最終更新日:2017/04/16
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概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)秋期 開講時限 月3
開講学部・学科等 体育
科目コード 621121400 科目ナンバー
授業名 体育方法学・実習(柔道)Ⅱ
英文授業名 Method for Athletics (Judo) Ⅱ
担当教員 吉永 慎也

授業形態 実験・実習・実技
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
体育方法学・実習(柔道)Ⅱ
後続関連授業
教職課程科目 教科に関する科目
テーマ・キーワード 投げ技、固め技、投の形の攻撃、防御

授業の概要・ねらい 基本動作を身につけ、基本となる技を用いて、投げたり、抑えたりの攻撃・防御を展開させる。また、授業を通して、講道館柔道初段取得を目指す。
到達目標 投げ技、固め技の攻防、投の形の習得、講道館柔道初段取得
教科書と準備するもの 柔道着
参考書 特になし
評価の基準 ・基本動作を身につけ、基本となる技を用いて、投げたり、抑えたりの攻撃・防御を展開することができる。
・授業を通して、講道館柔道初段取得することができる。

以上の2点に着目し、その達成度によって成績評価を行う。
具体的評価方法 実践(40%)。技能(30%)、理解(20%)、態度(10%)

授業態度、取組み、理解度、レポート等を総合して評価する。
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
学生が楽しく、安全に授業が行えるよう工夫し、展開していく。準備運動、基本動作をしっかりと行い、事故、けがのないように指導を行う。
単位互換
特記 特になし

授業計画
第1回 内容
ガイダンス
授業の進め方、シラバスについて説明する。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)シラバスをを読んでおくこと。
(復習)授業に対しての疑問点について整理しておく。
授業実施特記 特になし
第2回 内容
かかり練習、約束練習、簡易な自由練習
技をかけるリズムとタイミングについて。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)技の入り方、タイミングについての疑問点をメモしておく。
(復習)技の攻め方、リズム、タイミング等について確認する。
授業実施特記 特になし
第3回 内容
○投げ技、大内刈、大外刈、
かかり練習、約束練習、自由練習
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)大内刈、大外刈についての疑問点をメモしておく。
(復習)投げ技に対して受身を正確に行うようにする。
授業実施特記 特になし
第4回 内容
○固め技の基本動作
1.攻撃に必要な基本動作
2.防御に必要な基本動作
3.簡単な入り方と返し方
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)固め技の基本体系を調べておく。
(復習)固め技、抑える、絞める、関節をとるの要素をメモしておく。
授業実施特記 特になし
第5回 内容
○抑込技
1.袈裟固め
2.横四方固
押さえ方、応じ方、簡易な自由練習
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)抑込技の名称について調べメモしておく。
(復習)袈裟固、横四方固の押さえ方、応じ方の要素を確認しておく。
授業実施特記 特になし
第6回 内容
○抑込技
1.上四方固
2.横四方固
押さえ方、応じ方、簡易な自由練習
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)上四方固、横四方固についての疑問点をメモしておく。
(復習)上四方固、横四方固の押さえ方、応じ方の要素を確認しておく。
授業実施特記 特になし
第7回 内容
○絞め技の活法についての説明
○関節技についての説明
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)絞め技と関節技についての疑問点をメモしておく。
(復習)絞め技の襟を利用しての締め、相手の肘を捻ったり、逆方向に伸ばすなどの要点を確認しておく。
授業実施特記 特になし
第8回 内容
○立ち技、固め技の自由練習
○立ち技から立ち技への連絡変化技について
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)立ち技から立ち技への連絡変化技について疑問点をメモしておく
(復習)立ち技から立ち技への連絡変化技の要点を確認しておく。
授業実施特記 特になし
第9回 内容
立ち技、固め技の自由練習
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)立ち技から固め技への連絡変化について疑問点をメモしておく
(復習)立ち技から固め技への要点を確認しておく。
授業実施特記 特になし
第10回 内容
投の形
○手技
(DVD教材)浮落、背負投、肩車
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)投の形、手技3本の間合い、技の崩し、体さばき、掛けの要点をメモしておく。
(復習)手技3本の投げる要点を確認しておく。
授業実施特記 特になし
第11回 内容
投の形
○腰技
浮腰、払腰、釣込腰
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)投の形、腰技3本の間合い、技の崩し、体さばき、掛けの要点をメモしておく。
(復習)腰技3本の要点を確認しておく。
授業実施特記 特になし
第12回 内容
投の形
○足技
送足払、支釣込足、内股
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)投の形、足技3本の間合い、技の崩し、体さばき、掛けの要点をメモしておく。
(復習)足技3本の要点を確認しておく。
授業実施特記 特になし
第13回 内容
投の形(手技、腰技、足技)の総合練習
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)投の形、手技、腰技、足技計9本の疑問点をメモしておく。
(復習)崩しや体さばきなどの投技の理合の要点を確認する。
授業実施特記 特になし
第14回 内容
総合練習
投の形(手技、腰技、足技)
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)投の形についてレポートを作成する。
(復習)崩し→体さばき→技の掛け方→投げの要点を確認する。
授業実施特記 特になし
第15回 内容
まとめ
受け身、立ち技、固め技の攻防の練習
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)柔道についてレポートを作成
(復習)柔道についてレポートを提出
授業実施特記 特になし