最終更新日:2018/02/08
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2018 (週1コマ)秋期 開講時限 水5
開講学部・学科等 大学院
科目コード 044002700 科目ナンバー
授業名 建設工学特別演習Ⅱ
英文授業名 Special Exercises in Civil and Architectural Engineering Ⅱ
担当教員 原 英嗣

授業形態 演習
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業 建設工学特別演習Ⅰ、Ⅲ、Ⅳ
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
建設工学特別演習Ⅰ
後続関連授業 建設工学特別演習Ⅲ、Ⅳ
教職課程科目
テーマ・キーワード 建築環境工学、建築設備工学

授業の概要・ねらい 建設工学特別演習Ⅱでは、建築設備工学に関するシミュレーション演習を行う。設備システムをシミュレーションを通して理解し、設備設計を行う上での基礎知識を身につける。
具体的には、設備システム・シミュレーションソフトを利用し、基礎理論、操作方法の演習を実施し、最後に課題の設計を通して、設備システムの省エネルギーとの関連性を理解する。
到達目標 インターンシップを行ううえで、設備設計者としての必要な設備設計における考え方・技術等の知識を身に付けさせる。
教科書と準備するもの 特に無し
参考書 課題及び演習の提出状況と設備システムの理解度を評価
評価の基準 課題及び演習
具体的評価方法 課題及び演習の提出状況と設備システムの理解度を評価
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
演習課題を行う際に理論的背景を理解させることを意識して授業を行う。
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
建築設備工学に関する基礎理論演習1(空調設計とシステム)
授業時間外における学修(予習・復習等) 建設工学特別演習Ⅰの内容を復習する
授業実施特記
第2回 内容
建築設備工学に関する基礎理論演習2(熱源システムの種類)
授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の内容を復習し、理解しておくこと
授業実施特記
第3回 内容
建築設備工学に関する基礎理論演習3(熱源システムの役割と種類、運転特性1)
授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の内容を復習し、理解しておくこと
授業実施特記
第4回 内容
建築設備工学に関する基礎理論演習4(熱源システムの役割と種類、運転特性2)
授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の内容を復習し、理解しておくこと
授業実施特記
第5回 内容
建築設備工学に関する基礎理論演習5(流体力学の基礎、熱搬送システムの役割と種類、運転特性)
授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の内容を復習し、理解しておくこと
授業実施特記
第6回 内容
建築設備工学に関する基礎理論演習6(熱源機器の選定方法と台数分割)
授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の内容を復習し、理解しておくこと
授業実施特記
第7回 内容
シミュレーションツール演習:システム・モデル演習1
授業時間外における学修(予習・復習等) シミュレーションツールによる演習課題を実施する。
授業実施特記
第8回 内容
シミュレーションツール演習:システム・モデル演習2
授業時間外における学修(予習・復習等) シミュレーションツールによる演習課題を実施する。
授業実施特記
第9回 内容
シミュレーションツール演習:システム・モデル演習3
授業時間外における学修(予習・復習等) シミュレーションツールによる演習課題を実施する。
授業実施特記
第10回 内容
応用演習1:
課題(例):都内に建つ事務所ビルの熱源システムの設計と年間エネルギー消費のシミュレーション
授業時間外における学修(予習・復習等) シミュレーションツールによる応用演習課題を実施する。
授業実施特記
第11回 内容
応用演習2:上記課題の作成
授業時間外における学修(予習・復習等) シミュレーションツールによる応用演習課題を実施する。
授業実施特記
第12回 内容
応用演習3:第一回目の結果発表(改善案の検討)
授業時間外における学修(予習・復習等) シミュレーションツールによる応用演習課題を実施する。
授業実施特記
第13回 内容
応用演習4:改善案の作成1
授業時間外における学修(予習・復習等) シミュレーションツールによる応用演習課題を実施する。
授業実施特記
第14回 内容
応用演習5:改善案の作成2
授業時間外における学修(予習・復習等) シミュレーションツールによる応用演習課題を実施する。
授業実施特記
第15回 内容
総括
授業時間外における学修(予習・復習等) 理論と演習内容との関連を総括しておく
授業実施特記