最終更新日:2018/02/01
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2018 (週1コマ)春期 開講時限 木2
開講学部・学科等 理工
科目コード 641006400 科目ナンバー SEM02521
授業名 流体力学A
英文授業名 Fluid Dynamics A
担当教員 平野 利幸

授業形態 講義
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
後続関連授業
教職課程科目
テーマ・キーワード 流体力学

授業の概要・ねらい 流体を取り扱うための基本事項を把握し,複雑な流れについて単純化したモデルを考え,経験式などを適用して,簡単な方法で実際の流れをある程度取り扱い得ることを学ぶ.
到達目標 ①水力学の基礎知識を習得する
②基礎となる数学力および単位知識を身につけ,基本的な問題を解くことができる.
教科書と準備するもの 「基礎と演習 水力学」細井豊著,東京電気大学出版局(@2400)
参考書 「エンジニアの流体力学」刑部真弘著,朝倉書店(@2900)
「よくわかる水力学」宮田昌彦編著,水木新平,辻田星歩共著,オーム社(@2500)
など
評価の基準 ①水力学の基礎知識を理解できる。
②基本的な問題を解くことができる。
具体的評価方法 定期試験(70%)
レポート(30%)
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
演習問題を多く解く
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
ガイダンス:授業の進め方などの説明/流体工学の基礎
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:シラバスを事前に読んでおくこと,教科書の1~10ページを予め読んでおくこと.
復習:各回触れた内容について,教科書を読み直し,例題および演習問題を解いておくこと.
授業実施特記
第2回 内容
静水力学(圧力)
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:教科書の14~23ページを予め読んでおくこと.
授業実施特記
第3回 内容
静水力学(浮力・相対的静止)
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:教科書の24~32ページを予め読んでおくこと.
授業実施特記
第4回 内容
流体運動の基礎(連続の式・オイラーの運動方程式)
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:教科書の37~41ページを予め読んでおくこと.
授業実施特記
第5回 内容
流体運動の基礎(ベルヌーイの定理の応用)
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:教科書の41~44ページを予め読んでおくこと.
授業実施特記
第6回 内容
運動量の理論(運動量の定理と応用・渦運動)
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:教科書の45~52ページを予め読んでおくこと.
授業実施特記
第7回 内容
第1回から第6回までの授業のまとめ
授業時間外における学修(予習・復習等) 復習:第1回から第6回の内容について,教科書を読み直し,例題および演習問題を解いておくこと.
授業実施特記
第8回 内容
管内の流れ(層流と乱流)
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:教科書の63~71ページを予め読んでおくこと.
授業実施特記
第9回 内容
管内の流れ(円管内の摩擦損失)
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:教科書の72~76ページを予め読んでおくこと.
授業実施特記
第10回 内容
管内の流れ(管路抵抗)
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:教科書の77~84ページを予め読んでおくこと.
授業実施特記
第11回 内容
物体のまわりの流れ(境界層・平板の摩擦抵抗)
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:教科書の97~104ページを予め読んでおくこと.
授業実施特記
第12回 内容
物体のまわりの流れ(円柱まわりの流れと物体の抵抗,揚力)
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:教科書の105~111ページを予め読んでおくこと.
授業実施特記
第13回 内容
開きょの流れ
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:教科書の124~128ページを予め読んでおくこと.
授業実施特記
第14回 内容
次元解析と相似法則
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:教科書の134~137ページを予め読んでおくこと.
授業実施特記
第15回 内容
第8回から第14回までの授業のまとめ
授業時間外における学修(予習・復習等) 復習:第8回から第14回の内容について,教科書を読み直し,例題および演習問題を解いておくこと.
授業実施特記