最終更新日:2017/03/31
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)春期 開講時限 水1
開講学部・学科等 理工
科目コード 646001900 科目ナンバー SES03201
授業名 解析学D
英文授業名 Analysis D
担当教員 岡田 篤子

授業形態 講義
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
級数論
後続関連授業
教職課程科目 教職に関する科目
テーマ・キーワード フーリエ級数、フーリエ変換の計算

授業の概要・ねらい 物理や工学における波動現象や拡散現象を据える方法の一つとして、フーリエ級数、フーリエ変換がある。本講義ではフーリエ級数およびフーリエ変換について講義する.
特に、フーリエ級数の計算ができるように正確な計算力を養うことを目標とする。
到達目標 フーリエ級数・フーリエ変換の計算、及びその理論。
教科書と準備するもの 無し。
参考書 無し。
評価の基準 授業内小テストを2回実施のうえ評価する。
具体的評価方法 小テストを原則2回受験のうえ評価する.
授業評価アンケート
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受講生へメッセージ
1年次に学んだ微分と積分、部分積分の復習は必須です。
授業内の計算例など、分からない部分を試験当日まで放置しないようにしましょう。
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
周期関数、周期関数の積分区間
授業時間外における学修(予習・復習等) シラバスを読むこと。
授業実施特記
第2回 内容
フーリエ級数と計算例
授業時間外における学修(予習・復習等) 周期関数、周期関数の積分区間を復習すること。
フーリエ級数と計算例を予習すること。


授業実施特記
第3回 内容
フーリエ正弦級数、余弦級数
授業時間外における学修(予習・復習等) フーリエ級数と計算例を復習すること。
フーリエ正弦級数、余弦級数を予習すること。

授業実施特記
第4回 内容
フーリエ正弦級数、余弦級数の計算例

授業時間外における学修(予習・復習等) フーリエ正弦級数、余弦級数を復習すること。
フーリエ正弦級数、余弦級数の計算例を予習すること。
授業実施特記
第5回 内容
ベクトルと関数
授業時間外における学修(予習・復習等) ベクトル空間の復習をすること。
ベクトルと関数を予習すること。
授業実施特記
第6回 内容
複素フーリエ級数と計算例


授業時間外における学修(予習・復習等) ベクトルと関数、フーリエ級数と計算例の復習をすること。
複素フーリエ級数と計算例を予習すること。
授業実施特記
第7回 内容
周期関数のたたみこみ、パーセバルの等式
授業時間外における学修(予習・復習等) 複素フーリエ級数と計算例の復習をすること。
周期関数のたたみこみ、パーセバルの等式を予習すること。
授業実施特記
第8回 内容
収束定理
(1)一様収束、区分的連続、区分的滑らか
授業時間外における学修(予習・復習等) フーリエ級数と計算例の復習をすること。
一様収束、区分的連続、区分的滑らかを予習すること。
授業実施特記
第9回 内容
収束定理
(2)収束定理の証明

授業時間外における学修(予習・復習等) 一様収束、区分的連続、区分的滑らかの復習をすること。
収束定理の証明を予習すること。
授業実施特記
第10回 内容
フーリエ級数の項別微分と項別積分
授業時間外における学修(予習・復習等) 収束定理(1)(2)の復習をすること。
フーリエ級数の項別微分と項別積分を予習すること。

授業実施特記
第11回 内容
フーリエ積分
授業時間外における学修(予習・復習等) フーリエ級数、複素フーリエ級数と計算例を復習すること。
フーリエ積分を予習すること。
授業実施特記
第12回 内容
フーリエ変換
授業時間外における学修(予習・復習等) フーリエ積分を復習すること。
フーリエ変換を予習すること。
授業実施特記
第13回 内容
フーリエ変換の性質
授業時間外における学修(予習・復習等) フーリエ変換を復習すること。
フーリエ変換の性質を予習すること。

授業実施特記
第14回 内容
逆フーリエ変換
授業時間外における学修(予習・復習等) フーリエ変換の性質を復習すること。
逆フーリエ変換を予習すること。
授業実施特記
第15回 内容
総合演習
授業時間外における学修(予習・復習等) 第1回~第14回の復習すること。
授業実施特記