最終更新日:2018/03/19
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2018 (週1コマ)秋期 開講時限 火2
開講学部・学科等 体育
科目コード 626000800 科目ナンバー PSC01112
授業名 こどもスポーツ(ダンス)
英文授業名 Sport for Children (Dance)
担当教員 柴田 都子

授業形態 実験・実習・実技
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業 特になし
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
特になし
後続関連授業 特になし
教職課程科目 教職に関する科目
テーマ・キーワード 踊る・表現・創作・楽しむ

授業の概要・ねらい 表現の素材としての身体作りのために、リズム感、柔軟性などの身体感覚の可能性を広げる
フォークダンスを通して、諸外国の舞踊文化を理解すると共に、小学生でも気軽に踊ることができる曲で踊る楽しさを体感させる
小学校低・中・高学年別にそれぞれの学年に沿った観点から指導出来るような内容で進める
到達目標 小学校の教員として児童・生徒の目線に立った指導が出来るようになるため、ダンスの基本的技術の修得や特有の運動特性を理解する
教科書と準備するもの ダンスシューズ
参考書 特になし
評価の基準 1、リズム感・柔軟性等の身体感覚を身につけることができたか
2、フォークダンスを通し、諸外国の舞踊文化を理解し踊りを楽しめたか
3、グループ活動を通し、自主性・協調性を身につけることが出来たか
具体的評価方法 レポート(1回)10%、実技試験(3種類)60%、筆記試験(1回)10%、授業態度20%
総合評価60点以上を合格とする。
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
学生の要望に応えられるよう考慮する。
単位互換
特記 無し

授業計画
第1回 内容
ガイダンス
 授業内容、概要について
授業時間外における学修(予習・復習等) シラバスに目を通し、本時のガイダンスを理解し半期の授業の流れを理解しておく
日頃からストレッチ運動などを行い動ける身体作りを励行する
授業実施特記
第2回 内容
低学年向きのフォークダンスⅠ
表現Ⅰ 遊びの中での表現ーその1-
授業時間外における学修(予習・復習等) 本時で踊ったフォークダンスの踊り方を復習しておく
低学年の子どもたちの遊びを観察し、表現運動に結びつく動きを見つけ次回の授業に生かせるようにする
授業実施特記
第3回 内容
低学年向きのフォークダンスⅡ
表現Ⅰ 遊びの中での表現ーその2-
授業時間外における学修(予習・復習等) 本時で踊ったフォークダンスの踊り方を復習しておく
前回見つけた動きが実際応用出来たか見極め、更に観察力を高め子どもの動きの特性を把握し、次回の表現仕上げに結びつけられるようにしておく
授業実施特記
第4回 内容
低学年向きのフォークダンスⅢ
表現Ⅰ 遊びの中での表現ーその3-
授業時間外における学修(予習・復習等) 本時で踊ったフォークダンスの踊り方を復習しておく
低学年⇒中学年の表現に対象が変わることによる意識の違いを履修者同士で話し合っておく
授業実施特記
第5回 内容
中学年向きのフォークダンスⅠ
表現Ⅱ 自然現象からの表現ーその1-
授業時間外における学修(予習・復習等) 本時で踊ったフォークダンスの踊り方を復習しておく
授業の中で出た小学校中学年で発想しそうな自然現象から表現できそうな事を絞り込んで次回のグループでの流れがスムーズに進むよう準備しておく
授業実施特記
第6回 内容
中学年向きのフォークダンスⅡ
表現Ⅱ 自然現象からの表現ーその2-
授業時間外における学修(予習・復習等) 本時で踊ったフォークダンスの踊り方を復習しておく
グループで決定した内容が中学年の考えとして妥当か検討し次回のまとめが出来るようにしておく
授業実施特記
第7回 内容
中学年向きのフォークダンスⅢ
表現Ⅱ 自然現象からの表現ーその3-
授業時間外における学修(予習・復習等) 本時で踊ったフォークダンスの踊り方を復習しておく
次回は高学年の目線で感情表現に取り組むことを伝え、表現に繋がるような高学年レベルでの心理面を考えておく
授業実施特記
第8回 内容
高学年向きのフォークダンスⅠ
表現Ⅲ 人間の内面(心情・感情)の表現ーその1-
授業時間外における学修(予習・復習等) 本時で踊ったフォークダンスの踊り方を復習しておく
授業の中で出た感情表現が高学年で発想しそうな感情表現となっているかグループ内で検討して次回の進行がスムーズに行くよう準備しておく
授業実施特記
第9回 内容
高学年向きのフォークダンスⅡ
表現Ⅲ 人間の内面(心情・感情)の表現ーその2-
授業時間外における学修(予習・復習等) 本時で踊ったフォークダンスの踊り方を復習しておく
グループで決定した内容、動き等が高学年として妥当か検討し次回のまとめ発表が出来るようにしておく
授業実施特記
第10回 内容
高学年向きのフォークダンスⅢ
表現Ⅲ 人間の内面(心情・感情)の表現ーその3-
授業時間外における学修(予習・復習等) 本時で踊ったフォークダンスの踊り方を復習しておく
自分たちのグループ、他のグループの表現を比較することにより感じたことをまとめておく
次回から新しい課題に取り組むのでシラバスに目を通しておく
授業実施特記
第11回 内容
グループ創作活動
 物語を考えての創作(1)
(低学年向きのストーリーの考案ー1分程度の作品)

授業時間外における学修(予習・復習等) 1回の授業での仕上げなので授業時間内に仕上げれなかった部分を完成させ
総まとめの発表に備える
授業実施特記
第12回 内容
グループ創作活動
 物語を考えての創作(2)
 (中学年向きのストーリーの考案ー1分程度の作品)
授業時間外における学修(予習・復習等) 1回の授業での仕上げなので授業時間内に仕上げれなかった部分を完成させ
総まとめの発表に備える
授業実施特記
第13回 内容
グループ創作活動
 物語を考えての創作(3)①
 (高学年向きのストーリーの考案ー2分程度の作品)
授業時間外における学修(予習・復習等) 次回に繋がるよう授業時間内に仕上げれなかった部分を完成させ総まとめの発表に備える
授業実施特記
第14回 内容
グループ創作活動
 物語を考えての創作(3)②
  (高学年向きのストーリーの考察-2分程度の作品)
 
授業時間外における学修(予習・復習等) 次回の総まとめの発表で高学年として完成度の作品になっているかグループで確認し仕上げておく
授業実施特記
第15回 内容
総まとめ
 グループ創作作品の発表
 (低・中・高学年の相違を考慮しながら他のグループの作品鑑賞)
授業時間外における学修(予習・復習等) それぞれの学年に応じた発表になったかグループ反省も含め、他のグループの評価と
レポートにまとめ後日提出
授業実施特記