最終更新日:2017/03/09
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)秋期 開講時限 水1,水2,水3,水4
開講学部・学科等 アジア
科目コード 810025000 科目ナンバー
授業名 道徳教育の理論と実践
英文授業名 Theory and Practice of Moral Education
担当教員 関根 明伸

授業形態 講義
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
特になし。
後続関連授業 特になし。
教職課程科目 教職に関する科目
テーマ・キーワード 「特別の教科 道徳」 道徳学習指導案

授業の概要・ねらい 道徳教育に関する、①歴史的概観 ②基本原理 ③カリキュラム ④授業の理論と方法 ⑤現代的な課題 についての理解を図るとともに、「道徳」の授業実践ができるようにするための実践力をつけることができるようにする。
到達目標 道徳教育に関する教育理論、歴史的経緯、道徳科のカリキュラム、道徳科の授業方法について充分に理解し、説明することができる。
教師の説話(3分程度)を分かりやすく、効果的に話すことができる。
教科書と準備するもの 貝塚茂樹、関根明伸編『道徳教育を学ぶための重要項目100』教育出版
その他、適宜資料を配布する。
参考書 『学習指導要領 道徳科編』
その他、適宜資料を配布する。
評価の基準 道徳教育の理論、歴史的経緯、道徳科のカリキュラム、道徳科の授業方法について充分に理解し、説明することができるか。
また道徳科の授業における実践力を身に付けたか。
具体的評価方法 ペーパーテスト(70%)発表(20%)小レポート(10%)の割合で評価し、合算して総合的に評価する。
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
興味関心を持って受講できるように、できるだけ資料や教材を準備するようにしたい。
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
オリエンテーション
本講義の意義および薦め方について説明する。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)本授業のシラバスを読んでおき、図書館等で関連文献に目を通しておく。(所要時間90分)
(復習)オリエンテーションの内容について整理し、まとめておく。(所要時間90分)
授業実施特記
第2回 内容
戦後教育改革と道徳教育 (1):戦後の教育改革と道徳教育への影響について
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)本時に関連する部分のテキストに目を通しておく。(所要時間90分)
(復習)本時の内容について整理し、まとめておく。(所要時間90分)
授業実施特記
第3回 内容
戦後教育改革と道徳教育 (2):社会科教育と中心とする道徳教育        
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)本時に関連する内容に関連し、図書館等で関連文献に目を通しておく。(所要時間90分)
(復習)本時の内容について整理し、まとめておく。(所要時間90分)
授業実施特記
第4回 内容
1960年代以降の道徳教育問題(1):特設「道徳」設置の経緯
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)本時に関連する内容に関連し、図書館等で関連文献に目を通しておく。(所要時間90分)
(復習)本時の内容について整理し、まとめておく。(所要時間90分)
授業実施特記
第5回 内容
1960年代以降の道徳教育問題(2):特設「道徳」が抱える課題点について
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)本時に関連する内容に関連し、図書館等で関連文献に目を通しておく。(所要時間90分)
(復習)本時の内容について整理し、まとめておく。(所要時間90分)
授業実施特記
第6回 内容
道徳的価値のとらえ方と道徳教育 :①インカルケーション ②価値の明確化 ③価値相対主義

授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)本時に関連する内容に関連し、図書館等で関連文献に目を通しておく。(所要時間90分)
(復習)本時の内容について整理し、まとめておく。(所要時間90分)
授業実施特記
第7回 内容
学校における道徳教育の目的と構造 :①「道徳」の目標 ②「道徳」の内容


授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)本時に関連する内容に関連し、図書館等で関連文献に目を通しておく。(所要時間90分)
(復習)本時の内容について整理し、まとめておく。(所要時間90分)
授業実施特記
第8回 内容
道徳教育の指導計画 :①年間指導計画 ②学級における指導計画



授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)本時に関連する内容に関連し、図書館等で関連文献に目を通しておく。(所要時間90分)
(復習)本時の内容について整理し、まとめておく。(所要時間90分)
授業実施特記
第9回 内容
道徳教育における教材研究の考え方 :道徳教育における教材研究の手法

授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)本時に関連する内容に関連し、図書館等で関連文献に目を通しておく。(所要時間90分)
(復習)本時の内容について整理し、まとめておく。(所要時間90分)
授業実施特記
第10回 内容
道徳の授業構成と指導技法:①道徳授業の構成 ②導入、展開、終末の工夫 ③指導方法


授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)本時に関連する内容に関連し、図書館等で関連文献に目を通しておく。(所要時間90分)
(復習)本時の内容について整理し、まとめておく。(所要時間90分)
授業実施特記
第11回 内容
道徳科学習指導案の作成 :①授業案の意義 ②作成の手順と方法

授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)本時に関連する内容に関連し、図書館等で関連文献に目を通しておく。(所要時間90分)
(復習)本時の内容について整理し、まとめておく。(所要時間90分)
授業実施特記
第12回 内容
道徳授業の具体的展開 :多様な授業の在り方について

授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)本時に関連する内容に関連し、図書館等で関連文献に目を通しておく。(所要時間90分)
(復習)本時の内容について整理し、まとめておく。(所要時間90分)
授業実施特記
第13回 内容
道徳教育と現代的課題(1):性教育と道徳教育の問題

授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)本時に関連する内容に関連し、図書館等で関連文献に目を通しておく。(所要時間90分)
(復習)本時の内容について整理し、まとめておく。(所要時間90分)
授業実施特記
第14回 内容
道徳教育と現代的課題(2):薬物教育と道徳教育の問題

授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)本時に関連する内容に関連し、図書館等で関連文献に目を通しておく。(所要時間90分)
(復習)本時の内容について整理し、まとめておく。(所要時間90分)
授業実施特記
第15回 内容
本講義の全体の内容と今後の課題についてまとめる。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)本時に関連する内容に関連し、図書館等で関連文献に目を通しておく。(所要時間90分)
(復習)講義全体の内容について整理し、まとめておく。(所要時間90分)
授業実施特記