最終更新日:2018/02/08
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2018 (週1コマ)春期 開講時限 土5
開講学部・学科等 大学院
科目コード 041002500 科目ナンバー
授業名 機械工学特別研究Ⅲ
英文授業名 Special Studies in Mechanical Engineering Ⅲ
担当教員 大橋 隆弘

授業形態 演習、卒論・卒研・卒業制作、アクティブ・ラーニング
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業 金型技術特論
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
機械工学特別研究Ⅰ、機械工学特別研究Ⅱ
後続関連授業 機械工学特別研究Ⅳ
教職課程科目
テーマ・キーワード 金型、塑性加工

授業の概要・ねらい 型の加工および型を用いた加工、塑性加工などの関連技術を対象として、環境への調和、超高精度、微細化、難加工克服、ITとの融合などを実現する先端加工技術を研究対象として、ニーズ、公知技術とその問題点について調査し、研究目標とそれを達成するための手段について検討する。意義のある、あるいは独創的な新しい研究テーマ(手法)・目標を立案するために、目的に沿って資料を収集し、新技術(理論・手法)・新発見等について分析を行い、公知の技術に対する研究の位置づけを図る。 機械工学特別研究Ⅰ、Ⅱの成果について振り返りを行い、それに基づき研究の第2年目の第1、第2四半期の研究実施計画を立案し、遂行する。
到達目標 上記ルーブリックの項目全てにおいて標準レベル以上とする。
教科書と準備するもの 都度指定する。
参考書 発表会および研究計画に対する研究内容の進捗による。
評価の基準 以下のルーブリックの通りとする。
(1)研究の企画立案能力(25%)
優秀レベル:下記標準レベルに加え、社会的インパクト、科学的技術的な意義ある目標および実施方法を企画した。
標準レベル:教員が掲げた研究テーマに対し、課題・問題を分析し、技術的に妥当性のある目標や実施方法を立案できた。
再訓練が必要なレベル:教員が掲げた研究テーマが理解できず、課題・問題を分析することもできなかった。
(2)研究の遂行能力(25%)
優秀レベル:下記の標準レベルに加え、学会発表を行うことのできるレベルの成果を挙げた。
標準レベル:当初計画した研究目標、もしくは状況に応じて適切に変更した目標を概ね遂行できた。
再訓練が必要なレベル:当初計画した研究目標が達成できず、教員と協議してダウングレードした研究目標も達成できなかった。
(3)専門知識・用語の運用(25%)
優秀レベル:下記標準レベルに加え、技術動向や主たる技術・研究者について説明できる。
標準レベル:技術用語の正しい運用により研究内容および(中間・最終)成果を説明できる。
再訓練が必要なレベル:研究テーマの内容を理解しておらず、その内容を技術的に適切な用語の選択して説明できない。
(4)勤勉性(25%)
優秀レベル:下記標準レベルに加え、他者の発表にも興味を持って、活発に質疑応答ができた。
標準レベル:ほぼ全ての授業に出席し、自らの発表に対する質疑応答に関し、適切に応答できた。
再訓練が必要なレベル:自らの輪番の発表を全て行うことができず、他者との質疑応答にも積極的に参加しない。
具体的評価方法 上記ルーブリックに基づき、経過報告会(毎回の授業)・研究計画発表会・中間発表会・成果発表会での状況を記録し、評価する。
授業評価アンケート
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受講生へメッセージ
授業アンケート対象外の科目
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
機械工学特別研究Ⅱの成果について振り返りを行い、それに基づき第1、第2四半期の研究実施計画を立案する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 研究テーマを提案する者は、予め資料を準備する。復習として、次回「研究FS」用資料を作成する。
授業実施特記
第2回 内容
「研究FS」
研究テーマに関し過去の学内の研究の内容をまとめて発表する。新規の研究に関しては文献を通じて公知技術をまとめる。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予め発表資料を準備する。復習として、「研究FS」に添った文献資料の収集の手配および補充をする。
授業実施特記
第3回 内容
「研究目標検討」
研究目標を検討する。オリジナリティなど研究の意義を明確化する。予備実験などの研究目標の明確化に必要な準備について検討する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予め発表資料を準備する。復習として、研究目標の妥当性・実現性や研究手段の詳細を検討するための「予備実験」計画を立案し、実験に必要な器材や材料等を手配する。
授業実施特記
第4回 内容
「予備実験1」
研究目標の妥当性・実現性や研究手段の詳細を検討するための予備実験を実施する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習として実験に必要な器材や材料等を手配する。復習として実験結果をまとめる。
授業実施特記
第5回 内容
「予備実験2」
引き続き予備実験を実施する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習として実験に必要な器材や材料等を手配する。復習として実験結果をまとめ、本研究実施計画を検討する。
授業実施特記
第6回 内容
「研究計画発表会」を行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習としてスライド(PPT)と指定された様式のレジュメを用意する。復習として本実験に必要な器材や材料等を手配する。
授業実施特記
第7回 内容
「本実験1」
本実験を実施する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習として本実験に必要な器材や材料等を手配する。復習として実験結果をまとめ、本研究実施計画を検討する。
授業実施特記
第8回 内容
「本実験2」
本実験を実施する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習として本実験に必要な器材や材料等を手配する。復習として実験結果をまとめ、本研究実施計画を検討する。
授業実施特記
第9回 内容
「中間発表会」を行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習としてスライド(PPT)と指定された様式のレジュメを用意する。復習として、指摘事項を参考にして計画を修正する。次回本実験に必要な器材や材料等を手配する。
授業実施特記
第10回 内容
「本実験3」
本実験を実施する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習として本実験に必要な器材や材料等を手配する。復習として実験結果をまとめ、本研究実施計画を検討する。
授業実施特記
第11回 内容
「本実験4」
本実験を実施する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習として本実験に必要な器材や材料等を手配する。復習として実験結果をまとめ、本研究実施計画を検討する。
授業実施特記
第12回 内容
「中間発表会」を行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習としてスライド(PPT)と指定された様式のレジュメを用意する。復習として、指摘事項を参考にして計画を修正する。次回本実験に必要な器材や材料等を手配する。
授業実施特記
第13回 内容
「本実験5」
本実験を実施する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習として本実験に必要な器材や材料等を手配する。復習として実験結果をまとめ、本研究実施計画を検討する。
授業実施特記
第14回 内容
「本実験6」
本実験を実施する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習として本実験に必要な器材や材料等を手配する。復習として実験結果をまとめ、本研究実施計画を検討する。
授業実施特記
第15回 内容
「成果発表会」を行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習としてスライド(PPT)と指定された様式のレジュメを用意する
授業実施特記