最終更新日:2018/02/27
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2018 (週1コマ)通年 開講時限 火2
開講学部・学科等
科目コード 670009400 科目ナンバー
授業名 書道実習Ⅱ(仮名)
英文授業名 Practical Training in Calligraphy Ⅱ (Kana Syllabary)
担当教員 伊藤 文生

授業形態 実験・実習・実技
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
後続関連授業
教職課程科目
テーマ・キーワード 古典的な仮名について実習し、仮名の読み書き能力を高める

授業の概要・ねらい 『巻子本古今集』を主要な資料として臨書し、古典的仮名の諸相を概観しつつ、用筆の技法について実践的に学修する。
到達目標 筆法に習熟し、主要な古筆についての基本的指導を担当できる教員としての実力を養成する。
教科書と準備するもの 教科書については、授業時に資料プリントを配布する。
道具は各自用意すること。

参考書 『簡明書道用語辞典』(天来書院、2017年)2,000円
『書の総合事典』(柏書房、2010年)29,000円
『書道テキスト 第9巻 かな』(二玄社、2007年)2000円
『書道講座 第四巻 かな』(二玄社、1971年)2,400円
『巻子本古今和歌集序』『元永本古今和歌集』
評価の基準 書道(仮名)について、教員として自信をもって指導するための専門的な知識を身につけるとともに実技能力を体得し、児童や生徒に対して口頭で適切に分かりやすく説明することができるか。
具体的評価方法 提出作品50%、小テスト50%によって評価する。
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
アンケートでの意見を踏まえ、教材を精選し、実習成果をより一層高めるべく工夫努力します。
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
ガイダンス
道具および授業計画について説明する。
第16回 内容
「そのはじめをおもへば、……としろしめしけむかし」を臨書する。
参考資料と比較しながら、筆路を正確にたどり、筆法について考察する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 資料を整理し、疑問点についてまとめておく。 授業時間外における学修(予習・復習等) 異体仮名を字典で調べるとともに、文意を確認する。
少しでも手本を見ずに書けることを目標として、時間の許す限り復習する。
授業実施特記 授業実施特記
第2回 内容
「やまとうたは、……いづれかはうたをよまざりける」を臨書する。
参考資料と比較しながら、筆路を正確にたどり、筆法について考察する。
第17回 内容
「ゝかあるのみにあらず、……哥をいひてぞなぐさめける」を臨書する。
参考資料と比較しながら、筆路を正確にたどり、筆法について考察する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 異体仮名を字典で調べるとともに、文意を確認する。
少しでも手本を見ずに書けることを目標として、時間の許す限り復習する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 異体仮名を字典で調べるとともに、文意を確認する。
少しでも手本を見ずに書けることを目標として、時間の許す限り復習する。
授業実施特記 授業実施特記
第3回 内容
「ちからをもいれずして、……をいへるうたなり」を臨書する。
参考資料と比較しながら、筆路を正確にたどり、筆法について考察する。
第18回 内容
「またはるのあしたに、……こゝろをばなぐさめける」を臨書する。
参考資料と比較しながら、筆路を正確にたどり、筆法について考察する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 異体仮名を字典で調べるとともに、文意を確認する。
少しでも手本を見ずに書けることを目標として、時間の許す限り復習する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 異体仮名を字典で調べるとともに、文意を確認する。
少しでも手本を見ずに書けることを目標として、時間の許す限り復習する。
授業実施特記 授業実施特記
第4回 内容
「しかれども、……うたのやうにもあらぬことゞもなり」を臨書する。
参考資料と比較しながら、筆路を正確にたどり、筆法について考察する。
第19回 内容
「いにしへより、……人丸がこゝろにくもとぞおぼえける」を臨書する。
参考資料と比較しながら、筆路を正確にたどり、筆法について考察する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 異体仮名を字典で調べるとともに、文意を確認する。
少しでも手本を見ずに書けることを目標として、時間の許す限り復習する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 異体仮名を字典で調べるとともに、文意を確認する。
少しでも手本を見ずに書けることを目標として、時間の許す限り復習する。
授業実施特記 授業実施特記
第5回 内容
「あらがねの……かみのこのかみなり」を臨書する。
参考資料と比較しながら、筆路を正確にたどり、筆法について考察する。
第20回 内容
「また、山部の赤人といふひと……ふねをしぞ思」を臨書する。
参考資料と比較しながら、筆路を正確にたどり、筆法について考察する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 異体仮名を字典で調べるとともに、文意を確認する。
少しでも手本を見ずに書けることを目標として、時間の許す限り復習する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 異体仮名を字典で調べるとともに、文意を確認する。
少しでも手本を見ずに書けることを目標として、時間の許す限り復習する。
授業実施特記 授業実施特記
第6回 内容
「をむなとすみたまはむとて、……になりにける」を臨書する。
参考資料と比較しながら、筆路を正確にたどり、筆法について考察する。
第21回 内容
「赤人、はるのゝに……わづかにひとりふたりなり」を臨書する。
参考資料と比較しながら、筆路を正確にたどり、筆法について考察する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 異体仮名を字典で調べるとともに、文意を確認する。
少しでも手本を見ずに書けることを目標として、時間の許す限り復習する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 異体仮名を字典で調べるとともに、文意を確認する。
少しでも手本を見ずに書けることを目標として、時間の許す限り復習する。
授業実施特記 授業実施特記
第7回 内容
「とほきところも……よみてたてまつれるうたなり」を臨書する。
参考資料と比較しながら、筆路を正確にたどり、筆法について考察する。
第22回 内容
「これかれ、……こゝろをうごかすがごとし」を臨書する。
