対象年度	年度	2018	期	(週1ｺﾏ)秋期	開講時限	土3
開講学部・学科等	大学院
科目コード	041002000		科目ナンバー
授業名	機械工学特別演習Ⅱ
英文授業名	Special Exercises in Mechanical Engineering Ⅱ
担当教員	本田　康裕

授業形態	演習
	e-learning利用	manaba	その他：
担当形態	単独
関連する授業
	当科目履修前に履修して おくことが望ましい科目	機械工学特別演習Ⅰの修得は必須
	後続関連授業
教職課程科目
テーマ・キーワード	回転機械、機械力学

授業の概要・ねらい	概要 本演習は、機械工学特別演習Ⅰに引き続き、機械工学特別研究Ⅱと関連させて機械力学のなかで回転機械や動吸振器の理論を取り上げた国内外の文献を通じて学ぶ。 狙い 回転機械や往復動機械を持つ複合機械など、機械力学に必要な知識と理論を修得してもらう。
到達目標	エンジンの運動系部品の動的な挙動を理解すること ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの振動の差異が理解できる
教科書と準備するもの	最初の講義日に指示する。 毎回、資料を配布する予定である。
参考書	特に指定しないが、エンジン工学に関する書籍等
評価の基準	エンジンに発生する振動の要因が理解できている エンジンに生じる振動の低減法が理解できている
具体的評価方法	毎回の報告書（各５点×１５週＝７５点） 課題５題（各５点×５回＝２５点） 合計１００点満点で評価

