最終更新日:2017/06/16
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)春期 開講時限 火3
開講学部・学科等
科目コード 672105200 科目ナンバー
授業名 東洋史概説A
英文授業名 Introduction to Asian History A
担当教員 小川 快之

授業形態 講義
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
「東洋史研究法1」・「東洋史学基礎論」
後続関連授業 東洋史概説(応用)
教職課程科目 教職に関する科目
テーマ・キーワード

授業の概要・ねらい ※担当者変更に伴い、内容が一部変更になることがあります。
「東洋史概説(基礎)」は歴史学研究の基礎学力を培うための入門講義で、「東洋史概説(応用)」に繋がっています。世界史の変遷とユーラシア史ならびに自国(日本)史との関係について概括するなかで、そこにみられる歴史の諸相を総合的に考察させ、歴史学上の諸問題に対する研究の基礎力を広く養成ことを到達目標としています。「東洋史概説(基礎)」では、歴史の流れを捉える一例として、特に10世紀以降における北アジアとの関わりという視点から多民族国家中国の形成過程を概観すると共に、現在に直結する所謂「世界の一体化」に象徴される世界の動きを踏まえた歴史上の諸問題を広く考察し、理解させることも到達目標の一つです。その理解度をはかるために適宜、宿題による小レポート・小テストを課し、その結果で判断します。
到達目標 ユーラシア史における東アジア史としての中国あるいはその周辺領域の歴史概括と、世界史・日本史の視点をも含めた歴史変遷の基礎的理解能力の習得
教科書と準備するもの 岸本美緒『中国の歴史』(ちくま学芸文庫キ23-1)筑摩書房(税別1200円)が、「東洋史概説(応用)」と共通の教科書になります。
参考書 適宜、紹介・指示します。
評価の基準 授業の狙いと到達目標におけるそれぞれの理解度を基準としています。
具体的評価方法 毎回の課題である「授業の予習・復習」小レポート(50%)と定期試験(50%)の結果を総合して評価します。
授業評価アンケート
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受講生へメッセージ
単位互換 首都圏西部単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
春期全15回のガイダンス(シラバス・達成目標・単位認定の説明) :「東洋」史ならびに「中国」史とは何か―「東洋」・「西洋」・「日本」/「世界の一体化」
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業内容の要点をしっかり復習しておきましょう。
授業実施特記
第2回 内容
「中国」王朝の始まりとその特色
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業内容の要点をしっかり復習しておきましょう。
授業実施特記
第3回 内容
秦の「中国」統一と万里の長城
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業内容の要点をしっかり復習しておきましょう。
授業実施特記
第4回 内容
漢と東アジア
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業内容の要点をしっかり復習しておきましょう。
授業実施特記
第5回 内容
「小テスト①」
 試験範囲・・・第1回~第4回までを復習
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業内容の要点をしっかり復習しておきましょう。
授業実施特記
第6回 内容
隋・唐の特質と変遷
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業内容の要点をしっかり復習しておきましょう。
授業実施特記
第7回 内容
宋とユーラシア
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業内容の要点をしっかり復習しておきましょう。
授業実施特記
第8回 内容
モンゴル帝国・元・明
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業内容の要点をしっかり復習しておきましょう。
授業実施特記
第9回 内容
清と中国における国都の変遷(長安・洛陽・北京・南京)
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業内容の要点をしっかり復習しておきましょう。
授業実施特記
第10回 内容
「小テスト②」
 試験範囲・・・第6回~第9回までを復習
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業内容の要点をしっかり復習しておきましょう。
授業実施特記
第11回 内容
中国の「近代」と辛亥革命
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業内容の要点をしっかり復習しておきましょう。
授業実施特記
第12回 内容
五・四運動と北伐の時代
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業内容の要点をしっかり復習しておきましょう。
授業実施特記
第13回 内容
中華人民共和国の成立
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業内容の要点をしっかり復習しておきましょう。
授業実施特記
第14回 内容
文化大革命の時代
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業内容の要点をしっかり復習しておきましょう。
授業実施特記
第15回 内容
まとめ
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業内容の要点をしっかり復習しておきましょう。付記して一緒に提出すること。
授業実施特記