対象年度	年度	2017	期	(週1ｺﾏ)春期	開講時限	金4,金5
開講学部・学科等	法・政経・理工・文・経営
科目コード	120100500		科目ナンバー
授業名	経済学Ａ
英文授業名	Economics A
担当教員	大塚　健太郎

授業形態	講義
	e-learning利用		その他：
担当形態	単独
関連する授業
	当科目履修前に履修して おくことが望ましい科目
	後続関連授業	経済学B
教職課程科目	教科に関する科目
テーマ・キーワード	・ミクロ経済学

授業の概要・ねらい	経済学における基本的な概念の体系的な修得を目指す。交換の利益、完全市場競争、市場の失敗や政府の役割などのミクロ経済学に関する基礎理論を理解し、並びに国際経済との関連性を学修する。
到達目標	経済学の原理および経済学の基本的な概念を理解できる。ミクロ経済学の内容を説明できる。
教科書と準備するもの	必要に応じてプリントを配布する。
参考書	『ミクロ経済学の第一歩』安藤至大、有斐閣 『マンキュー入門経済学［第２版］』N・グレゴリー・マンキュー、東洋経済新報社
評価の基準	①ミクロ経済学の原理を理解できる。②ミクロ経済学の基本的な概念を理解できる。③ミクロ経済学の原理を身近な例に置き換えて具体的に説明できる。
具体的評価方法	講義への貢献度（20%）、レポートおよび小テスト（30%）、定期試験（50%）で評価する。講義への貢献度は、受講態度や課題の提出状況等を含めて判断する。

授業評価アンケート フィードバック・ 受講生へメッセージ	初めて経済学を学ぶ人にとって、わかりやすい講義を心がけます。
単位互換
特記	初学者向けの講義のため、数式の使用はできるだけ控えます。

第1回	内容	ガイダンス 講義全体のアウトラインやシラバスの詳細について説明する。 経済学を学修することの意義を説明する。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習として当該内容に関するキーワードをあらかじめ調べて概要を把握し、疑問事項をメモしておく。復習として配布された資料等を用いて講義内容をまとめ、練習問題等を行うことで理解を深める。
	授業実施特記
第2回	内容	ミクロ経済学とは 価格や財・サービスについて学修する。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習として当該内容に関するキーワードをあらかじめ調べて概要を把握し、疑問事項をメモしておく。復習として配布された資料等を用いて講義内容をまとめ、練習問題等を行うことで理解を深める。
	授業実施特記
第3回	内容	個人の選択を考える インセンティブやトレードオフ等の概念を学修する。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習として当該内容に関するキーワードをあらかじめ調べて概要を把握し、疑問事項をメモしておく。復習として配布された資料等を用いて講義内容をまとめ、練習問題等を行うことで理解を深める。
	授業実施特記
第4回	内容	需要曲線と供給曲線 需要と供給のメカニズムの概念を学修する。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習として当該内容に関するキーワードをあらかじめ調べて概要を把握し、疑問事項をメモしておく。復習として配布された資料等を用いて講義内容をまとめ、練習問題等を行うことで理解を深める。
	授業実施特記
第5回	内容	市場均衡と効率性 完全競争市場の効率性や市場均衡点について学修する。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習として当該内容に関するキーワードをあらかじめ調べて概要を把握し、疑問事項をメモしておく。復習として配布された資料等を用いて講義内容をまとめ、練習問題等を行うことで理解を深める。
	授業実施特記
第6回	内容	規制と補助金 完全競争市場への政府介入について学修する。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習として当該内容に関するキーワードをあらかじめ調べて概要を把握し、疑問事項をメモしておく。復習として配布された資料等を用いて講義内容をまとめ、練習問題等を行うことで理解を深める。
	授業実施特記
第7回	内容	小テストまたはレポート実施 これまでの学修内容のまとめと小テストまたはレポート課題を行う。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習として当該内容に関するキーワードをあらかじめ調べて概要を把握し、疑問事項をメモしておく。復習として配布された資料等を用いて講義内容をまとめ、練習問題等を行うことで理解を深める。
	授業実施特記
第8回	内容	市場の失敗と前回課題の復習 市場の失敗と政府による介入について学修する。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習として当該内容に関するキーワードをあらかじめ調べて概要を把握し、疑問事項をメモしておく。復習として配布された資料等を用いて講義内容をまとめ、練習問題等を行うことで理解を深める。
	授業実施特記
第9回	内容	独占 独占企業とその問題について学修する。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習として当該内容に関するキーワードをあらかじめ調べて概要を把握し、疑問事項をメモしておく。復習として配布された資料等を用いて講義内容をまとめ、練習問題等を行うことで理解を深める。
	授業実施特記
第10回	内容	外部性 正の外部性と負の外部性、外部性の問題について学修する。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習として当該内容に関するキーワードをあらかじめ調べて概要を把握し、疑問事項をメモしておく。復習として配布された資料等を用いて講義内容をまとめ、練習問題等を行うことで理解を深める。
	授業実施特記
第11回	内容	公共財 公共財の性質や効率的な活用について学修する。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習として当該内容に関するキーワードをあらかじめ調べて概要を把握し、疑問事項をメモしておく。復習として配布された資料等を用いて講義内容をまとめ、練習問題等を行うことで理解を深める。
	授業実施特記
第12回	内容	情報の非対称 情報の非対称性とその対策について学修する。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習として当該内容に関するキーワードをあらかじめ調べて概要を把握し、疑問事項をメモしておく。復習として配布された資料等を用いて講義内容をまとめ、練習問題等を行うことで理解を深める。
	授業実施特記
第13回	内容	ゲーム理論 戦略的状況における意思決定を分析するための手法について学修する。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習として当該内容に関するキーワードをあらかじめ調べて概要を把握し、疑問事項をメモしておく。復習として配布された資料等を用いて講義内容をまとめ、練習問題等を行うことで理解を深める。
	授業実施特記
第14回	内容	国際経済・これまでのまとめ 国際経済の基礎的な概念と我が国への影響について学修する。定期試験にむけてこれまで学修した内容の復習を行う。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習として当該内容に関するキーワードをあらかじめ調べて概要を把握し、疑問事項をメモしておく。復習として配布された資料等を用いて講義内容をまとめ、練習問題等を行うことで理解を深める。
	授業実施特記
第15回	内容	定期試験 学修到達度を確認するための定期試験を行う。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	講義の内容に関する全体的な復習を行い、学修到達度を高めるための準備を行う。
	授業実施特記