授業の概要・ねらい |
Java言語の基礎知識とともに,オブジェクト指向プログラミング,アプレット作成,クラスの拡張と再利用などの概念を,演習を通して習得する。基本的には,アプレットとして作成し実行することを前提に学習する。これにより,ソフトウェア技術と,プログラミング能力を修得することが狙いである。授業は学習テーマについて解説を行った後に,課題として実際にプログラムを作成するという形式で進める。毎回,学習テーマとなる技術(文法事項)を活用したサンプルプログラムに対して解説する。授業の効率化を図るために,教科書を持参することを前提に授業を行う。プログラミングA又はプログラミングBを習得していることが望ましい。 |
教科書と準備するもの |
Javaの絵本 (株)アンク 翔泳社 1,580+税 |
評価の基準 |
毎回の授業に積極的に参加しているか,内容をどの程度理解できたか,といった視点から評価する。また,与えられたテーマに関する理解度,表現などを勘案して評価する。 |
具体的評価方法 |
* 授業態度 Class Participation (30%)
* 課題提出 Exercises (20%)
* レポート内容 Examination (50%)
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到達目標 |
情報システムの設計,開発,運用におけるプログラミング言語の役割,Javaの特徴,注意点について自らの言葉で説明できる。 |