授業評価アンケート フィードバック・ 受講生へメッセージ	アンケート対象外
単位互換
特記

第1回	内容	内燃機関のシリンダブロックの性能 　同演習Ⅰで学んだ知識をもとにエンジンのシリンダブロックに着目してその役割や信頼性について学ぶ。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：講義の最後に、次週の予定を伝えるので、キーワードを含め事前に学習しておく。 復習：重要な用語や原理機構をレポートしてもらう。 　　　　また、質疑時間を設け、その講義の理解について確認する
	授業実施特記	レポート提出
第2回	内容	内燃機関のシリンダブロックの性能 　単気筒エンジンのシリンダから、単気筒のシリンダが受ける振動を学ぶ
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：講義の最後に、次週の予定を伝えるので、キーワードを含め事前に学習しておく。 　復習：重要な用語や原理機構をレポートしてもらう。 　　　　また、質疑時間を設け、その講義の理解について確認する
	授業実施特記	レポート提出
第3回	内容	内燃機関のシリンダブロックの性能 　直列2気筒エンジンのシリンダから、2気筒のシリンダが受ける振動を学ぶ
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：講義の最後に、次週の予定を伝えるので、キーワードを含め事前に学習しておく。 　復習：重要な用語や原理機構をレポートしてもらう。 　　　　また、質疑時間を設け、その講義の理解について確認する
	授業実施特記	レポート提出
第4回	内容	内燃機関のシリンダブロックの性能 　直列3気筒エンジンのシリンダから、3気筒のシリンダが受ける振動を学ぶ
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：講義の最後に、次週の予定を伝えるので、キーワードを含め事前に学習しておく。 　復習：重要な用語や原理機構をレポートしてもらう。 　　　　また、質疑時間を設け、その講義の理解について確認する
	授業実施特記	レポート提出
第5回	内容	内燃機関のシリンダブロックの性能 　直列4気筒エンジンのシリンダから、4気筒のシリンダが受ける振動を学ぶ
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：講義の最後に、次週の予定を伝えるので、キーワードを含め事前に学習しておく。 　復習：重要な用語や原理機構をレポートしてもらう。 　　　　また、質疑時間を設け、その講義の理解について確認する
	授業実施特記	レポート提出
第6回	内容	シリンダ数の異なるエンジンの振動学的検証 　直列5気筒エンジンのシリンダから、5気筒のシリンダが受ける振動を学ぶ
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：講義の最後に、次週の予定を伝えるので、キーワードを含め事前に学習しておく。 　復習：重要な用語や原理機構をレポートしてもらう。 　　　　また、質疑時間を設け、その講義の理解について確認する
	授業実施特記	レポート提出
第7回	内容	シリンダ数の異なるエンジンの振動学的検証 　直列6気筒エンジンのシリンダから、6気筒のシリンダが受ける振動を学ぶ
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：講義の最後に、次週の予定を伝えるので、キーワードを含め事前に学習しておく。 　復習：重要な用語や原理機構をレポートしてもらう。 　　　　また、質疑時間を設け、その講義の理解について確認する
	授業実施特記	レポート提出
第8回	内容	シリンダ数の異なるエンジンの振動学的検証 　V型2気筒エンジンのシリンダから、直列型とV型のシリンダが受ける振動を学ぶ
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：講義の最後に、次週の予定を伝えるので、キーワードを含め事前に学習しておく。 　復習：重要な用語や原理機構をレポートしてもらう。 　　　　また、質疑時間を設け、その講義の理解について確認する
	授業実施特記	レポート提出
第9回	内容	シリンダ数の異なるエンジンの振動学的検証 　V型4気筒エンジンのシリンダから、直列型とV型のシリンダが受ける振動を学ぶ
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：講義の最後に、次週の予定を伝えるので、キーワードを含め事前に学習しておく。 　復習：重要な用語や原理機構をレポートしてもらう。 　　　　また、質疑時間を設け、その講義の理解について確認する
	授業実施特記	レポート提出
第10回	内容	シリンダ数の異なるエンジンの振動学的検証 　V型6気筒エンジンのシリンダから、直列型とV型のシリンダが受ける振動を学ぶ
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：講義の最後に、次週の予定を伝えるので、キーワードを含め事前に学習しておく。 　復習：重要な用語や原理機構をレポートしてもらう。 　　　　また、質疑時間を設け、その講義の理解について確認する
	授業実施特記	レポート提出
第11回	内容	内燃機関のクランク軸系の振動 　V型8気筒エンジンのシリンダから、直列型とV型のシリンダが受ける振動を学ぶ
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：講義の最後に、次週の予定を伝えるので、キーワードを含め事前に学習しておく。 　復習：重要な用語や原理機構をレポートしてもらう。 　　　　また、質疑時間を設け、その講義の理解について確認する
	授業実施特記	レポート提出
第12回	内容	内燃機関のクランク軸系の振動① 　配列形式の異なる実際のエンジンを取り上げ、その評価を試みる
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：講義の最後に、次週の予定を伝えるので、キーワードを含め事前に学習しておく。 　復習：重要な用語や原理機構をレポートしてもらう。 　　　　また、質疑時間を設け、その講義の理解について確認する
	授業実施特記	レポート提出
第13回	内容	内燃機関のクランク軸系の振動② 　配列形式の異なる実際のエンジンを取り上げ、その評価を試みる
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：講義の最後に、次週の予定を伝えるので、キーワードを含め事前に学習しておく。 　復習：重要な用語や原理機構をレポートしてもらう。 　　　　また、質疑時間を設け、その講義の理解について確認する
	授業実施特記	レポート提出
第14回	内容	内燃機関のクランク軸系の振動③ 　配列形式の異なる実際のエンジンを取り上げ、その評価を試みる
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：講義の最後に、次週の予定を伝えるので、キーワードを含め事前に学習しておく。 　復習：重要な用語や原理機構をレポートしてもらう。 　　　　また、質疑時間を設け、その講義の理解について確認する
	授業実施特記	レポート提出
第15回	内容	内燃機関のクランク軸系の振動のまとめ 　現行のエンジンのシリンダ形式についての総括を行い、理解度について確認する。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	復習：重要な用語や原理機構に関する総合レポートを作成してもらう。
	授業実施特記	レポート提出