最終更新日:2018/03/29
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2018 (週1コマ)秋期,(週1コマ)春期 開講時限 火2,火4
開講学部・学科等 体育
科目コード 623000900 科目ナンバー PSM03201
授業名 衛生学・公衆衛生学
英文授業名 Hygiene and Public Health
担当教員 伊藤 挙

授業形態 講義
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
後続関連授業
教職課程科目 教職に関する科目
テーマ・キーワード 生活習慣病、地球環境問題、新興・再興感染症、少子高齢化問題

授業の概要・ねらい 年の社会環境の変化は、わが国の保健・医療・環境衛生に対し大きな影響を与えており、それらの活動も社会環境の変化に的確に対応することが求められている。死因の大部分を占める癌や心疾患等の生活習慣病、地球温暖化などの世界規模の環境問題、新たに脅威を増す新感染症や根絶できない再興感染症など現代社会における公衆衛生学上の課題を概説する。
到達目標 到達目標:保健衛生の現況の把握と諸課題の理解
教科書と準備するもの シンプル衛生公衆衛生学(南江堂)
参考書 国民衛生の動向(厚生統計協会)
評価の基準 衛生学、公衆衛生学における基礎的事項の理解度、知識の把握度を確認評価する。
具体的評価方法 期末の試験により評価する(60点以上/100点)。 50点以上60点以下のものはレポート、口頭試問による知識の確認の結果で評価を定める。50点未満は再履修とする。
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
必要があればフィードバックする。
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
健康の概念と保健衛生の理念について講義する。
授業時間外における学修(予習・復習等) テキストの該当する部分の予習及び習った事項の復習。(予習はざっとテキストを眺める程度で可。復習は自分が内容を理解できたと納得するまで。以下同様)
授業実施特記
第2回 内容
少子高齢化の問題や近年の死因の変遷等の問題を含めながら、人口静態及び人口動態について講義する。
授業時間外における学修(予習・復習等) テキストの該当する部分の予習及び習った事項の復習
授業実施特記
第3回 内容
妊産婦、胎児、乳幼児の疾患と健診等の予防対策を中心に母子保健について講義する。
授業時間外における学修(予習・復習等) テキストの該当する部分の予習及び習った事項の復習
授業実施特記
第4回 内容
学校保健について健康と安全に関わる仕組みを中心に講義する。
授業時間外における学修(予習・復習等) テキストの該当する部分の予習及び習った事項の復習
授業実施特記
第5回 内容
成人・老人保健について生活習慣病、特にメタボリック症候群の概念を中心に講義する。
授業時間外における学修(予習・復習等) テキストの該当する部分の予習及及び習った事項の復習
授業実施特記
第6回 内容
精神保健について医療制度及び在宅支援の仕組み等を中心に講義する。
授業時間外における学修(予習・復習等) テキストの該当する部分の予習及び習った事項の復習
授業実施特記
第7回 内容
産業保健について近年の課題を中心に講義する。
授業時間外における学修(予習・復習等) テキストの該当する部分の予習及び習った事項の復習
授業実施特記
第8回 内容
感染症対策について講義する。
授業時間外における学修(予習・復習等) テキストの該当する部分の予習及び習った事項の復習
授業実施特記
第9回 内容
難病・エイズについて講義する。
授業時間外における学修(予習・復習等) テキストの該当する部分の予習及び習った事項の復習
授業実施特記
第10回 内容
食品保健について講義する。
授業時間外における学修(予習・復習等) テキストの該当する部分の予習及び習った事項の復習
授業実施特記
第11回 内容
環境衛生について講義する。
授業時間外における学修(予習・復習等) テキストの該当する部分の予習及び習った事項の復習
授業実施特記
第12回 内容
地域保健について講義する。
授業時間外における学修(予習・復習等) テキストの該当する部分の予習及び習った事項の復習
授業実施特記
第13回 内容
健康管理について講義する。
授業時間外における学修(予習・復習等) テキストの該当する部分の予習及び習った事項の復習
授業実施特記
第14回 内容
国際保健について講義する。
授業時間外における学修(予習・復習等) テキストの該当する部分の予習及び習った事項の復習
授業実施特記
第15回 内容
まとめ
授業時間外における学修(予習・復習等) 試験の準備の為の復習
授業実施特記