最終更新日:2016/03/02
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2018 (週1コマ)春期 開講時限 月4
開講学部・学科等 大学院
科目コード 044002600 科目ナンバー
授業名 建設工学特別演習Ⅰ
英文授業名 Special Exercises in Civil and Architectural Engineering Ⅰ
担当教員 原 英嗣

授業形態 演習
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業 建設工学特別演習Ⅱ~Ⅳ
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
後続関連授業 建設工学特別演習Ⅱ~Ⅳ
教職課程科目
テーマ・キーワード 建築環境工学、建築設備工学

授業の概要・ねらい 建設工学特別演習Ⅰでは、建築環境工学に関するシミュレーション演習を行う。建築と周辺環境との関係性をシミュレーションを通して理解し、応用技術を身につける。
具体的には、熱負荷計算ソフトや温熱環境ソフトを利用し、基礎理論、操作方法の演習を実施し、最後に課題(戸建住宅)の設計を通して、熱負荷特性を理解する。
到達目標 インターンシップを行ううえで、設備設計者としての必要な設備設計における考え方・技術等の知識を身に付けさせる。
教科書と準備するもの 特に無し
参考書 演習単位で指定
評価の基準 課題や演習
具体的評価方法 課題や演習の提出状況50%及び熱負荷特性の理解度を評価50%
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
演習課題を行う際に理論的背景を理解させることを意識して授業を行う。
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
建築環境工学に関する基礎理論演習1(太陽位置、直散分離など)
授業時間外における学修(予習・復習等) 学部時の建築環境工学、建築設備工学に関する基礎知識を復習しておく。
授業実施特記
第2回 内容
建築環境工学に関する基礎理論演習2(気象データなど)
授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の内容を復習し、身に着けておくこと
授業実施特記
第3回 内容
建築環境工学に関する基礎理論演習3(伝熱工学1)
授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の内容を復習し、身に着けておくこと
授業実施特記
第4回 内容
建築環境工学に関する基礎理論演習4(伝熱工学2)
授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の内容を復習し、身に着けておくこと
授業実施特記
第5回 内容
"シミュレーションツール演習1:3D-CAD演習1
(シミュレーションツール:VectorWorks ThermoRender,負荷計算ソフト, BEST など)"
授業時間外における学修(予習・復習等) シミュレーションツールによる演習課題を実施する。
授業実施特記
第6回 内容
シミュレーションツール演習2:3D-CAD演習2
授業時間外における学修(予習・復習等) シミュレーションツールによる演習課題を実施する。
授業実施特記
第7回 内容
シミュレーションツール演習3:壁面・屋根などの部材設定
授業時間外における学修(予習・復習等) シミュレーションツールによる演習課題を実施する。
授業実施特記
第8回 内容
シミュレーションツール演習4:設備、ライフスタイルの設定
授業時間外における学修(予習・復習等) シミュレーションツールによる演習課題を実施する。
授業実施特記
第9回 内容
シミュレーションツール演習5:気象条件、シミュレーションの実施
授業時間外における学修(予習・復習等) シミュレーションツールによる演習課題を実施する。
授業実施特記
第10回 内容
応用演習1:
課題(例):郊外に建つ戸建住宅の熱負荷・周辺環境への影響評価
授業時間外における学修(予習・復習等) シミュレーションツールによる応用演習課題を実施する。
授業実施特記
第11回 内容
応用演習2:上記課題の作成
授業時間外における学修(予習・復習等) シミュレーションツールによる応用演習課題を実施する。
授業実施特記
第12回 内容
応用演習3:第一回目の結果発表(改善案の検討)
授業時間外における学修(予習・復習等) シミュレーションツールによる応用演習課題を実施する。
授業実施特記
第13回 内容
応用演習4:改善案の作成1
授業時間外における学修(予習・復習等) シミュレーションツールによる応用演習課題を実施する。
授業実施特記
第14回 内容
応用演習5:改善案の作成2
授業時間外における学修(予習・復習等) シミュレーションツールによる応用演習課題を実施する。
授業実施特記
第15回 内容
総括
授業時間外における学修(予習・復習等) 理論と演習内容との関連を総括しておく
授業実施特記