最終更新日:2018/02/22
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2018 (週1コマ)春期 開講時限 月5
開講学部・学科等 大学院
科目コード 041002100 科目ナンバー
授業名 機械工学特別演習Ⅲ
英文授業名 Special Exercises in Mechanical Engineering Ⅲ
担当教員 岸本 健

授業形態 卒論・卒研・卒業制作
e-learning利用 その他 その他:
担当形態 単独
関連する授業 修士論文は、学部4年間大学院2年間の集大成として、大きな問題にその分析と多面的な対応が必要であり、大小の問題を解決するという自立した専門技術者になるための科目であり、工学研究科のDPに対応した指導を行う。
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
機械工学特別演習Ⅰ、機械工学特別演習Ⅱ
後続関連授業 機械工学特別演習Ⅲ
教職課程科目
テーマ・キーワード データ処理と数値学習、数学的考察

授業の概要・ねらい 修士論文を記述するために必要な技術としての数学とその物理的な意味について、演習I,II に行った内容を基礎として再考察できるように授業を行う。
修士論文を完成させるために必要な実験、数値計算の物理学的意味付けと論文の目的に対する結論の誘導の創造性、妥当性を議論する。
これらは修士論文に必要な技術としてコンピュータ処理の基礎としての数学とグラフィックスの関係から始めて、微分方程式の解法やシミュレーション技術に及ぶ手法を利用することになる。また、研究成果を発表するための基礎的な考察、発展的アイデアを必要とする。
到達目標 研究の目的のモデル化ができること。
シンプルなモデルから実際の現象に近いモデルにおいて、簡単なシミュレーションプログラムが作成でき,結果の分析を行い、研究の目的にあった結論をグラフなどで表現できること。
教科書と準備するもの 授業中に指定する。内容に応じた著書や文献を提示する。
参考書 学生が研究に必要と思われる文献を検索し、授業に持参し、研究との照合を行うことが必要である。
教員からの提供に合わせて、受講学生が持ち込む。
評価の基準 研究テーマに関するレポートの内容と、そのプレゼンテーションの内容を評価する。
具体的評価方法 研究のレポート:60%
発表+議論:40%
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
大学院科目であるため学生による授業評価アンケートはないが、特別演習4科目の3番目であり、Ⅳは出来上がった修士論文に磨きをかける段階であるので、このⅢには特に力を入れて学習してほしい。
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
テーマに関した課題を3週を一単位として実施する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 各回に出される課題を解き,レポートする。各回の課題には復習と予習を含めている。
授業実施特記
第2回 内容
課題報告(課題の実験モデルの作成:前半)
授業時間外における学修(予習・復習等) 各回に出される課題を解き,レポートする。各回の課題には復習と予習を含めている。
授業実施特記
第3回 内容
課題報告
授業時間外における学修(予習・復習等) 各回に出される課題を解き,レポートする。各回の課題には復習と予習を含めている。
授業実施特記
第4回 内容
新課題の説明とアプローチについての報告
授業時間外における学修(予習・復習等) 各回に出される課題を解き,レポートする。各回の課題には復習と予習を含めている。
授業実施特記
第5回 内容
課題報告(課題の実験モデルの作成:後半)
授業時間外における学修(予習・復習等) 各回に出される課題を解き,レポートする。各回の課題には復習と予習を含めている。
授業実施特記
第6回 内容
課題報告(実験模型の数学モデル化:物理化学法則に則った記述)
授業時間外における学修(予習・復習等) 各回に出される課題を解き,レポートする。各回の課題には復習と予習を含めている。
授業実施特記
第7回 内容
研究の目的の固定化と解かなければならない課題を議論し、分析について手法を説明する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 各回に出される課題を解き,レポートする。各回の課題には復習と予習を含めている。
授業実施特記
第8回 内容
課題報告(実験模型の数学モデルの数量化:第1回目の結果を出す)
授業時間外における学修(予習・復習等) 各回に出される課題を解き,レポートする。各回の課題には復習と予習を含めている。
授業実施特記
第9回 内容
課題報告(実験模型の数学モデルの改良:解法を検討して改良方針に沿って物理現象を理解する)
授業時間外における学修(予習・復習等) 各回に出される課題を解き,レポートする。各回の課題には復習と予習を含めている。
授業実施特記
第10回 内容
研究の課題解決の進捗を議論し、分析について手法の説明を求める。
授業時間外における学修(予習・復習等) 各回に出される課題を解き,レポートする。各回の課題には復習と予習を含めている。
授業実施特記
第11回 内容
課題報告(パラメータ群Aの検討)
授業時間外における学修(予習・復習等) 各回に出される課題を解き,レポートする。各回の課題には復習と予習を含めている。
授業実施特記
第12回 内容
課題報告(他のパラメータ群の検討。)
授業時間外における学修(予習・復習等) 各回に出される課題を解き,レポートする。各回の課題には復習と予習を含めている。
授業実施特記
第13回 内容
修士論文の目次を完成させる。特に、4.研究の結果の整理についてプロトタイプを作成し、その結果を求めるために行ってきた実験結果の分析を促す。
授業時間外における学修(予習・復習等) 各回に出される課題を解き,レポートする。各回の課題には復習と予習を含めている。
授業実施特記
第14回 内容
課題報告(パラメータ群間の非線形性等についての検討)
授業時間外における学修(予習・復習等) 各回に出される課題を解き,レポートする。各回の課題には復習と予習を含めている。
授業実施特記
第15回 内容
まとめ。
修士論文の考察を除く目次の完成。
授業時間外における学修(予習・復習等) 各回に出される課題を解き,レポートする。各回の課題には復習と予習を含めている。
授業実施特記