最終更新日:2018/03/25
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2018 (週1コマ)春期 開講時限 火2
開講学部・学科等 理工
科目コード 643031800 科目ナンバー SEC03402
授業名 河川工学
英文授業名 River Engineering
担当教員 山坂 昌成

授業形態 講義
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
水理学及び演習
後続関連授業
教職課程科目 教科に関する科目
テーマ・キーワード 川づくり、まちづくり、洪水防御

授業の概要・ねらい  川は水と土砂を流し、多様な動植物を育み、生活に必要な水を供給し、また我々にとって身近な自然空間として気分をリラックスさせてくれる貴重な環境空間である。人間は、多様な側面をもった川とたたかいながら、あるいは川を利用しながら生活してきた。河川工学は、このように人間と川とのかかわりにおける技術的な側面を扱う学問分野である。
 官公庁、建設コンサルタント会社、建設会社などで技術者として活躍しようと考えている学生諸君にとって河川工学は構造力学と地盤工学と同様に重要視されている。
 水害と治水対策の変遷、治水対策の手法までを到達目標として学んでほしい。
到達目標 開水路の水面形の分類ができる。
計画高水流量の決め方が理解でき、簡単な条件の下では、その値を計算できる。
教科書と準備するもの 大学土木、『河川工学』ー改訂2版、玉井編著・浅枝・鈴木・西川・安田・青山・朝香、オーム社、平成26年10月
参考書 別途指示する。
評価の基準 〇レポートと期末試験で評価。
〇教科書・ノートの予習と復習を行うこと。
具体的評価方法 ミニテスト・学習態度40点、期末試験60点で、合計60点以上を合格とする
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
担当初年度なので、今年度のアンケートの結果を次年度の授業に反映させる。
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
ガイダンス
1.人と川とのかかわりの変遷
授業時間外における学修(予習・復習等) 第1回授業時間では予習・復習を行うこと。
授業実施特記
第2回 内容
2.河川の地形(その1)
授業時間外における学修(予習・復習等) 第2回授業時間では復習・予習を行うこと。
地形の表現について説明できるように!
授業実施特記
第3回 内容
3.河川の地形(その2)
授業時間外における学修(予習・復習等) 第3回授業時間では復習・予習を行うこと。
地形の表現は正確に描けるように!
授業実施特記
第4回 内容
第1回ミニテスト(30分)
授業時間外における学修(予習・復習等) ミニテストによる自己評価を!
授業実施特記
第5回 内容
4.河川の水文学(その1)
授業時間外における学修(予習・復習等) 河川工学では水文学的な表現が大切である。
教科書を読んでもわからないときは、例題を参考に!
授業実施特記
第6回 内容
5.河川の水文学(その2)
授業時間外における学修(予習・復習等) 解析の流れを図示し、説明できるように!
授業実施特記
第7回 内容
6.第2回ミニテスト(30分)
授業時間外における学修(予習・復習等) 必ず自己評価を行いなさい!
授業実施特記
第8回 内容
5.河川の水理学(その1)
授業時間外における学修(予習・復習等) 川の流れについて説明できるように!
授業実施特記
第9回 内容
6.河川の水理学(その2)
授業時間外における学修(予習・復習等) 水理学を用いて解析できるように!
授業実施特記
第10回 内容
第3回ミニテスト(30分)
授業時間外における学修(予習・復習等) ミニテストの自己点検は?
授業実施特記
第11回 内容
7.流砂と河床変動
授業時間外における学修(予習・復習等) 100点満点が好ましいが、大まかな説明ができるように!
授業実施特記
第12回 内容
8.河川整備計画
  ディスカッション(30分)
  まとめ
授業時間外における学修(予習・復習等) グループごとの評価は?
授業実施特記
第13回 内容
9.河川構造物
  第4回ミニテスト(30分)
授業時間外における学修(予習・復習等) グループごとの評価は?
授業実施特記
第14回 内容

10.生態環境に配慮した川づくりと地域コミュニティー
  ディスカッション
授業時間外における学修(予習・復習等) グループごとの評価(良いところ、悪いところ)
授業実施特記
第15回 内容
ディスカッション
第5回ミニテスト(30分)
授業時間外における学修(予習・復習等) グループごとの総合評価は?
授業実施特記