最終更新日:2017/02/24
クリックして表示・非表示切り替え
概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)春期 開講時限 水1
開講学部・学科等
科目コード 673306400 科目ナンバー
授業名 思春期・成人保健
英文授業名 Health Care of Adult and Puberty
担当教員 鈴木 裕子

授業形態 講義
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
基礎看護学 看護実習1 救急処置 学校保健 養護概説 養護教職論
後続関連授業 小児保健 看護実習2
教職課程科目 教科に関する科目
テーマ・キーワード

授業の概要・ねらい 養護教諭免許状取得希望者を対象とした内容である。
養護教諭として必要な疾病に関する基礎的な知識(原因や症状、対応など)を習得することをねらいとする。
第3回までは看護の前提となる疾患の成り立ちを総論的に概観し、第4回以降は疾患各論として、保健管理、看護法、保健指導の基本を講義する。
授業内容の定着度確認のために毎週ミニテストを行い、知識習得が不十分と考えられる場合は単位を認定しない。
到達目標 成人にみられる疾患の原因や症状とその対応について理解し、養護教諭として適切な救急処置や看護、保健指導を行うための基礎知識を身につけている。
教科書と準備するもの 照林社プチナースBOOKS「アセスメントに使える疾患と看護の知識」2800円
参考書 上記の他、随時補助資料を配布する。
評価の基準 思春期~成人にみられる疾病の原因や症状とその対応について正しい知識を身につけ、養護教諭の職務に生かそうとしているか。
具体的評価方法 定期試験80%、授業時に毎回実施するミニテスト10%、提出物・授業態度10%の割合で総合的に評価する。
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
単位互換
特記 ・養護教諭免許状取得に向けた科目として内容を焦点化し、一般の保健学・看護学とは異なる内容であるので、留意すること。
・限られた授業時数の中で最低限の内容を扱うため、授業以外での予習・復習や自己学習が必ず必要である。

授業計画
第1回 内容
病気の原因と経過
授業時間外における学修(予習・復習等) 配付資料を基に復習し、内容を覚える
授業実施特記
第2回 内容
病変の種類
授業時間外における学修(予習・復習等) 配付資料を基に復習し、内容を覚える
授業実施特記
第3回 内容
検査と治療
授業時間外における学修(予習・復習等) 配付資料を基に復習し、内容を覚える
授業実施特記
第4回 内容
呼吸器疾患の知識と看護
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書と配布資料をもとに復習し、覚える
授業実施特記
第5回 内容
循環器疾患の知識と看護
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書と配布資料をもとに復習し、覚える
授業実施特記
第6回 内容
脳血管障害の知識と看護
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書と配布資料をもとに復習し、覚える
授業実施特記
第7回 内容
消化器疾患の知識と看護
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書と配布資料をもとに復習し、覚える
授業実施特記
第8回 内容
肝臓疾患の知識と看護
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書と配布資料をもとに復習し、覚える
授業実施特記
第9回 内容
糖尿病の知識と看護
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書と配布資料をもとに復習し、覚える
授業実施特記
第10回 内容
腎臓疾患の知識と看護
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書と配布資料をもとに復習し、覚える
授業実施特記
第11回 内容
骨折・脱臼・捻挫、スポーツ外傷・スポーツ障害の知識と看護
授業時間外における学修(予習・復習等) 配布資料をもとに復習し、覚える
授業実施特記
第12回 内容
血液疾患、起立性調節障害、熱中症の知識と看護
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書と配布資料をもとに復習し、覚える
授業実施特記
第13回 内容
妊娠・出産および生殖器の疾患の知識と看護
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書と配布資料をもとに復習し、覚える
授業実施特記
第14回 内容
性感染症および泌尿器疾患の知識
授業時間外における学修(予習・復習等) 配布資料をもとに復習し、覚える
授業実施特記
第15回 内容
その他の疾患とまとめ
授業時間外における学修(予習・復習等) 定期試験に向けて総合的な復習を行う
授業実施特記