最終更新日:2017/12/31
Syllabus
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概要
対象年度
年度
2018
期
(週1コマ)秋期
開講時限
月2
開講学部・学科等
文
科目コード
674402800
科目ナンバー
授業名
日本上代中古文学・文化論B
英文授業名
Ancient Japanese Literature and Culture B
担当教員
松野 彩
授業形態
講義
e-learning利用
その他:
担当形態
単独
関連する授業
日本文学・文化特講ⅡAB
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
日本文学史ⅠB(中古)、日本中古文学・文化講読AB、日本上代中古文学・文化論A
後続関連授業
特になし
教職課程科目
教科に関する科目
テーマ・キーワード
『讃岐典侍日記』下巻の精読/平安時代 中古 文化
授業の概要・ねらい
《授業の概要》
『讃岐典侍日記』下巻を精読する。特に、時代背景(天皇の即位式、大嘗会、年中行事、女官の職掌)を中心に講義する。
《授業のねらい》
時代背景(貴族の生活・文化・価値観)を知ることによって、古典作品をより深く理解することを授業のねらいとする。
到達目標
①平安時代の人々の生活・文化・価値観を理解する。
②現代との共通点・相違点を分析・説明できる。
③原文で本文を読解できる。
教科書と準備するもの
小谷野純一訳注『原文&現代語訳シリーズ 讃岐典侍日記』(笠間書院、2015年)
参考書
・森本元子訳注『讃岐典侍日記』(講談社文庫、1977年)
・藤岡忠美・中野幸一・犬養廉・石井文夫校注・訳『和泉式部日記・ 紫式部日記・更級日記・讃岐典侍日記』(小学館新編日本古典文学全集、1994年)
・岩佐美代子著『讃岐典侍日記全注釈』(笠間書院、2012年)
評価の基準
到達目標の①~③の達成度によって成績評価を行う。
具体的評価方法
授業中の提出物(40%)+定期試験(60%)
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
平安貴族の生活への理解が深まるように、映像・画像の利用を継続していきたいと考えています。
単位互換
特記
「日本上代中古文学・文化論A」を受講していない学生は、『讃岐典侍日記』上巻を読み、内容・人物関係を理解してから第1回の授業に臨んでください。
授業計画
第1回
内容
P74-82(天皇の即位式1、喪服)
授業時間外における学修(予習・復習等)
予習:授業で読む範囲について、あらかじめ注釈書で読んでおく。
復習:授業で読解した部分を読み返し、わからないところがないようにする。
授業実施特記
特になし
第2回
内容
P82-90(天皇の即位式2、建築)
授業時間外における学修(予習・復習等)
予習:授業で読む範囲について、あらかじめ注釈書で読んでおく。
復習:授業で読解した部分を読み返し、わからないところがないようにする。
授業実施特記
特になし
第3回
内容
P90-101(天皇の即位式3、女官の職掌)
授業時間外における学修(予習・復習等)
予習:授業で読む範囲について、あらかじめ注釈書で読んでおく。
復習:授業で読解した部分を読み返し、わからないところがないようにする。
授業実施特記
特になし
第4回
内容
P102-109(春の年中行事)
授業時間外における学修(予習・復習等)
予習:授業で読む範囲について、あらかじめ注釈書で読んでおく。
復習:授業で読解した部分を読み返し、わからないところがないようにする。
授業実施特記
特になし
第5回
内容
P110-120(灌仏会~夏の年中行事)
授業時間外における学修(予習・復習等)
予習:授業で読む範囲について、あらかじめ注釈書で読んでおく。
復習:授業で読解した部分を読み返し、わからないところがないようにする。
授業実施特記
特になし
第6回
内容
P120-125(喪明け)
授業時間外における学修(予習・復習等)
予習:授業で読む範囲について、あらかじめ注釈書で読んでおく。
復習:授業で読解した部分を読み返し、わからないところがないようにする。
授業実施特記
特になし
第7回
内容
P126-133(内裏の警備)
授業時間外における学修(予習・復習等)
予習:授業で読む範囲について、あらかじめ注釈書で読んでおく。
復習:授業で読解した部分を読み返し、わからないところがないようにする。
授業実施特記
特になし
第8回
内容
P134-P140(重陽節~秋の年中行事)
授業時間外における学修(予習・復習等)
予習:授業で読む範囲について、あらかじめ注釈書で読んでおく。
復習:授業で読解した部分を読み返し、わからないところがないようにする。
授業実施特記
特になし
第9回
内容
P140-143(大嘗会)
授業時間外における学修(予習・復習等)
予習:授業で読む範囲について、あらかじめ注釈書で読んでおく。
復習:授業で読解した部分を読み返し、わからないところがないようにする。
授業実施特記
特になし
第10回
内容
P144-149:(五節舞姫~冬の年中行事)
授業時間外における学修(予習・復習等)
予習:授業で読む範囲について、あらかじめ注釈書で読んでおく。
復習:授業で読解した部分を読み返し、わからないところがないようにする。
授業実施特記
特になし
第11回
内容
P150-157(女性の衣装、染色)
授業時間外における学修(予習・復習等)
予習:授業で読む範囲について、あらかじめ注釈書で読んでおく。
復習:授業で読解した部分を読み返し、わからないところがないようにする。
授業実施特記
特になし
第12回
内容
P158-163(神楽)
授業時間外における学修(予習・復習等)
予習:授業で読む範囲について、あらかじめ注釈書で読んでおく。
復習:授業で読解した部分を読み返し、わからないところがないようにする。
授業実施特記
特になし
第13回
内容
P164-167(豊明節会、元日節会)
授業時間外における学修(予習・復習等)
予習:授業で読む範囲について、あらかじめ注釈書で読んでおく。
復習:授業で読解した部分を読み返し、わからないところがないようにする。
授業実施特記
特になし
第14回
内容
P168-173(法要)
授業時間外における学修(予習・復習等)
予習:授業で読む範囲について、あらかじめ注釈書で読んでおく。
復習:授業で読解した部分を読み返し、わからないところがないようにする。
授業実施特記
特になし
第15回
内容
授業のまとめ
授業時間外における学修(予習・復習等)
予習:第1~14回までの授業内容を復習しておく。
復習:授業プリント・ノートを復習し、試験にそなえる。
授業実施特記
特になし