授業の概要・ねらい |
現代の建築を取り巻く多様な状況について、都市を視野に入れた上で幅広く考察し、そこから自らの関心に則して問題を組み立て、高度に研究を展開していく手がかりを探り出す。都市および建築についての関連文献を紹介しながら、発見的な研究課題を見つけ出すための指導を行う。 |
到達目標 |
都市と建築を巡る後半なデザインテーマの中から、自らの研究に即したテーマを調べ、それらについての概論的な知見を広く獲得する。 |
教科書と準備するもの |
授業において適宜、資料を配布する。 |
参考書 |
『住居はいかに可能か』(東京大学出版会)
『建築の還元』(青土社)
『トラヴァース』(鹿島出版会) |
評価の基準 |
毎回のレジュメ提出、および発表を評価の基準とする。 |
具体的評価方法 |
各回のレポート提出70%と、そのプレゼンテーション30%によって評価する。 |