最終更新日:2018/02/22
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2018 (週1コマ)春期 開講時限 土5
開講学部・学科等 大学院
科目コード 041002500 科目ナンバー
授業名 機械工学特別研究Ⅲ
英文授業名 Special Studies in Mechanical Engineering Ⅲ
担当教員 岸本 健

授業形態 卒論・卒研・卒業制作
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業 学部4年間修士課程2年間の集大成として、論文完成は研究題材の問題とその分析に多面的な対応が必要である。大小の問題を解決するという自立した専門技術者になるための科目であり、必要な基礎知識を工学研究科のDPに対応した教授・指導する。
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
機械工学特別研究II
後続関連授業 機械工学特別研究IV
教職課程科目
テーマ・キーワード 装置内燃焼、振動燃焼、修士論文の研究テーマ絞り込み

授業の概要・ねらい 修士論文の経過報告について討論を行うともに、装置内燃焼、振動燃焼、高温空気燃焼や乱流燃焼科学などの修士論文の研究テーマに関する現状での問題点と研究の社会的ニーズについても調査させ、研究の必要性や研究目的を明確にする能力を養成する。
修士論文の研究課題に関して結論を導く方法の具体性を明確にするフェイズであるので、どのような実験的解析的方法で課題をどこまで解明したかを検討する。
教員の出した研究を進めるにあたっての誘導的研究課題に自分の考えをどのくらい上乗せしたかがこの授業の狙いである。
到達目標 修士論文の研究課題に関して結論を導く方法の具体性を明確にするフェイズであるので、どのような実験的解析的方法で課題をどこまで解明したかを検討する。
さらに、類似研究を探し出し,この研究の独自性について論じることができる。
教科書と準備するもの 授業中に指定
参考書 特に指定しない。
関連論文を燃焼シンポジウム論文集、Combustion & Flames 誌などや日本機械学会論文集、日本エネルギー学会誌から探して読み、指導教員とディスカッションする。
評価の基準 研究テーマに関するレポートの内容と、そのプレゼンテーションの内容を評価する。
具体的評価方法 研究のレポート:60%
発表+議論:40%
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
研究について指導教員の解析や考え方について理解促進のために丁寧さと親切さを直接申し出ること。
(大学院科目であるため学生による授業評価アンケートはない)
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
音響工学の基礎(アウトライン)
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習復習は課題演習型課題となる。
文献を読み、研究に直結する課題を抽出しレポートとする。
授業実施特記
第2回 内容
燃焼と音響の関係
授業時間外における学修(予習・復習等) 講義の授業に付随し,予習復習は課題演習型課題となる。研究に直結する課題を抽出しレポートとする。
授業実施特記
第3回 内容
パルス燃焼:発振の条件
授業時間外における学修(予習・復習等) 講義の授業に付随し,予習復習は課題演習型課題となる。研究に直結する課題を抽出しレポートとする。
授業実施特記
第4回 内容
パルス燃焼:燃焼と発振のタイミング
授業時間外における学修(予習・復習等) 講義の授業に付随し,予習復習は課題演習型課題となる。研究に直結する課題を抽出しレポートとする。
授業実施特記
第5回 内容
パルス燃焼:テールパイプ内ガスの熱的挙動
授業時間外における学修(予習・復習等) 講義の授業に付随し,予習復習は課題演習型課題となる。研究に直結する課題を抽出しレポートとする。
授業実施特記
第6回 内容
燃焼振動:供給管も含めた音響固有振動数の見積もり
授業時間外における学修(予習・復習等) 講義の授業に付随し,予習復習は課題演習型課題となる。研究に直結する課題を抽出しレポートとする。
授業実施特記
第7回 内容
燃焼振動:振動の強さを規定するもの
授業時間外における学修(予習・復習等) 講義の授業に付随し,予習復習は課題演習型課題となる。研究に直結する課題を抽出しレポートとする。
授業実施特記
第8回 内容
修士論文についての打ち合わせ(章立ての検討)
授業時間外における学修(予習・復習等) 講義の授業に付随し,予習復習は課題演習型課題となる。研究に直結する課題を抽出しレポートとする。
授業実施特記
第9回 内容
修士論文についての打ち合わせ(背景と目的の書き方)
授業時間外における学修(予習・復習等) 講義の授業に付随し,予習復習は課題演習型課題となる。研究に直結する課題を抽出しレポートとする。
授業実施特記
第10回 内容
修士論文についての打ち合わせ(実験装置と実験方法)
授業時間外における学修(予習・復習等) 講義の授業に付随し,予習復習は課題演習型課題となる。研究に直結する課題を抽出しレポートとする。
授業実施特記
第11回 内容
修士論文についての打ち合わせ(複数の実験の統合の方法)
授業時間外における学修(予習・復習等) 講義の授業に付随し,予習復習は課題演習型課題となる。研究に直結する課題を抽出しレポートとする。
授業実施特記
第12回 内容
修士論文についての打ち合わせ(結果と影響パラメータの依存割合の検討)
授業時間外における学修(予習・復習等) 講義の授業に付随し,予習復習は課題演習型課題となる。研究に直結する課題を抽出しレポートとする。
授業実施特記
第13回 内容
修士論文についての打ち合わせ(考察の方法)
授業時間外における学修(予習・復習等) 講義の授業に付随し,予習復習は課題演習型課題となる。研究に直結する課題を抽出しレポートとする。
授業実施特記
第14回 内容
修士論文についての打ち合わせ(仮説に基づく考察に関連した実験実施)
授業時間外における学修(予習・復習等) 講義の授業に付随し,予習復習は課題演習型課題となる。研究に直結する課題を抽出しレポートとする。
授業実施特記
第15回 内容
修士論文についての打ち合わせ。まとめる
授業時間外における学修(予習・復習等) 論文を精査,かつプレゼンテーションの準備
授業実施特記