最終更新日:2018/01/26
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2018 (週1コマ)春期 開講時限 火5
開講学部・学科等 大学院
科目コード 044002600 科目ナンバー
授業名 建設工学特別演習Ⅰ
英文授業名 Special Exercises in Civil and Architectural Engineering Ⅰ
担当教員 田中 千歳

授業形態 講義、演習、実験・実習・実技、卒論・卒研・卒業制作
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
後続関連授業
教職課程科目
テーマ・キーワード 住居地計画・空間整備

授業の概要・ねらい 授業の概要・ねらい:住居地を形成する空間整備の設計演習(住居地計画演習)を行い、空間整備の基礎を表現する。
到達目標 到達目標:演習を通して、人間と環境とモノについての多種多様な関係を理解し、私たちが生きている環境の中で重要かつ基礎的な要素について考察することができる。
教科書と準備するもの 教科書:特に指定しない。教科書や教材は、必要に応じてプリントを配布し紹介するが、学生が主体的、自主的に発掘し積極的に発掘して用いることが望ましい。
参考書 参考書:必要に応じてプリントを配布したり、適宜紹介する。
教科書や教材は、適宜紹介するが、学生が主体的、自主的に発掘し積極的に発掘して用いることが望ましい。
評価の基準 建設工学の高度な専門教育を学び、将来建築設計に関する実務者になる者として、与えられた課題や自ら抽出した問題をとらえることができる。また、その問題の答えに達するプロセスを説明し考察することができる。
具体的評価方法 平常点50%、最終発表50%
平常点は、授業への参加状況、プレゼンテーションやレポートの提出状況等を総合的に判断する。
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
アンケートでの意見を踏まえ、講義内容をより実践的な話題を増やし、少し平易なものとする。
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
イントロダクションおよび人間─環境―モノの理解(直接的あるいは間接的な相互関係)
授業時間外における学修(予習・復習等) [準備等]新聞や雑誌等で、身近にあるモノを通して人間と環境について読んでおくこと。
授業実施特記
第2回 内容
人間と環境系の生態
授業時間外における学修(予習・復習等) [復習等]授業や書誌等を通して、身近にあるモノを通して人間と環境との関係について把握すること。
授業実施特記
第3回 内容
人間─環境―モノにおける既往の主要論題の理解(1)
敷地の理解
授業時間外における学修(予習・復習等) [準備等]新聞や雑誌等で、敷地について情報を収集しておくこと。
授業実施特記
第4回 内容
人間─環境―モノにおける既往の主要論題の理解(2)
コンセプトの理解
授業時間外における学修(予習・復習等) [準備等]コンセプトに関して、新聞や雑誌等を通じて情報を収集しておくこと。
授業実施特記
第5回 内容
住居地における空間構成に関する事例研究(1)
エスキースと配置計画
授業時間外における学修(予習・復習等) [準備等]配置計画に関して、既往作品や書誌等を通して情報を収集しておくこと。
授業実施特記
第6回 内容
住居地における空間構成に関する事例研究(2)
平面計画と断面計画
授業時間外における学修(予習・復習等) [準備等]平面計画と断面計画に関して、既往作品や書誌等を通して情報を収集しておくこと。
授業実施特記
第7回 内容
住居地における空間構成に関する事例研究(3)
立面計画と全体計画
授業時間外における学修(予習・復習等) [準備等]立面計画と全体計画に関して、既往作品や書誌等を通して情報を収集しておくこと。
授業実施特記
第8回 内容
住居地調査(1)
住居地整備に関する手法と問題点{点:公共施設、ストリートファーニチャー、駐車施設等(1)}
                         
授業時間外における学修(予習・復習等) [準備等]公共施設、ストリートファーニチャー、駐車施設等に関して、既往作品や書誌等を通して情報を収集しておくこと。また、問題点をまとめておくこと。
授業実施特記
第9回 内容
住居地調査(2)
住居地整備に関する手法と問題点{線:移動、動線、街路、交通計画等(2)}
授業時間外における学修(予習・復習等) [準備等]移動、動線、街路、交通計画等に関して、既往作品や書誌等を通して情報を収集しておくこと。また、問題点をまとめておくこと。
授業実施特記
第10回 内容
住居地調査(3)
住居地整備に関する手法と問題点{面:隣組、町内会、コミュニティ等(3)}
授業時間外における学修(予習・復習等) [準備等]隣組、町内会、コミュニティ等に関して、既往作品や書誌等を通して情報を収集しておくこと。また、問題点をまとめておくこと。
授業実施特記
第11回 内容
住居地計画に関する空間構成設計ワーク(1)配置とボリウム計画
[準備等]配置とボリウム計画に関して、既往作品や書誌等を通して情報を収集しておくこと。
授業時間外における学修(予習・復習等) [復習]全体のバランスを考えて、たくさんの配置とボリウム計画を試みること。
授業実施特記
第12回 内容
住居地計画に関する空間構成設計ワーク(2)平面計画と断面計画
[準備等]平面計画と断面計画に関して、既往作品や書誌等を通して情報を収集しておくこと
授業時間外における学修(予習・復習等) [復習]多数の平面計画と断面計画を試みること。
授業実施特記
第13回 内容
住居地計画に関する空間構成設計ワーク(3)立面計画と全体計画
[準備等]立面計画と全体計画に関して、既往作品や書誌等を通して情報を収集しておくこと。
授業時間外における学修(予習・復習等) [復習]多数の立面計画と全体計画を試みること。
授業実施特記
第14回 内容
発表(プレゼンテーション)、講評、ディスカッションの後、再計画(手直し)
授業時間外における学修(予習・復習等) [準備等]発表に向けて、既往作品や書誌等を通して準備すること。
授業実施特記
第15回 内容
まとめ:最終案提出と発表・講評
授業時間外における学修(予習・復習等) [準備等]最終案発表に向けて、既往作品や書誌等を通して準備すること。
授業実施特記