最終更新日:2018/03/19
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2018 (週1コマ)通年 開講時限 水2
開講学部・学科等 大学院
科目コード 072037900 科目ナンバー
授業名 教職研究演習2(教育実践研究 国語科)Ⅱ
英文授業名 Seminar on Teaching in classrooms 2 (Language Education) Ⅱ
担当教員 山室 和也

授業形態 演習、卒論・卒研・卒業制作、アクティブ・ラーニング、オンライン
e-learning利用 manaba その他:
担当形態 単独
関連する授業 教職研究演習2(教職実践研究 国語科)Ⅱ
教職研究特論3(国語科教育)
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
教職研究演習2(教職実践研究 国語科)Ⅱ
教職研究特論3(国語科教育)
後続関連授業
教職課程科目 教職に関する科目
テーマ・キーワード 修了論文作成、中間発表、学会発表

授業の概要・ねらい 国語科教育に関する課程における修了論文の完成を目指すための科目である。
各自教職研究演習Ⅰで取り組んできた研究課題に対して、論文としてまとめていく作業を引き続き行う。
研究の妥当性を検証する意味で、中間発表会において研究の進捗状況を報告すること、可能であれば国語教育関係の学会や研究会で取り組んでいる研究課題についての口頭発表を行うこと。その結果を踏まえて学会誌などへの論文投稿も目指してみる。
到達目標 自ら設定したテーマに対して、一定の先行研究を踏まえつつ、オリジナリティーのある主張を、研究の手法に従って論文の形で提出し、その内容に対する口頭試問にも確実に対応できること。
教科書と準備するもの 教科書は特に使わない。
自らの課題に関する中心的文献を1,2点決めてそれを教科書に準じるものとして理論的支柱にするとよい。
その他、テーマに関係する文献(図書・雑誌論文)のリストを作成して、そのうち必要なものは手に入れて、熟読しておくことが望ましい。
参考書 各自が設定した研究課題に沿った文献をリストアップして、必要があればその文献について助言・支援することもできる。
平成29年度改訂の新学習指導要領ならびに現行平成20年版学習指導要領もつねに参照できるようにしておくこと。
評価の基準 論文自体の評価:
テーマ設定の理由(問題の所在)、先行研究の押さえ方、研究方法の妥当性、研究内容の深まりとオリジナリティー、文章表現上の問題の有無、論文作成上のルールの順守(引用の方法、文献の取り扱い)。
研究発表に対する評価:
中間発表、最終の口頭試問、各種学会、研究会などでの発表。資料の作り方。発表の方法。質疑応答の妥当性。
研究に対する取り組み:
研究計画の遂行状況
具体的評価方法 最終的な方法は、修士論文の完成そして提出である。
ただし、教育学専攻の教員による修論中間発表会での口頭発表、最終論文提出後の口頭試問、論文発表会での発表も評価の対象となる。
その他に論文の客観性を高める意味で、各種関係学会での学会発表や論文投稿なども実施出来たら評価に加算していく。
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
昨年度まで開講されていないので、授業評価アンケートは実施されていない。
単位互換
特記 特になし

授業計画
第1回 内容
1年間の論文完成までのスケジュールの確認
プロットの再確認
第16回 内容
論文提出までのスケジュールの再確認
論文作成にあたっての留意事項

