対象年度	年度	2018	期	(週1ｺﾏ)春期	開講時限	木2
開講学部・学科等	大学院
科目コード	041002100		科目ナンバー
授業名	機械工学特別演習Ⅲ
英文授業名	Special Exercises in Mechanical Engineering Ⅲ
担当教員	大髙　敏男

授業形態	演習
	e-learning利用		その他：
担当形態	単独
関連する授業	機械工学特別研究Ⅰ/Ⅱ/Ⅲ 機械工学特別演習Ⅰ/Ⅱ
	当科目履修前に履修して おくことが望ましい科目	機械工学基礎科目全般
	後続関連授業	機械工学特別演習Ⅳ
教職課程科目
テーマ・キーワード	動力･エネルギーシステム，冷凍･空調，省エネルギー技術，廃熱回収システム

授業の概要・ねらい	各種伝熱現象を解析する手法として数値解析を取り上げ，数値解析に必要なコンピュータやプログラム言語，差分法や有限要素法に関して，基礎知識を修得させる．さらに，汎用解析ソフトに関する基礎知識を理解させ，解析に必要な３次元形状データの作成に関する演習も行い３次元CAD/CAEを用いた解析手法を習得させる．
到達目標	工学的課題の解決指針を一人で立てられる．
教科書と準備するもの	必要に応じて，プリント等を配布する．
参考書	『これならわかる伝熱工学』コロナ社 Conduction of Heat in Solids, H.S.Carslaw and J.C.Jaeger, Oxford Sciense Publications
評価の基準	工学的課題の解決のための基礎知識を習得していること．
具体的評価方法	口頭発表：40% レポート：40% 取組状況：20%

授業評価アンケート フィードバック・ 受講生へメッセージ	該当しない
単位互換
特記

第1回	内容	ガイダンス 伝熱工学基礎知識
	授業時間外における学修（予習・復習等）	事前に文献（ガイダンス資料等）に目を通しておくこと． 得られた技術情報をノートに良く整理しておくこと．
	授業実施特記
第2回	内容	輪講（その１４：伝熱工学に関する文献） 混相流に関して取り扱う．
	授業時間外における学修（予習・復習等）	事前に文献に目を通しておくこと． 得られた技術情報をノートに良く整理しておくこと． 混相流の種類についてまとめておくこと．
	授業実施特記
第3回	内容	輪講（その１５：伝熱工学に関する文献） 前回に引き続き，混相流について取り扱う．
	授業時間外における学修（予習・復習等）	事前に文献に目を通しておくこと． 得られた技術情報をノートに良く整理しておくこと． 混相流の解析手法をよく復習しておくこと．
	授業実施特記
第4回	内容	輪講（その１６：伝熱工学に関する文献） 冷凍サイクルに関する論文を取り扱う．
	授業時間外における学修（予習・復習等）	事前に文献に目を通しておくこと． 得られた技術情報をノートに良く整理しておくこと．
	授業実施特記
第5回	内容	輪講（その１７：伝熱工学に関する文献） 冷凍サイクルに関する論文を取り扱う．
	授業時間外における学修（予習・復習等）	事前に文献に目を通しておくこと． 得られた技術情報をノートに良く整理しておくこと． 冷凍サイクルの原理の違いを復習しておいてください．
	授業実施特記
第6回	内容	輪講（その１８：伝熱工学に関する文献） 前回に引き続き，冷凍サイクルに関する論文を取り扱う．
	授業時間外における学修（予習・復習等）	事前に文献に目を通しておくこと． 得られた技術情報をノートに良く整理しておくこと． 冷凍サイクルの効率についいて，よく復習しておいてください．
	授業実施特記
第7回	内容	輪講（その１９：伝熱工学に関する文献） 前回に引き続き，冷凍サイクルに関する論文を取り扱う．
	授業時間外における学修（予習・復習等）	事前に文献に目を通しておくこと． 得られた技術情報をノートに良く整理しておくこと． 論文の論点を書き出しておいてください．
	授業実施特記
第8回	内容	輪講（その２０：伝熱工学に関する文献） 前回に引き続き，冷凍サイクルに関する論文を取り扱う．
	授業時間外における学修（予習・復習等）	事前に文献に目を通しておくこと． 得られた技術情報をノートに良く整理しておくこと． 論文の論点を書き出しておいてください．
	授業実施特記
第9回	内容	輪講（その２１：伝熱工学に関する文献） 数値解析用いる論文を取り扱う．
	授業時間外における学修（予習・復習等）	事前に文献に目を通しておくこと． 得られた技術情報をノートに良く整理しておくこと． 論文の論点と図表の示すポイントをまとめておくこと．
	授業実施特記
第10回	内容	輪講（その２２：伝熱工学に関する文献） 数値解析用いる論文を取り扱う．
	授業時間外における学修（予習・復習等）	事前に文献に目を通しておくこと． 得られた技術情報をノートに良く整理しておくこと． 論文の論点と図表の示すポイントをまとめておくこと．
	授業実施特記
第11回	内容	輪講（その２３：伝熱工学に関する文献） 数値解析用いる論文を取り扱う．
	授業時間外における学修（予習・復習等）	事前に文献に目を通しておくこと． 得られた技術情報をノートに良く整理しておくこと． 論文の論点と図表の示すポイントをまとめておくこと．
	授業実施特記
第12回	内容	輪講（その２４：伝熱工学に関する文献） CAEを用いた論文を取り扱う．
	授業時間外における学修（予習・復習等）	事前に文献に目を通しておくこと． 得られた技術情報をノートに良く整理しておくこと．
	授業実施特記
第13回	内容	輪講（その２５：伝熱工学に関する文献） CAEを用いた論文を取り扱う．
	授業時間外における学修（予習・復習等）	事前に文献に目を通しておくこと． 得られた技術情報をノートに良く整理しておくこと． 3次元CAD/CAEの取り扱いをよく復習しておくこと．
	授業実施特記
第14回	内容	輪講（その２６：伝熱工学に関する文献） CAEを用いた論文を取り扱う．
	授業時間外における学修（予習・復習等）	事前に文献に目を通しておくこと． 得られた技術情報をノートに良く整理しておくこと． CAEの取り扱いをよく復習しておくこと．
	授業実施特記
第15回	内容	これまでに調査した文献の整理と総まとめ
	授業時間外における学修（予習・復習等）	事前に文献に目を通しておくこと． 得られた技術情報をノートに良く整理しておくこと．
	授業実施特記