最終更新日:2018/02/26
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概要
対象年度 年度 2018 (週1コマ)秋期 開講時限 水1
開講学部・学科等
科目コード 673306500 科目ナンバー
授業名 小児保健
英文授業名 Child Health Care
担当教員 鈴木 裕子

授業形態 講義
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業 思春期・成人保健
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
基礎看護学 看護実習1・2 学校保健 救急処置 養護概説 養護教職論 思春期・成人保健
後続関連授業
教職課程科目 教科に関する科目
テーマ・キーワード 身体の構造と機能 疾病の原因 応急処置と看護 学校における対応

授業の概要・ねらい 思春期・成人保健に引き続き、これまでに学んだ看護学の知識を前提として、小児期特に学童にみられる疾患の原因や症状とその対応について理解し、養護教諭として適切な対応や保健指導を行うための基礎知識を修得することをねらいとする。
養護教諭がかかわることの多い疾患を中心に、その病理や保健管理、救急処置、保健指導等について講義を行う。
授業内容の定着度確認のために、毎回ミニテストを行う。必要な知識が習得できていない場合は単位を認定しない。 
到達目標 小児にみられる疾病の原因や症状とその対応について理解し、学校保健活動において養護教諭として適切な対応、保健指導を行うための基礎知識を身につけている。
教科書と準備するもの 検討中
参考書 最新看護学-学校で役立つ看護技術-
その他随時補助資料を配布する
評価の基準 小児にみられる疾病の症状とその対応について正しい知識を身につけ、学校保健活動において養護教諭として適切にかかわるための知識が身についているか。
具体的評価方法 定期試験80%、授業時に毎回実施するミニテスト10%、提出物・授業態度10%の割合で総合的に評価する。
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
小児の疾病への対応は、養護教諭として最も重要な職務のひとつです。確実に知識を習得してください。
単位互換
特記 養護教諭免許状取得のために必要な内容に焦点化した授業である。
養護教諭として職務を遂行するためには、授業の予習・復習のほか、自己学習により豊かな知識を身に着けることが必ず必要である。

授業計画
第1回 内容
四肢の外傷の種類と対応
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書および配布資料を基に復習し覚える
授業実施特記
第2回 内容
定期健康診断と小児のスポーツ障害
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書および配布資料を基に復習し覚える
授業実施特記
第3回 内容
頭部外傷への対応
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書および配布資料を基に復習し覚える
授業実施特記
第4回 内容
頭痛の原因と対応
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書および配布資料を基に復習し覚える
授業実施特記
第5回 内容
眼科疾患の知識と対応
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書および配布資料を基に復習し覚える
授業実施特記
第6回 内容
耳鼻咽喉科疾患の知識と対応
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書および配布資料を基に復習し覚える
授業実施特記
第7回 内容
歯科・口腔疾患の知識と対応
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書および配布資料を基に復習し覚える
授業実施特記
第8回 内容
先天性心疾患への対応
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書および配布資料を基に復習し覚える
授業実施特記
第9回 内容
気管支喘息とアトピー性皮膚炎
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書および配布資料を基に復習し覚える
授業実施特記
第10回 内容
皮膚疾患の知識と対応
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書および配布資料を基に復習し覚える
授業実施特記
第11回 内容
「学校病」と「学校で予防すべき感染症」
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書および配布資料を基に復習し覚える
授業実施特記
第12回 内容
発熱・けいれんの知識と対応
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書および配布資料を基に復習し覚える
授業実施特記
第13回 内容
てんかん・脳性まひ
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書および配布資料を基に復習し覚える
授業実施特記
第14回 内容
医療的ケアと養護教諭の役割
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書および配布資料を基に復習し覚える
授業実施特記
第15回 内容
地域の医療機関との連携と養護教諭の役割
授業時間外における学修(予習・復習等) 定期試験にむけて、総合的な復習を行う
授業実施特記