授業時間外における学修(予習・復習等) 文献の読み込み
文献リストの更新と文献収集
実践を伴う場合には、研究計画の立案
授業時間外における学修(予習・復習等) 論文執筆と相談、指導助言に基づく加筆・修正
授業実施特記 研究計画書を準備しておくこと 授業実施特記 特になし
第2回 内容
春期の夏ごろに予定している修士論文中間発表会に備えて資料収集及び各種調査 第17回 内容
論文に対する質疑応答、意見交換①
授業時間外における学修(予習・復習等) 文献の読み込み
文献リストの更新と文献収集
実践を伴う場合には、研究計画の実行
指導案検討⇒授業見学または授業実践⇒協議会にて検討⇒記録起こし⇒分析
アンケート調査の場合にはパイロット調査を実施した上で、修正の上本格的に実施
授業時間外における学修(予習・復習等) 論文執筆と相談、指導助言に基づく加筆・修正
授業実施特記 特になし 授業実施特記 特になし
第3回 内容
論文に対する質疑応答、意見交換① 第18回 内容
論文に対する質疑応答、意見交換②
授業時間外における学修(予習・復習等) 文献の読み込み
文献リストの更新と文献収集
実践を伴う場合には、研究計画の実行
指導案検討⇒授業見学または授業実践⇒協議会にて検討⇒記録起こし⇒分析
アンケート調査の場合にはパイロット調査を実施した上で、修正の上本格的に実施
授業時間外における学修(予習・復習等) 論文執筆と相談、指導助言に基づく加筆・修正
授業実施特記 特になし 授業実施特記 特になし
第4回 内容
論文に対する質疑応答、意見交換② 第19回 内容
論文に対する質疑応答、意見交換③
授業時間外における学修(予習・復習等) 文献の読み込み
文献リストの更新と文献収集
実践を伴う場合には、研究計画の実行
指導案検討⇒授業見学または授業実践⇒協議会にて検討⇒記録起こし⇒分析
アンケート調査の場合にはパイロット調査を実施した上で、修正の上本格的に実施
授業時間外における学修(予習・復習等) 論文執筆と相談、指導助言に基づく加筆・修正
授業実施特記 特になし 授業実施特記 特になし
第5回 内容
論文に対する質疑応答、意見交換③ 第20回 内容
論文に対する質疑応答、意見交換④
授業時間外における学修(予習・復習等) 文献の読み込み
文献リストの更新と文献収集
実践を伴う場合には、研究計画の実行
指導案検討⇒授業見学または授業実践⇒協議会にて検討⇒記録起こし⇒分析
アンケート調査の場合にはパイロット調査を実施した上で、修正の上本格的に実施
授業時間外における学修(予習・復習等) 論文執筆と相談、指導助言に基づく加筆・修正
授業実施特記 特になし 授業実施特記 特になし
第6回 内容
論文に対する質疑応答、意見交換④ 第21回 内容
論文に対する質疑応答、意見交換⑤
授業時間外における学修(予習・復習等) 文献の読み込み
文献リストの更新と文献収集
実践を伴う場合には、研究計画の実行
指導案検討⇒授業見学または授業実践⇒協議会にて検討⇒記録起こし⇒分析
アンケート調査の場合にはパイロット調査を実施した上で、修正の上本格的に実施
授業時間外における学修(予習・復習等) 論文執筆と相談、指導助言に基づく加筆・修正
授業実施特記 特になし 授業実施特記 特になし
第7回 内容
論文に対する質疑応答、意見交換⑤ 第22回 内容
論文に対する質疑応答、意見交換⑥
授業時間外における学修(予習・復習等) 文献の読み込み
文献リストの更新と文献収集
実践を伴う場合には、研究計画の実行
指導案検討⇒授業見学または授業実践⇒協議会にて検討⇒記録起こし⇒分析
アンケート調査の場合にはパイロット調査を実施した上で、修正の上本格的に実施
授業時間外における学修(予習・復習等) 論文執筆と相談、指導助言に基づく加筆・修正
授業実施特記 特になし 授業実施特記 特になし
第8回 内容
論文に対する質疑応答、意見交換⑥ 第23回 内容
論文に対する質疑応答、意見交換⑦
授業時間外における学修(予習・復習等) 文献の読み込み
文献リストの更新と文献収集
実践を伴う場合には、研究計画の実行
指導案検討⇒授業見学または授業実践⇒協議会にて検討⇒記録起こし⇒分析
アンケート調査の場合にはパイロット調査を実施した上で、修正の上本格的に実施
授業時間外における学修(予習・復習等) 論文執筆と相談、指導助言に基づく加筆・修正
授業実施特記 特になし 授業実施特記 特になし
第9回 内容
論文に対する質疑応答、意見交換⑦ 第24回 内容
論文に対する質疑応答、意見交換⑧
授業時間外における学修(予習・復習等) 文献の読み込み
文献リストの更新と文献収集
実践を伴う場合には、研究計画の実行
指導案検討⇒授業見学または授業実践⇒協議会にて検討⇒記録起こし⇒分析
アンケート調査の場合にはパイロット調査を実施した上で、修正の上本格的に実施
授業時間外における学修(予習・復習等) 論文執筆と相談、指導助言に基づく加筆・修正
授業実施特記 特になし 授業実施特記 特になし
第10回 内容
論文に対する質疑応答、意見交換⑧ 第25回 内容
論文に対する質疑応答、意見交換⑨
授業時間外における学修(予習・復習等) 文献の読み込み
文献リストの更新と文献収集
実践を伴う場合には、研究計画の実行
指導案検討⇒授業見学または授業実践⇒協議会にて検討⇒記録起こし⇒分析
アンケート調査の場合にはパイロット調査を実施した上で、修正の上本格的に実施
授業時間外における学修(予習・復習等) 論文執筆と相談、指導助言に基づく加筆・修正
授業実施特記 特になし 授業実施特記 特になし
第11回 内容
論文に対する質疑応答、意見交換⑨ 第26回 内容
論文に対する質疑応答、意見交換⑩
授業時間外における学修(予習・復習等) 文献の読み込み
文献リストの更新と文献収集
実践を伴う場合には、研究計画の実行
指導案検討⇒授業見学または授業実践⇒協議会にて検討⇒記録起こし⇒分析
アンケート調査の場合にはパイロット調査を実施した上で、修正の上本格的に実施
授業時間外における学修(予習・復習等) 論文執筆と相談、指導助言に基づく加筆・修正
授業実施特記 特になし 授業実施特記 特になし
第12回 内容
論文に対する質疑応答、意見交換⑩ 第27回 内容
論文に対する質疑応答、意見交換⑪
授業時間外における学修(予習・復習等) 文献の読み込み
文献リストの更新と文献収集
実践を伴う場合には、研究計画の実行
指導案検討⇒授業見学または授業実践⇒協議会にて検討⇒記録起こし⇒分析
アンケート調査の場合にはパイロット調査を実施した上で、修正の上本格的に実施
授業時間外における学修(予習・復習等) 論文執筆と相談、指導助言に基づく加筆・修正
読み直し、字句の修正
授業実施特記 特になし 授業実施特記 特になし
第13回 内容
論文に対する質疑応答、意見交換⑪ 第28回 内容
論文に対する質疑応答、意見交換⑫
授業時間外における学修(予習・復習等) 文献の読み込み
文献リストの更新と文献収集
実践を伴う場合には、研究計画の実行
指導案検討⇒授業見学または授業実践⇒協議会にて検討⇒記録起こし⇒分析
アンケート調査の場合にはパイロット調査を実施した上で、修正の上本格的に実施
授業時間外における学修(予習・復習等) 論文執筆と相談、指導助言に基づく加筆・修正
読み直し、字句の修正
提出準備
授業実施特記 特になし 授業実施特記 特になし
第14回 内容
学会ないしは研究会での現時点での研究(中間)発表のための準備を進める。