参考資料と比較しながら、筆路を正確にたどり、筆法について考察する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 異体仮名を字典で調べるとともに、文意を確認する。
少しでも手本を見ずに書けることを目標として、時間の許す限り復習する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 異体仮名を字典で調べるとともに、文意を確認する。
少しでも手本を見ずに書けることを目標として、時間の許す限り復習する。
授業実施特記 授業実施特記
第8回 内容
「このはなとは……きみの心とけにける」を臨書する。
参考資料と比較しながら、筆路を正確にたどり、筆法について考察する。
第23回 内容
「あさみどり……わが身ひとつはもとの身にして」を臨書する。
参考資料と比較しながら、筆路を正確にたどり、筆法について考察する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 異体仮名を字典で調べるとともに、文意を確認する。
少しでも手本を見ずに書けることを目標として、時間の許す限り復習する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 異体仮名を字典で調べるとともに、文意を確認する。
少しでも手本を見ずに書けることを目標として、時間の許す限り復習する。
授業実施特記 授業実施特記
第9回 内容
「このふたうたは、……といへるなるべし」を臨書する。
参考資料と比較しながら、筆路を正確にたどり、筆法について考察する。
第24回 内容
「おほかたは……てる日のくれし今日にやはあらぬ」を臨書する。
参考資料と比較しながら、筆路を正確にたどり、筆法について考察する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 異体仮名を字典で調べるとともに、文意を確認する。
少しでも手本を見ずに書けることを目標として、時間の許す限り復習する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 異体仮名を字典で調べるとともに、文意を確認する。
少しでも手本を見ずに書けることを目標として、時間の許す限り復習する。
授業実施特記 授業実施特記
第10回 内容
「二にはかぞへ哥、……これにはかなふべき」を臨書する。
参考資料と比較しながら、筆路を正確にたどり、筆法について考察する。
第25回 内容
「宇治山の基撰……ふるまゐかねてしるしも」を臨書する。
参考資料と比較しながら、筆路を正確にたどり、筆法について考察する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 異体仮名を字典で調べるとともに、文意を確認する。
少しでも手本を見ずに書けることを目標として、時間の許す限り復習する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 異体仮名を字典で調べるとともに、文意を確認する。
少しでも手本を見ずに書けることを目標として、時間の許す限り復習する。
授業実施特記 授業実施特記
第11回 内容
「三にはなずらへうた、……これにはかなふべからん」を臨書する。
参考資料と比較しながら、筆路を正確にたどり、筆法について考察する。
第26回 内容
「大伴黒主は、……になむなりぬる」を臨書する。
参考資料と比較しながら、筆路を正確にたどり、筆法について考察する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 異体仮名を字典で調べるとともに、文意を確認する。
少しでも手本を見ずに書けることを目標として、時間の許す限り復習する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 異体仮名を字典で調べるとともに、文意を確認する。
少しでも手本を見ずに書けることを目標として、時間の許す限り復習する。
授業実施特記 授業実施特記
第12回 内容
「四には、……すこしさまをかへたるなるべし」を臨書する。
参考資料と比較しながら、筆路を正確にたどり、筆法について考察する。
第27回 内容
「あまねき御うつくしみの……とえらばせたまひける」を臨書する。
参考資料と比較しながら、筆路を正確にたどり、筆法について考察する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 異体仮名を字典で調べるとともに、文意を確認する。
少しでも手本を見ずに書けることを目標として、時間の許す限り復習する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 異体仮名を字典で調べるとともに、文意を確認する。
少しでも手本を見ずに書けることを目標として、時間の許す限り復習する。
授業実施特記 授業実施特記
第13回 内容
「すまのあまの……とめうたとやいふべからん」を臨書する。
参考資料と比較しながら、筆路を正確にたどり、筆法について考察する。
第28回 内容
「すべて哥千首廿巻、……よろこびぬる」を臨書する。
参考資料と比較しながら、筆路を正確にたどり、筆法について考察する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 異体仮名を字典で調べるとともに、文意を確認する。
少しでも手本を見ずに書けることを目標として、時間の許す限り復習する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 異体仮名を字典で調べるとともに、文意を確認する。
少しでも手本を見ずに書けることを目標として、時間の許す限り復習する。
授業実施特記 授業実施特記
第14回 内容
「やまざくら……をいはふこゝろはかみぞしるらん」を臨書する。
参考資料と比較しながら、筆路を正確にたどり、筆法について考察する。
第29回 内容
「人丸なくなりにたれど、……いまをこひざらめかも」を臨書する。
参考資料と比較しながら、筆路を正確にたどり、筆法について考察する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 異体仮名を字典で調べるとともに、文意を確認する。
少しでも手本を見ずに書けることを目標として、時間の許す限り復習する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 異体仮名を字典で調べるとともに、文意を確認する。
少しでも手本を見ずに書けることを目標として、時間の許す限り復習する。
授業実施特記 授業実施特記
第15回 内容
「これらや、……ことにもあらずなりにたり」を臨書する。
参考資料と比較しながら、筆路を正確にたどり、筆法について考察する。
第30回 内容
まとめ 総復習および確認
予備日とする。
授業時間外における学修(予習・復習等) 異体仮名を字典で調べるとともに、文意を確認する。
少しでも手本を見ずに書けることを目標として、時間の許す限り復習する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 配付された資料を整理点検し、疑問点をまとめておく。
授業実施特記 授業実施特記