授業の概要・ねらい |
【授業のねらい】
本講義では、租税法の基本的な考え方と租税における納税者の権利について学び、そして法人税法の全体的な構造を把握し、国内税務、国際税務に関する重要な事項について理論的な理解を深めることを目指す。また判例についても学習する。
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到達目標 |
【到達目標】
・法人税法における課税方法について説明できる
・法人税法の課税標準について説明できる
・裁判例を読み、何が問題かについて説明できる |
教科書と準備するもの |
・田中敏行編著『テキスト法人税法入門』成文堂
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参考書 |
・国税庁税務大学校講本の『法人税法(基礎編)』
・金子宏『租税法』弘文堂
・中里実・佐藤英明・増井良啓・渋谷雅弘編「租税判例百選(第6版)」『別冊ジュリスト』第 228号。 |
評価の基準 |
各講義ごとの確認練習問題と学期末試験により評価する。 |
具体的評価方法 |
確認練習問題(40%)も参考に、学期末試験(60%)と合わせて100%で評価する。 |
関連リンク |
国税庁税務大学校HP |