最終更新日:2017/01/31
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)通年 開講時限 木2
開講学部・学科等 政経・経営
科目コード 820035100 科目ナンバー
授業名 哲学概論
英文授業名 Introduction to Philosophy
担当教員 中畑 邦夫

授業形態 講義
e-learning利用 その他 その他:
担当形態 単独
関連する授業 倫理学A/B、現代の倫理A/B、倫理学概論
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
後続関連授業 倫理学A/B、現代の倫理A/B、倫理学概論
教職課程科目 教職に関する科目
テーマ・キーワード 西洋哲学、西洋思想、西洋文化

授業の概要・ねらい 古来、哲学者と呼ばれる人々は様々な問題について考え、その成果として様々な言葉を残してきた。哲学者たちのそのような活動の軌跡が哲学の歴史、「哲学史」である。しかしながら、それは決して過去の遺物などではない。哲学史を紐解くとき、たとえば紀元前500年ごろに活動した哲学者たちの残した言葉から、彼らの問題意識が現代に生きる私たちのそれと似ていることを知り、驚くこともあろう。この講義を履修する諸君には、哲学史の中からぜひ、自分の心に響く言葉を見つけていただきたい。そしてさらに、その言葉から出発して、哲学者たちが問題としたことを自分の問題として考えてゆけるようになっていただきたい。



到達目標 1一般教養として、哲学者および哲学上の問題についての客観的な知識を身につける。
2上記「1」を達成した上で、なおかつ、受講者の各々が興味を抱いた人物や問題について、特に詳細に論じることが出来るようになる。
教科書と準備するもの 適宜資料を配布する。
参考書 適宜指示する。
評価の基準 前期後期ともに、毎回の小テスト(主として下記到達目標1の到達度の確認のため)、中間の小論文および期末レポート(主として下記到達目標2の到達度の確認のため)等による総合的な評価。
具体的評価方法 毎回の小テスト(30%)、中間の小論文(30%)、期末レポート(30%)、授業態度(10%)
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
単位互換
特記 教員採用試験等の対策、教員になってからの教育内容の学習のための一助となる授業であることはもちろん、教育の現場での生徒たちとの「対話」の中で哲学的発想や思考が活かせるようになるための授業を目指しています。

授業計画
第1回 内容
ガイダンス(履修上の注意等を説明するので必ず出席すること)
一般教養の意義とその中における哲学の位置付け




履修条件、評価方法等の説明があるので、必ず出席すること。

第16回 内容
「近代」とは?「現代」とは?
前期授業の復習と後期授業のあらまし


授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:なし(シラバスは必ず読んでおくこと)
復習:なし
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:前期のノート、資料、小テスト等を確認しておくこと
復習:なし
授業実施特記 授業実施特記
第2回 内容
ソクラテス以前の哲学1 哲学のはじまり

第17回 内容
「古代・中世」から「近代・現代」へ

授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:配布された資料等を読んでおくこと。
復習:ノートや配布された資料等を読んでおくこと。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:配布された資料等を読んでおくこと。
復習:返却された小テストを確認すること。
授業実施特記 授業実施特記
第3回 内容
ソクラテス以前の哲学2 ロゴスと存在

第18回 内容
ルネッサンス期の思想1 人間について

授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:配布された資料等を読んでおくこと。
復習:返却された小テストを確認すること。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:配布された資料等を読んでおくこと。
復習:返却された小テストを確認すること。
授業実施特記 授業実施特記
第4回 内容
ソフィストとソクラテス1 万物の尺度

第19回 内容
ルネッサンス期の思想2 自然について

授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:配布された資料等を読んでおくこと。
復習:返却された小テストを確認すること。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:配布された資料等を読んでおくこと。
復習:返却された小テストを確認すること。
授業実施特記 授業実施特記
第5回 内容
ソフィストとソクラテス2 人間とは何か

第20回 内容
大陸合理論1 デカルト

授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:配布された資料等を読んでおくこと。
復習:返却された小テストを確認すること。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:配布された資料等を読んでおくこと。
復習:返却された小テストを確認すること。
授業実施特記 授業実施特記
第6回 内容
プラトン1 対話篇

第21回 内容
大陸合理論2 スピノザ、ライプニッツ

授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:配布された資料等を読んでおくこと。
復習:返却された小テストを確認すること。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:配布された資料等を読んでおくこと。
復習:返却された小テストを確認すること。
授業実施特記 授業実施特記
第7回 内容
プラトン2 イデア論

第22回 内容
イギリス経験論1 ロック、バークリー

授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:配布された資料等を読んでおくこと。
復習:返却された小テストを確認すること。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:配布された資料等を読んでおくこと。
復習:返却された小テストを確認すること。
授業実施特記 授業実施特記
第8回 内容
アリストテレス1 形而上学、自然哲学

第23回 内容
イギリス経験論2 ヒューム

授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:配布された資料等を読んでおくこと。
復習:返却された小テストを確認すること。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:配布された資料等を読んでおくこと。
復習:返却された小テストを確認すること。
授業実施特記 授業実施特記
第9回 内容
アリストテレス2 倫理学

第24回 内容
カントとドイツ観念論1 カント

授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:配布された資料等を読んでおくこと。
復習:返却された小テストを確認すること。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:配布された資料等を読んでおくこと。
復習:返却された小テストを確認すること。
授業実施特記 授業実施特記
第10回 内容
ヘレニズム期の哲学

小論文を提出
第25回 内容
カントとドイツ観念論2 フィヒテ、シェリング

小論文を提出
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:配布された資料等を読んでおくこと。
復習:返却された小テストを確認すること。

授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:配布された資料等を読んでおくこと。
復習:返却された小テストを確認すること。
授業実施特記 授業実施特記
第11回 内容
聖書の哲学

第26回 内容
ヘーゲルとヘーゲル以降の近代哲学

授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:配布された資料等を読んでおくこと。
復習:返却された小テストを確認すること。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:配布された資料等を読んでおくこと。
復習:返却された小テストを確認すること。
授業実施特記 授業実施特記
第12回 内容
ヨーロッパ中世の哲学1 教父の哲学

第27回 内容
現代哲学の諸相1 現代フランス哲学

授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:配布された資料等を読んでおくこと。
復習:返却された小テストを確認すること。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:配布された資料等を読んでおくこと。
復習:返却された小テストを確認すること。
授業実施特記 授業実施特記
第13回 内容
ヨーロッパ中世の哲学2 スコラ哲学

第28回 内容
現代哲学の諸相2 現代ドイツ哲学

授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:配布された資料等を読んでおくこと。
復習:返却された小テストを確認すること。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:配布された資料等を読んでおくこと。
復習:返却された小テストを確認すること。
授業実施特記 授業実施特記
第14回 内容
古代・中世から近代へ

第29回 内容
現代哲学の諸相3 現代英米哲学

授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:配布された資料等を読んでおくこと。
復習:返却された小テストを確認すること。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:配布された資料等を読んでおくこと。
復習:返却された小テストを確認すること。
授業実施特記 授業実施特記
第15回 内容
前期のまとめ

第30回 内容
後期のまとめ

授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:配布された資料等を読んでおくこと。
復習:返却された小テストを確認すること。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:配布された資料等を読んでおくこと。
復習:返却された小テストを確認すること。
授業実施特記 授業実施特記