最終更新日:2017/02/13
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概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)秋期 開講時限 木4
開講学部・学科等
科目コード 661058600 科目ナンバー LWL02651
授業名 経済学原論B
英文授業名 Principles of Economics B
担当教員 熊迫 真一

授業形態 講義
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
経済学原論A
後続関連授業
教職課程科目 教科に関する科目
テーマ・キーワード マクロ経済学

授業の概要・ねらい 初めて経済学を学ぶ学生を対象に、経済学の基礎をやさしく講義する。
特に教科書は指定しないが、本講義の内容は『経済学入門<第3版>』に準拠している。
自主的に勉強したい学生には、この本の該当章を一読することを勧める。
到達目標 代表的なマクロ経済データについて説明できる。
IS-LMモデルについて説明できる。
マンデル=フレミングモデルについて説明できる
教科書と準備するもの 特に指定しない。
参考書 金子昭彦・田中久稔・若田部昌澄著『経済学入門<第3版>』(東洋経済新報社2015年)
評価の基準 代表的なマクロ経済データについて説明できる。(60%)
IS-LMモデルについて説明できる。(60%)
マンデル=フレミングモデルについて説明できる。(80%)
具体的評価方法 評価の基準に示した内容について、定期試験と小テストによって評価する。
定期試験80%、小テスト20%のウェイトとする。
なお、特に授業に貢献する言動があった学生については、平常点として加点することがある。
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
アンケートによって指摘される点があれば、その都度対応する。
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
ガイダンス

授業の進め方について説明する。
授業全体のアウトラインについて説明する。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)当科目のシラバスを読んでおくこと。
授業実施特記
第2回 内容
1.マクロ経済学とは何か(1)・・・マクロ経済データ

マクロ経済学とはどのようなものか説明する。
(参考書第8章)
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)GDPとはどのようなものか調べておくこと。
(復習)授業でわからなかった点について整理し、次の授業時に質問できるようにしておくこと。
授業実施特記
第3回 内容
1.マクロ経済学とは何か(2)・・・「マクロ経済学とは何か」の復習・小テスト

「マクロ経済学とは何か」の内容のまとめと、理解度を確認するための小テストを行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)「マクロ経済学とは何か」の部分で理解できていない点を整理しておくこと。
(復習)小テストで間違えた問題を、再度自分で解いておくこと。
授業実施特記
第4回 内容
2.長期モデル(1)・・・生産関数、消費関数

マクロの生産関数、消費関数について説明する。
(参考書第9章)
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)長期とはどのようなものか調べておくこと。
(復習)授業でわからなかった点について整理し、次の授業時に質問できるようにしておくこと。
授業実施特記
第5回 内容
2.長期モデル(2)・・・開放経済

開放経済モデルについて説明する。
(参考書第9章)
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)為替とはどのようなものか調べておくこと。
(復習)授業でわからなかった点について整理し、次の授業時に質問できるようにしておくこと。
授業実施特記
第6回 内容
2.長期モデル(3)・・・「長期モデル」の復習・小テスト

「長期モデル」の内容のまとめと、理解度を確認するための小テストを行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)「長期モデル」の部分で理解できていない点を整理しておくこと。
(復習)小テストで間違えた問題を、再度自分で解いておくこと。
授業実施特記
第7回 内容
3.貨幣と物価水準(1)・・・貨幣需要、貨幣供給

貨幣需要、貨幣供給について説明する。
(参考書第10章)
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)貨幣とはどのようなものか調べておくこと。
(復習)授業でわからなかった点について整理し、次の授業時に質問できるようにしておくこと。
授業実施特記
第8回 内容
3.貨幣と物価水準(2)・・・「貨幣と物価水準」の復習・小テスト

「貨幣と物価水準」の内容のまとめと、理解度を確認するための小テストを行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)「貨幣と物価水準」の部分で理解できていない点を整理しておくこと。
(復習)小テストで間違えた問題を、再度自分で解いておくこと。
授業実施特記
第9回 内容
4.短期モデル(1)・・・財・サービス市場、資産市場

財・サービス市場、資産市場について説明する。
(参考書第11章)
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)短期の長期との違いについて考えてくること。
(復習)授業でわからなかった点について整理し、次の授業時に質問できるようにしておくこと。
授業実施特記
第10回 内容
4.短期モデル(2)・・・IS-LM分析

IS-LM分析について説明する。
(参考書第11章)
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)流動性の罠とはどのようなものか調べておくこと。
(復習)授業でわからなかった点について整理し、次の授業時に質問できるようにしておくこと。
授業実施特記
第11回 内容
4.短期モデル(3)・・・「短期モデル」の復習・小テスト

「短期モデル」の内容のまとめと、理解度を確認するための小テストを行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)「短期モデル」の部分で理解できていない点を整理しておくこと。
(復習)小テストで間違えた問題を、再度自分で解いておくこと。
授業実施特記
第12回 内容
5.短期開放経済モデル(1)・・・開放経済での均衡条件

開放経済での均衡条件について説明する。
(参考書第12章)
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)変動為替相場制・固定為替相場制とはどのようなものか調べておくこと。
(復習)授業でわからなかった点について整理し、次の授業時に質問できるようにしておくこと。
授業実施特記
第13回 内容
5.短期開放経済モデル(2)・・・マンデル=フレミングモデル

マンデル=フレミングモデルについて説明する。
(参考書第12章)
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)IS-LM分析について学んだことを見直しておくこと。
(復習)授業でわからなかった点について整理し、次の授業時に質問できるようにしておくこと。
授業実施特記
第14回 内容
5.短期開放経済モデル(3)・・・「短期開放経済モデル」の復習・小テスト

「短期開放経済モデル」の内容のまとめと、理解度を確認するための小テストを行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)「短期開放経済モデル」の部分で理解できていない点を整理しておくこと。
(復習)小テストで間違えた問題を、再度自分で解いておくこと。
授業実施特記
第15回 内容
まとめ

これまでの内容を総復習する。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)これまでの内容で理解が不足している部分について整理しておくこと。
授業実施特記