授業の概要・ねらい |
中国を中心に東アジアの歴史を概観します。また、近現代の研究者がどのように中国史と向き合ってきたか、エピソード形式で紹介し、現代社会と歴史学の関係について考えてもらいます。 |
到達目標 |
中国史の流れをつかむとともに、現代社会と歴史学の関係について考えを深める。 |
教科書と準備するもの |
授業中にプリントを配布します。 |
参考書 |
中国史概説の参考書:堀敏一『中国通史』(講談社学術文庫、2000年、1100円)、愛宕元・冨谷至編『新版 中国の歴史』上・下(昭和堂、2009年、各2415円)。そのほか、各時代の参考書については、授業中に紹介します。 |
評価の基準 |
春期・秋期の期末試験と出席数・授業態度などを総合して評価します。私語は厳禁です。 |
具体的評価方法 |
2006〜2009:日本学術振興会特別研究員(DC1)
2009〜2010:明治大学文学部専任助手
2010〜現在:国士舘大学非常勤講師 |