最終更新日:2018/03/17
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2018 (週1コマ)秋期 開講時限 木2
開講学部・学科等
科目コード 671317600 科目ナンバー PSC01127
授業名 理科概論A
英文授業名 Introduction to Science A
担当教員 小野瀬 倫也

授業形態 講義
e-learning利用 manaba その他:
担当形態 単独
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
後続関連授業 理科概論B
教職課程科目
テーマ・キーワード 教科内容

授業の概要・ねらい 小学校学習指導要領解説理科編に示された1.総説,2.理科の目標及び内容,3.各学年の目標及び内容,指導計画の作成と内容の取扱い,の内容を理解する。その上で,理科の内容である2つの区分,4つの概念等の柱に沿って教科内容の知識(教材,方法,学習者の特性)を学ぶ。確認のための試験を行う。
到達目標 ①学習指導要領解説理科編に示された「理科」の目標及び内容,内容構成を理解する。
②教科内容の知識(教材,方法,学習者の特性)を理解する。
教科書と準備するもの 『小学校理科の指導(第2版)』建帛社,森本信也・森藤義孝,2011
『小学校学習指導要領解説 理科編』文部科学省
参考書 『小学校教員志望学生のための理科教育入門書』東洋館出版社,松森靖夫・森本信也,2013
『評価基準の作成、評価方法等の工夫改善のための参考資料』文部科学省
評価の基準 ①学習指導要領解説理科編に示された「理科」の目標及び内容,内容構成を理解している。
②教科内容の知識(教材,方法,学習者の特性)を理解している。
具体的評価方法 課題(レポート)への取り組み(40%),定期試験(60%)
関連リンク 理科ねっとわーく,文部科学省ホームページ,評価規準の作成、評価方法等の工夫改善のための参考資料,小学校理科の観察,実験の手引き
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
マナバで授業資料を発信しますので、予習に活用してください。資料は1週間を目途に消去します。紙で配布してほしいという意見もありますが、ここにアクセスしたり、資料をダウンロードすることもICTの活用、ICTに関わるスキルの向上につながりますのでマナバを活用します。要望があった授業研究会等での参与観察の機会も紹介しますので,そうした場への参加を通して授業を見とる力をつけてもらいたいと考えています。
単位互換
特記 特になし

授業計画
第1回 内容
オリエンテーション
小学校学習指導要領解説理科編「第1章 総説」の理解。
授業時間外における学修(予習・復習等) 【準備・復習等】指示された教科書を持参する。授業内で配布された各種学力調査の基本的な位置づけ(目的、方法など)について確認しておく。
授業実施特記 特になし
第2回 内容
理科の目標及び内容 ,各学年の目標及び内容
授業時間外における学修(予習・復習等) 【準備・復習等】教科書及び学習指導要領解説(理科)における当該箇所を事前に読んでおくこと。復習として、授業で示す中学校学習指導要領解説(理科)の内容との比較を確認しておくこと。
授業実施特記 特になし
第3回 内容
小指導計画の作成と内容の取扱い
授業時間外における学修(予習・復習等) 【準備・復習等】教科書及び学習指導要領解説における当該箇所を事前に読んでおくこと。復習として、『評価基準の作成、評価方法等の工夫改善のための参考資料』の当該箇所、関連事例を確認しておくこと。尚、本資料はインターネット上にもある。
授業実施特記 特になし
第4回 内容
A区分「物質・エネルギー」概念等の柱「物質」の教材に関する基礎知識
授業時間外における学修(予習・復習等) 【準備・復習等】教科書の該当部分を事前に読んでおくこと。復習として、授業内に行った、小テストについて、不十分な部分は確実に理解できるようにしておくこと。
授業実施特記 特になし
第5回 内容
A区分「物質・エネルギー」概念等の柱「物質」の学習者の特性 と授業展開
授業時間外における学修(予習・復習等) 【準備・復習等】教科書の該当箇所を事前に読んでおくこと。復習として、授業で取り扱った教具の教科書での扱いを確認しておくこと。
授業実施特記 特になし
第6回 内容
A区分「物質・エネルギー」概念等の柱「エネルギー」の教材に関する基礎知識
授業時間外における学修(予習・復習等) 【準備・復習等】教科書の該当箇所を事前に読んでおくこと。復習として、授業内に行った、小テストについて、不十分な部分は確実に理解できるようにしておくこと。
授業実施特記 特になし
第7回 内容
A区分「物質・エネルギー」概念等の柱「エネルギー」の学習者の特性と授業展開
授業時間外における学修(予習・復習等) 【準備等・復習】教科書の該当箇所を事前に読んでおくこと。復習として、授業で取り扱った教具の教科書での扱いを確認しておくこと。
授業実施特記 特になし
第8回 内容
B区分「生命・地球」概念等の柱「生命」の教材に関する基礎知識
授業時間外における学修(予習・復習等) 【準備・復習等】教科書の該当箇所を事前に読んでおくこと。復習として、授業内に行った、小テストについて、不十分な部分は確実に理解できるようにしておくこと。
授業実施特記 特になし
第9回 内容
B区分「生命・地球」概念等の柱「生命」の学習者の特性と授業展開
授業時間外における学修(予習・復習等) 【準備・復習等】教科書の該当箇所を事前に読んでおくこと。復習として、授業で取り扱った教具の教科書での扱いを確認しておくこと。
授業実施特記 特になし
第10回 内容
B区分「生命・地球」概念等の柱「地球」の教材に関する基礎知識
授業時間外における学修(予習・復習等) 【準備・復習等】教科書の該当箇所を事前に読んでおくこと。復習として、授業内に行った、小テストについて、不十分な部分は確実に理解できるようにしておくこと。
授業実施特記 特になし
第11回 内容
B区分「生命・地球」概念等の柱「地球」の学習者の特性と授業展開
授業時間外における学修(予習・復習等) 【準備・復習等】教科書の該当箇所を事前に読んでおくこと。復習として、授業で取り扱った教具の教科書での扱いを確認しておくこと。
授業実施特記 特になし
第12回 内容
「安全な観察、実験」と「理科の環境整備」
授業時間外における学修(予習・復習等) 【準備・復習等】教科書の該当部分を事前に読んでおくこと。配信する資料をプリントアウトして、読解の上、持参すること。復習として、授業内に行った、小テストについて、不十分な部分は確実に理解できるようにしておくこと。
授業実施特記 特になし
第13回 内容
学習指導計画(年間,学期)作成の基本
授業時間外における学修(予習・復習等) 【準備・復習等】教科書の該当箇所を事前に読んでおくこと。本時の内容に従って、指示された単元の学習指導計画の作成を行えるように、資料を収集しておくこと。
授業実施特記 特になし
第14回 内容
学習指導案作成の基本
授業時間外における学修(予習・復習等) 【準備・復習等】教科書の該当箇所を事前に読んでおくこと。『学習指導要領解説理科編』
を持参すること。
授業実施特記 特になし
第15回 内容
学習指導案作成演習,授業のまとめ
授業時間外における学修(予習・復習等) 【準備・復習等】教科書の該当箇所を事前に読んでおくこと。『学習指導要領解説理科編』を持参し、学習指導案を時間内に完成させて提出すること。
授業実施特記 特になし