最終更新日:2018/01/28
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2018 (週1コマ)秋期 開講時限 木1
開講学部・学科等 大学院
科目コード 042002800 科目ナンバー
授業名 電気工学特別研究Ⅱ
英文授業名 Special Studies of Electrical Engineering Ⅱ
担当教員 二川 佳央

授業形態 演習
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業 医用電子工学特論、電磁波応用工学特論、人間人工環境学特論、マイクロ波・光波工学特論
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
電気工学特別研究I、電気工学特別演習I
後続関連授業 電気工学特別研究III、電気工学特別演習III、電気工学特別研究IV、電気工学特別演習IV、
教職課程科目
テーマ・キーワード 医用工学、生体医工学、医用電子工学、電波応用工学、マイクロ波応用工学、健康医工学

授業の概要・ねらい 現在、情報伝送のための媒体として主として使用されているラジオ波(RF)からマイクロ波・ミリ波領域における材料の特性測定および評価について調査研究を進める。さらに新しい材料定数測定のための計測技術に関して研究、調査を進める。得られた結果をふまえ、電波応用技術の検討、電波を用いた工業分野、生物・生体医工学に関する分野への新技術の研究開発を行う。
到達目標 ①各自の研究テーマに関する専門知識を習得する。
②電波応用技術に必要なスキルの更なる向上を目指す。
③医用工学の技術に必要なスキルの更なる向上を目指す。
④学修成果を説得的に表現する。
教科書と準備するもの 1.G. Roussy and J.A. Pearce, "Foundations and Industrial Applications of Microwaves and Radio Frequency Fields", John Wiley & Sons
2.岡田文明著「マイクロ波工学 基礎と応用」山海堂
3.マイクロ波応用技術研究会編「初歩から学ぶマイクロ波応用技術」、(株)工業調査会
参考書 必要に応じて指示もしくはプリントする。
評価の基準 ①各自の研究テーマに関する専門知識を習得できている。
②電波応用技術に必要なスキルの向上が確認できる。
③医用工学の技術に必要なスキルの向上が確認できる。
④学修成果を説得的に表現できている。
以上の4点に着目し、発表、レポート等を用いてその到達度による成績評価をする。
具体的評価方法 評価基準それぞれについて、授業での発言・発表(60%)、レポート(40%)で評価する。
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
授業の更なる満足度の向上に向けて、より実践的な演習を実施します。
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
電波の歴史、基礎について学び、討論・シミュレーションを行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)研究テーマに関連した文献を読み、研究テーマに従った新規性の高いモデルを作成し、実験、シミュレーションを実施し概要をレジュメにまとめ、報告できるよう準備すること。
(復習)討議の結果をまとめ、更なる改善に向けて整理しておく。
授業実施特記
第2回 内容
電磁界の基礎現象について学び、討論・シミュレーションを行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)研究テーマに関連した文献を読み、研究テーマに従った新規性の高いモデルを作成し、実験、シミュレーションを実施し概要をレジュメにまとめ、報告できるよう準備すること。
(復習)討議の結果をまとめ、更なる改善に向けて整理しておく。
授業実施特記
第3回 内容
電磁界の基礎現象についての理論的な記述について学び、討論・シミュレーションを行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)研究テーマに関連した文献を読み、研究テーマに従った新規性の高いモデルを作成し、実験、シミュレーションを実施し概要をレジュメにまとめ、報告できるよう準備すること。
(復習)討議の結果をまとめ、更なる改善に向けて整理しておく。
授業実施特記
第4回 内容
マクセルの方程式の基礎理論について学び、討論・シミュレーションを行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)研究テーマに関連した文献を読み、研究テーマに従った新規性の高いモデルを作成し、実験、シミュレーションを実施し概要をレジュメにまとめ、報告できるよう準備すること。
(復習)討議の結果をまとめ、更なる改善に向けて整理しておく。
授業実施特記
第5回 内容
