学習の必要性について講義する。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習:第8回に配布された教材を読み、練習教材の特徴を掴む。(所要時間90分) 復習:配付資料を読み返し、音声言語能力の育成と系統性、練習学習の必要性について理解する。(所要時間90分)
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授業実施特記 |
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第10回 |
内容
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「書くこと」の学習指導 ・中学・高校国語科の「書くこと」の目標・内容について講義する。 ・「書くこと」(中学)の教材とその系統を知る。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習:中学校学習指導要領解説第2節「国語科の内容」の「書くこと」を読む。第9回に配布された教材を読み、学習指導の流れを押さえる。(所要時間90分) 復習:配付資料と中学校学習指導要領解説第3節「各学年の内容」の「書くこと」を読み返し、中学校国語科における「書くこと」の内容をまとめる。(所要時間90分) |
授業実施特記 |
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第11回 |
内容
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「書くこと」の授業づくり ・作文教材の特徴を確認・整理するとともに、授業づくりのポイントをまとめる。 ・文章表現能力の育成と系統性、練習学習の必要性について講義する。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習:第10回に配布された教材を読み、練習教材の特徴を掴む。(所要時間90分) 復習:配付資料を読み返し、文章表現能力の育成と系統性、練習学習の必要性について理解する。(所要時間90分) |
授業実施特記 |
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第12回 |
内容
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「読むこと」の教材研究と授業づくり①(高校) ・説明的文章教材(高校)の特徴を確認・整理するとともに、授業づくりのポイントをまとめる。 ・受講生相互で各自が行った教材研究を確認し、協働で学習指導の計画を立てていく。
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授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習:第11回に配布された教材について教材研究を行い、学習指導の構想を立てる。(所要時間90分) 復習:授業で立てた学習指導計画を踏まえて、学習指導案の下書きを作成する。(所要時間90分) |
授業実施特記 |
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第13回 |
内容
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「読むこと」の教材研究と授業づくり②(高校) ・文学的文章教材(高校)の特徴を確認・整理するとともに、授業づくりのポイントをまとめる。 ・受講生相互で各自が行った教材研究を確認し、協働で学習指導の計画を立てていく。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習:第12回に配布された教材について教材研究を行い、学習指導の構想を立てる。(所要時間90分) 復習:授業で立てた学習指導計画を踏まえて、学習指導案の下書きを作成する。(所要時間90分) |
授業実施特記 |
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第14回 |
内容
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学習指導案の検討とマイクロティーチング ・作成した学習指導案をもとに、グループでマイクロティーチングを実施する。 ・マイクロティーチングを踏まえて学習指導案を検討し、改善の方向性を探る。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習:作成しておいた下書きをもとに、学習指導案を完成させる。(所要時間90分) 復習:指摘された改善点を踏まえて学習指導案を修正する。(所要時間90分) |
授業実施特記 |
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第15回 |
内容
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学習のまとめ ・本科目の学習をまとめるととも、「国語科指導法Ⅰ」での学習との関連性を確認する。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
予習:学習指導案を修正し完成させる。(所要時間90分) 復習:本科目の授業を振り返り、「国語科指導法」の学習目標を立てる。(所要時間90分) |
授業実施特記 |
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