最終更新日:2017/03/11
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概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)秋期 開講時限 火3
開講学部・学科等
科目コード 672005800 科目ナンバー
授業名 人文地理概説B
英文授業名 Introduction to Human Geography B
担当教員 高木 正

授業形態 講義
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業 人文地理概説A
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
後続関連授業
教職課程科目 教科に関する科目
テーマ・キーワード 現代世界の地理的認識

授業の概要・ねらい 人文地理概説Aの内容を踏まえ、高校地理Bの内容に沿ってテーマを選び(系統地理、地誌双方から抽出)、より深い考察を行っていく。
到達目標 高等学校の地理はもちろんだが、それ以上に深い理解ができること。
教科書と準備するもの 特に使わない世界地図帳(高校時代に使ったものでかまわない)。現行学習指導要領に基づいた高等学校地理Bの教科書があれば持参すること。。
参考書 テーマ毎に適宜紹介する。
評価の基準 高等学校地理教科が十分に理解でき、幅広く教材研究ができるようになる。
具体的評価方法 筆記試験で評価するが、場合によっては指導案を作成してもらうことがある。
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特になし。
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
系統地理:社会「世界の人口」
授業時間外における学修(予習・復習等) 人口動態、人口構成などについて事前に予備知識を蓄えておく。
授業実施特記
第2回 内容
系統地理:社会「人口動態」
授業時間外における学修(予習・復習等) 国際移動の簡単な実態を歴史的に押さえておくこと。
授業実施特記
第3回 内容
系統地理:社会「人口問題」
授業時間外における学修(予習・復習等) 人口問題の具体的な事例を一つ調べておくこと。
授業実施特記
第4回 内容
系統地理:文化・生活「人種・民族」
授業時間外における学修(予習・復習等) 人種・民族・部族・国民の概念を事前に調べておくこと。
授業実施特記
第5回 内容
系統地理:文化「言語・宗教」
授業時間外における学修(予習・復習等) 三大宗教、民俗宗教などについて予習しておくこと。
授業実施特記
第6回 内容
系統地理:「世界の人種・民族問題」
授業時間外における学修(予習・復習等) 人種民族問題の事例を一つ調べておくこと。
授業実施特記
第7回 内容
系統地理:国家と領土問題。
授業時間外における学修(予習・復習等) 国家の三要素と、日本や世界の領土問題を調べておくこと。
授業実施特記
第8回 内容
系統地理:農業立地論
授業時間外における学修(予習・復習等) チューネンの農業立地論について予備知識を蓄えておくこと。
授業実施特記
第9回 内容
系統地理:工業立地論
授業時間外における学修(予習・復習等) A.ウェーバーの工業立地論について予備知識を蓄えておくこと。
授業実施特記
第10回 内容
地誌:朝鮮半島
授業時間外における学修(予習・復習等) 朝鮮・韓半島と日本との関係について何か一つ調べておくこと。
授業実施特記
第11回 内容
地誌:東南アジア(1)東南アジアの多様性について学ぶ。
授業時間外における学修(予習・復習等) 「東南アジア」という地名の由来を調べておく。
授業実施特記
第12回 内容
地誌:東南アジア(2)農業と工業
授業時間外における学修(予習・復習等) 緑の革命について調べておくこと。
授業実施特記
第13回 内容
地誌:アフリカ(1)コートジボアールのカカオ豆生産
授業時間外における学修(予習・復習等) カカオ豆生産・輸出・輸入の統計について調べておくこと。
授業実施特記
第14回 内容
地誌:アフリカ(2)南アフリカ共和国
授業時間外における学修(予習・復習等) アパルトヘイトとは何だったのかを調べておくこと。
授業実施特記
第15回 内容
秋期のまとめ:試験問題の解説
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業で配布したプリントを漏れのないように揃えて持参すること。
授業実施特記