第29回 内容
修士論文提出にむけての最終チェック
口頭試問に向けての準備・修論発表会に向けてのパワーポイントによる準備
授業時間外における学修(予習・復習等) 文献の読み込み
文献リストの更新と文献収集
実践を伴う場合には、研究計画の実行
指導案検討⇒授業見学または授業実践⇒協議会にて検討⇒記録起こし⇒分析
アンケート調査の場合にはパイロット調査を実施した上で、修正の上本格的に実施
授業時間外における学修(予習・復習等) 口頭試問の準備、発表の練習
論文の読み返し
授業実施特記 特になし 授業実施特記 パワーポイントの作成、発表用資料の作成
第15回 内容
学会・発表会において発表し、協議会にも参観し、第三者からの評価を受ける 第30回 内容
口頭試問及び修士論文発表会における発表を振り返って
論文提出後の今後の研究について
授業時間外における学修(予習・復習等) 文献の読み込み
文献リストの更新と文献収集
実践を伴う場合には、研究計画の実行
指導案検討⇒授業見学または授業実践⇒協議会にて検討⇒記録起こし⇒分析
アンケート調査の場合にはパイロット調査を実施した上で、修正の上本格的に実施
授業時間外における学修(予習・復習等) 発表、論文投稿の準備
授業実施特記 ■修論中間発表会
■学会・各種研究会において口頭発表
授業実施特記 当該学会への論文投稿の書式・時期等の確認をしておくこと