最終更新日:2017/04/05
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概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)秋期 開講時限 金4,金5
開講学部・学科等 法・政経・理工・文・経営
科目コード 120100600 科目ナンバー
授業名 経済学B
英文授業名 Economics B
担当教員 大塚 健太郎

授業形態 講義
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業 経済学A
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
後続関連授業
教職課程科目 教科に関する科目
テーマ・キーワード ・マクロ経済学

授業の概要・ねらい 経済学における基本的な概念の体系的な修得を目指す。生産と支出の決まり方、所得分配、政府部門と海外部門などのマクロ経済学の基本を理解するとともに、国際経済との関連性を学修する。
到達目標 経済学の原理および経済学の基本的な概念を理解できる。マクロ経済学の内容を説明できる。
教科書と準備するもの 必要に応じてプリントを配布する。
参考書 『マクロ経済学 入門の一歩前から応用まで』平口良司、稲葉大、有斐閣
『マクロ経済学の第一歩』柴田章久、宇南山卓、有斐閣
『マンキュー入門経済学[第2版]』N・グレゴリー・マンキュー、東洋経済新報社
評価の基準 ①マクロ経済学の原理を理解できる。②マクロ経済学の基本的な概念を理解できる。③日本経済が直面する重要課題についてマクロ経済の視点から説明できる。
具体的評価方法 講義への貢献度(20%)、レポートおよび小テスト(30%)、定期試験(50%)で評価する。講義への貢献度は、受講態度や課題の提出状況等を含めて判断する。
授業評価アンケート
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受講生へメッセージ
初めて経済学を学ぶ人にとって、わかりやすい講義を心がけます。
単位互換
特記 初学者向けの講義のため、数式の使用はできるだけ控えます。

授業計画
第1回 内容
ガイダンス
講義全体のアウトラインやシラバスの詳細について説明する。 経済学を学修する理由を説明する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習として当該内容に関するキーワードをあらかじめ調べて概要を把握し、疑問事項をメモしておく。復習として配布された資料等を用いて講義内容をまとめ、練習問題等を行うことで理解を深める。
授業実施特記
第2回 内容
マクロ経済を観察する(I)
マクロ経済のパフォーマンスの指標について学修する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習として当該内容に関するキーワードをあらかじめ調べて概要を把握し、疑問事項をメモしておく。復習として配布された資料等を用いて講義内容をまとめ、練習問題等を行うことで理解を深める。
授業実施特記
第3回 内容
マクロ経済を観察する(II)
消費者物価指数や失業率について学修する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習として当該内容に関するキーワードをあらかじめ調べて概要を把握し、疑問事項をメモしておく。復習として配布された資料等を用いて講義内容をまとめ、練習問題等を行うことで理解を深める。
授業実施特記
第4回 内容
マクロ経済を支える金融市場
金融市場の役割や実際について学修する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習として当該内容に関するキーワードをあらかじめ調べて概要を把握し、疑問事項をメモしておく。復習として配布された資料等を用いて講義内容をまとめ、練習問題等を行うことで理解を深める。
授業実施特記
第5回 内容
貨幣の機能と中央銀行の役割
貨幣の機能や金融政策について学修する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習として当該内容に関するキーワードをあらかじめ調べて概要を把握し、疑問事項をメモしておく。復習として配布された資料等を用いて講義内容をまとめ、練習問題等を行うことで理解を深める。
授業実施特記
第6回 内容
財政の仕組みと機能
財政の意義、税制、国債について学修する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習として当該内容に関するキーワードをあらかじめ調べて概要を把握し、疑問事項をメモしておく。復習として配布された資料等を用いて講義内容をまとめ、練習問題等を行うことで理解を深める。
授業実施特記
第7回 内容
小テストまたはレポート実施
これまでの学修内容のまとめと小テストまたはレポート課題を行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習として当該内容に関するキーワードをあらかじめ調べて概要を把握し、疑問事項をメモしておく。復習として配布された資料等を用いて講義内容をまとめ、練習問題等を行うことで理解を深める。
授業実施特記
第8回 内容
国内総生産と金利の決まり方
消費関数、財政政策、IS-LMモデルを学修する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習として当該内容に関するキーワードをあらかじめ調べて概要を把握し、疑問事項をメモしておく。復習として配布された資料等を用いて講義内容をまとめ、練習問題等を行うことで理解を深める。
授業実施特記
第9回 内容
総需要・総供給と物価の決まり方
総需要と総供給、財政・金融政策の限界について学修する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習として当該内容に関するキーワードをあらかじめ調べて概要を把握し、疑問事項をメモしておく。復習として配布された資料等を用いて講義内容をまとめ、練習問題等を行うことで理解を深める。
授業実施特記
第10回 内容
インフレとデフレ
インフレーションとデフレーションの定義、その発生原因について学修する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習として当該内容に関するキーワードをあらかじめ調べて概要を把握し、疑問事項をメモしておく。復習として配布された資料等を用いて講義内容をまとめ、練習問題等を行うことで理解を深める。
授業実施特記
第11回 内容
為替レートの決まり方
海外との取引や外国為替市場について学修する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習として当該内容に関するキーワードをあらかじめ調べて概要を把握し、疑問事項をメモしておく。復習として配布された資料等を用いて講義内容をまとめ、練習問題等を行うことで理解を深める。
授業実施特記
第12回 内容
経済が成長するメカニズム
経済成長とソローモデルについて学修する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習として当該内容に関するキーワードをあらかじめ調べて概要を把握し、疑問事項をメモしておく。復習として配布された資料等を用いて講義内容をまとめ、練習問題等を行うことで理解を深める。
授業実施特記
第13回 内容
雇用と失業の決まり方
労働市場や失業の発生について学修する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習として当該内容に関するキーワードをあらかじめ調べて概要を把握し、疑問事項をメモしておく。復習として配布された資料等を用いて講義内容をまとめ、練習問題等を行うことで理解を深める。
授業実施特記
第14回 内容
資産価値の決まり方、国際経済とまとめ
資産価値の決定要因や国際経済のマクロ的な構造を学修し、講義全体のまとめを復習することで定期試験に備える。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習として当該内容に関するキーワードをあらかじめ調べて概要を把握し、疑問事項をメモしておく。復習として配布された資料等を用いて講義内容をまとめ、練習問題等を行うことで理解を深める。
授業実施特記
第15回 内容
定期試験
学修到達度を確認するための定期試験を行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) 講義に関する全体的な復習を行い、学修到達度を高めるための準備を行う。
授業実施特記