最終更新日:2018/02/08
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2018 (週1コマ)秋期 開講時限 月2
開講学部・学科等 大学院
科目コード 041003800 科目ナンバー
授業名 金型技術特論
英文授業名 Die and Mold Technology
担当教員 大橋 隆弘

授業形態 講義
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
後続関連授業
教職課程科目
テーマ・キーワード 金型

授業の概要・ねらい 現代の大量生産技術に欠かすことができない金型について,プレス型,射出成形型,鋳造(ダイカスト)型,鍛造型,ガラス型,ゴム型,金型設計製作法,金型加工技術,金型用材料,コーティング・長寿命化技術ついて解説する.

学習の到達目標:
金型について,生産技術者に要求される基礎的な教養を身につける
到達目標 上記ルーブリックの標準レベル以上とする。
教科書と準備するもの 武藤 一夫, 高松 英次:「これだけは知っておきたい金型設計・加工技術」,(1995),日刊工業新聞社.
ISBN-10: 4526036439
ISBN-13: 978-4526036439
参考書 なし
評価の基準 以下のルーブリックの通りとする。
(1)金型全般に対する知識(40%)
優秀レベル:下記標準レベルに加え、加工プロセスや経済活動の視点から各加工法別の金型の特質とその課題に対し理解している。
標準レベル:金型を用いた各加工法別の、加工の原理と金型の構造について理解している。
再訓練が必要なレベル:加工法とそれ関連した金型の構造について理解できていない。
(2)金型設計製作法(10%)
優秀レベル:下記標準レベルに加え、加工プロセスや経済活動の視点から金型設計上考慮しなくてはいけない技術課題や最近のトピックについて理解、論じることができる。
標準レベル:各加工法に対応した金型の、おおまかな設計の方法、製作工程とそれに必要となる加工技術について理解している。
再訓練が必要なレベル:金型がどのように設計されているか理解できていない。
(3)金型加工法(10%)
優秀レベル:下記標準レベルに加え、新しい金型加工技術や最近のトピックについて理解、論じることができる。
標準レベル:金型加工に必要になる加工プロセスの基本について知っており、金型加工に適用する際に重要な技術的要点について理解している。
再訓練が必要なレベル:金型がどのように設計されているか理解できていない。
(4)金型用材料(10%)
優秀レベル:下記標準レベルに加え、新しい被加工材に対応した最近のトピックや新しい金型材料について理解、論じることができる。
標準レベル:各加工法に対応した金型の特質に合わせて、どのような金型材料があるか理解している。
再訓練が必要なレベル:金型がどのような材料で構成されているか理解できていない。
(5)熱処理・表面処理(10%)
優秀レベル:下記標準レベルに加え、新しい被加工材に対応した最近のトピックや新しい表面処理方法について理解、論じることができる。
標準レベル:各加工法に対応した金型の特質に合わせて、どのような熱処理、表面処理方法があるか理解している。
再訓練が必要なレベル:金型がどのような熱処理、表面処理されているか理解できていない。
(6)勤勉性(20%)
優秀レベル:下記標準レベルに加え、他者の質疑応答にも興味を持って、その質疑応答に活発に参加ができた。
標準レベル:ほぼ全ての授業に出席し、教員との質疑応答に関し、適切に応答できた。
再訓練が必要なレベル:自質疑応答に積極的に参加しない。
具体的評価方法 都度レポートを課し、上記ルーブリックにのっとって評価する。
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
授業アンケートの対象科目ではない。
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
ガイダンス
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書の次回該当部分を読んでおくこと。
授業実施特記
第2回 内容
プレス型
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書の次回該当部分を読んでおくこと。復習として適宜レポートを課す。
授業実施特記
第3回 内容
鍛造型
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書の次回該当部分を読んでおくこと。復習として適宜レポートを課す。
授業実施特記
第4回 内容
射出成形型
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書の次回該当部分を読んでおくこと。復習として適宜レポートを課す。
授業実施特記
第5回 内容
鋳造(ダイカスト)型
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書の次回該当部分を読んでおくこと。復習として適宜レポートを課す。
授業実施特記
第6回 内容
射出成形型
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書の次回該当部分を読んでおくこと。復習として適宜レポートを課す。
授業実施特記
第7回 内容
ゴム型
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書の次回該当部分を読んでおくこと。復習として適宜レポートを課す。
授業実施特記
第8回 内容
ガラス型
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書の次回該当部分を読んでおくこと。復習として適宜レポートを課す。
授業実施特記
第9回 内容
金型設計製作法1
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書の次回該当部分を読んでおくこと。復習として適宜レポートを課す。
授業実施特記
第10回 内容
金型設計製作法2
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書の次回該当部分を読んでおくこと。復習として適宜レポートを課す。
授業実施特記
第11回 内容
金型加工技術1
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書の次回該当部分を読んでおくこと。復習として適宜レポートを課す。
授業実施特記
第12回 内容
金型加工技術2
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書の次回該当部分を読んでおくこと。復習として適宜レポートを課す。
授業実施特記
第13回 内容
金型用材料1
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書の次回該当部分を読んでおくこと。復習として適宜レポートを課す。
授業実施特記
第14回 内容
金型用材料2
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書の次回該当部分を読んでおくこと。復習として適宜レポートを課す。
授業実施特記
第15回 内容
コーティング・熱処理技術
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書の次回該当部分を読んでおくこと。復習として適宜レポートを課す。
授業実施特記