最終更新日:2017/03/27
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概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)秋期 開講時限 水3
開講学部・学科等
科目コード 661069500 科目ナンバー
授業名 外国法基礎B
英文授業名 Basic Foreign Law B
担当教員 小林 成光

授業形態 講義
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
外国法基礎A
後続関連授業 英米法
教職課程科目 教科に関する科目
テーマ・キーワード 日本法、ローマ法、フランス法、ドイツ法、英米法

授業の概要・ねらい 最大の法系が大陸法と英米法であり,社会主義諸国(今日では崩壊しつつあるが)を除く世界の主要な国の法秩序はこの二大法系のいずれかに属していると言ってよい。わが国は大陸法に属するが、戦後において英米法、とくにアメリカ法の影響を受けている。大陸法と英米法の間には,歴史的伝統(ローマ法の影響の有無),法的思考方法,法制度,法源の種類等の面で大きな相違がある。この相違を中心に論じ、あわせてEU法めぐる動向にも目を配りたい。最後に、現代ビジネス法学科で外国法を学ぶ意義および目的を教授することに努めたい。
到達目標 大陸法と英米法の二大法系を修得することにより現代日本の法制度を鑑みることができるようにする。
教科書と準備するもの とくにない。
参考書 阿部博友・小林成光・高田寛・高橋均・平野温郎編『世界の法律情報ーグローバル・リーガル・リサーチー』(文眞堂)
評価の基準 外国法と比較法、西欧法と東洋法、法の経受、わが国の母法であるローマ法、フランス法、ドイツ法などの歴史などを理解しているか否かについて、秋期試験および小テストにより総合的に評価する。
具体的評価方法 秋期試験( 80%)および小テスト(20%)により評価する。
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
アンケートでの意見を踏まえ、わかりやすく話すように努める。
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
ガイダンス
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)当科目のシラバスを読んでおく。
(復習)授業で解決できなかった疑問点を整理しておく。
授業実施特記
第2回 内容
外国法と比較法
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)事前に配布した英米法系と大陸法系との比較を含む「外国法と比較法」に関するレジュメを読んでおく。
(復習)授業で解決できなかった疑問点を整理しておく。 
授業実施特記
第3回 内容
西欧法と東洋法
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)事前に配布した西欧法と東洋法との比較を含む「西欧法と東洋法」に関するレジュメを読んでおく。
(復習)授業で解決できなかった疑問点を整理しておく。
授業実施特記
第4回 内容
日本における法の継受(1)-日本における固有法と中国法の継受
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)事前に配布した日本における固有法と中国法の継受を含む「日本における法の継受(1)」に関するレジュメを読んでおく。
(復習)授業で解決できなかった疑問点を整理しておく。
授業実施特記
第5回 内容
日本における法の継受(2)ー明治におけるフランス法における法の継受
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)事前に配布した明治におけるフランス法の継受を含む「日本における法の継受(2)」に関するレジュメを読んでおく。
(復習)授業で解決できなかった疑問点を整理しておく。
授業実施特記
第6回 内容
日本における法の継受(3)ー明治におけるドイツ法の継受
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)事前に配布した明治におけるドイツ法の継受を含む「日本における法の継受(3)」に関するレジュメを読んでおく。
(復習)授業で解決できなかった疑問点を整理しておく。
授業実施特記
第7回 内容
日本における法の継受(4)-戦後日本におけるアメリカ法の継受
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)事前に配布した戦後日本におけるアメリカ法の継受を含む「日本における法の継受(4)」に関するレジュメを読んでおく。
(復習)授業で解決できなかった疑問点を整理しておく。
授業実施特記
第8回 内容
西欧における法と法学(1)ー古代における法と法学
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)事前に配布したメソポタミア文明およびギリシアにおける法の歴史を含む「西欧における法と法学(1)」に関するレジュメを読んでおく。
(復習)授業で解決できなかった疑問点を整理しておく。
授業実施特記
第9回 内容
西欧における法と法学(2)ーローマにおける法と法学
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)事前に配布したローマ法の歴史を含む「西欧における法と法学(2)」に関するレジュメを読んでおく。
(復習)授業で解決できなかった疑問点を整理しておく。
授業実施特記
第10回 内容
西欧における法と法学(3)ー中世ヨーロッパにおける法と法学
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)事前に配布した中世ヨーロッパ法の歴史を含む「西欧における法と法学(3)」に関するレジュメを読んでおく。
(復習)授業で解決できなかった疑問点を整理しておく。
授業実施特記
第11回 内容
西欧における法と法学(4)ーフランスにおける法と法学の発展
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)事前に配布したフランス法の歴史を含む「西欧における法と法学(3)」に関するレジュメを読んでおく。
(復習)授業で解決できなかった疑問点を整理しておく。
授業実施特記
第12回 内容
西欧における法と法学(5)ードイツにおける法と法学の発展
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)事前に配布したドイツ法の歴史を含む「西欧における法と法学(5)」に関するレジュメを読んでおく。
(復習)授業で解決できなかった疑問点を整理しておく。
授業実施特記
第13回 内容
西欧における法と法学(6)ーイギリスにおける法と法学の発展
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)事前に配布したイギリス法の歴史を含む「西欧における法と法学(6)」に関するレジュメを読んでおく。
(復習)授業で解決できなかった疑問点を整理しておく。
授業実施特記
授業実施特記
第14回 内容
西欧における法と法学(7)ーアメリカにおける法と法学の発展
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)事前に配布したアメリカ法の歴史を含む「「西欧における法と法学(7)」に関するレジュメを読んでおく。
(復習)授業で解決できなかった疑問点を整理しておく。
授業実施特記
第15回 内容
授業のまとめ
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)これまでに配布したレジュメを読んでおく。
(復習)試験に向けて自ら学修する。

授業実施特記