マクセルの方程式の応用理論について学び、討論・シミュレーションを行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)研究テーマに関連した文献を読み、研究テーマに従った新規性の高いモデルを作成し、実験、シミュレーションを実施し概要をレジュメにまとめ、報告できるよう準備すること。
(復習)討議の結果をまとめ、更なる改善に向けて整理しておく。
授業実施特記
第6回 内容
波動方程式の基礎理論について学び、討論・シミュレーションを行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)研究テーマに関連した文献を読み、研究テーマに従った新規性の高いモデルを作成し、実験、シミュレーションを実施し概要をレジュメにまとめ、報告できるよう準備すること。
(復習)討議の結果をまとめ、更なる改善に向けて整理しておく。
授業実施特記
第7回 内容
波動方程式の応用理論について学び、討論・シミュレーションを行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)研究テーマに関連した文献を読み、研究テーマに従った新規性の高いモデルを作成し、実験、シミュレーションを実施し概要をレジュメにまとめ、報告できるよう準備すること。
(復習)討議の結果をまとめ、更なる改善に向けて整理しておく。
授業実施特記
第8回 内容
波動現象と伝送回路についての基礎を学び、討論・シミュレーションを行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)研究テーマに関連した文献を読み、研究テーマに従った新規性の高いモデルを作成し、実験、シミュレーションを実施し概要をレジュメにまとめ、報告できるよう準備すること。
(復習)討議の結果をまとめ、更なる改善に向けて整理しておく。
授業実施特記
第9回 内容
伝送パラメータについての基礎を学び、討論・シミュレーションを行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)研究テーマに関連した文献を読み、研究テーマに従った新規性の高いモデルを作成し、実験、シミュレーションを実施し概要をレジュメにまとめ、報告できるよう準備すること。
(復習)討議の結果をまとめ、更なる改善に向けて整理しておく。
授業実施特記
第10回 内容
伝送パラメータについての応用技術を学び、討論・シミュレーションを行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)研究テーマに関連した文献を読み、研究テーマに従った新規性の高いモデルを作成し、実験、シミュレーションを実施し概要をレジュメにまとめ、報告できるよう準備すること。
(復習)討議の結果をまとめ、更なる改善に向けて整理しておく。
授業実施特記
第11回 内容
電波エネルギー応用の基礎を学び、討論・シミュレーションを行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)研究テーマに関連した文献を読み、研究テーマに従った新規性の高いモデルを作成し、実験、シミュレーションを実施し概要をレジュメにまとめ、報告できるよう準備すること。
(復習)討議の結果をまとめ、更なる改善に向けて整理しておく。
授業実施特記
第12回 内容
電波エネルギー応用、生体情報通信に関する基礎を学び、討論・シミュレーションを行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)研究テーマに関連した文献を読み、研究テーマに従った新規性の高いモデルを作成し、実験、シミュレーションを実施し概要をレジュメにまとめ、報告できるよう準備すること。
(復習)討議の結果をまとめ、更なる改善に向けて整理しておく。
授業実施特記
第13回 内容
電磁環境、電波防護に関する基礎を学び、討論・シミュレーションを行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)研究テーマに関連した文献を読み、研究テーマに従った新規性の高いモデルを作成し、実験、シミュレーションを実施し概要をレジュメにまとめ、報告できるよう準備すること。
(復習)討議の結果をまとめ、更なる改善に向けて整理しておく。
授業実施特記
第14回 内容
電波と医療に関する将来動向技術について学び、討論・シミュレーションを行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)研究テーマに関連した文献を読み、研究テーマに従った新規性の高いモデルを作成し、実験、シミュレーションを実施し概要をレジュメにまとめ、報告できるよう準備すること。
(復習)討議の結果をまとめ、更なる改善に向けて整理しておく。
授業実施特記
第15回 内容
総合的な討論・シミュレーションを行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) 研究テーマに関する資料文献等を継続的に調査・収集し、研究テーマに従った新規性の高いモデルを作成し、実験、シミュレーションを実施し結果をまとめ、修士論文を執筆できるように計画的に進め、随時対外的な発表を行う。
授業実施特記 研究報告書提出