最終更新日:2016/04/13
Syllabus
クリックして表示・非表示切り替え
概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)春期 開講時限 月1,月2,月3
開講学部・学科等 体育
科目コード 810024700 科目ナンバー
授業名 教育方法論
英文授業名 Education Methodology
担当教員 西野 泰広

授業形態 講義
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
後続関連授業
教職課程科目
テーマ・キーワード PDS論からみた組織行動

授業の概要・ねらい 子どもの発達がどのようなメカニズムにより、どのようにおこっているのかを理解するために、日米の教育文化を比較検討し、実際の教育方法がどのように異なっているのか、またそれが文化とどのように関連しているのか探究する。教育方法には“one best way”がないことを学んでほしい。
到達目標 日米の子どもの発達と教育方法との関連について、心理学の立場から検討し、理解する。
教科書と準備するもの 「こころの科学」 西野泰広編著 東洋経済新報社
参考書 なし
評価の基準 理解力、表現力、自己の関わりの3点で評価する。
具体的評価方法 毎回の授業内容をA4用紙1枚以内にまとめ、最終授業時に提出する。
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
次回授業時の振り返り時に行う。
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
ガイダンス
授業時間外における学修(予習・復習等) A4用紙1枚に内容をまとめておく。
これを振り返り時の資料とする。
授業実施特記
第2回 内容
子どもの発達と顕在的カリキュラムとしての学校での学びと潜在的カリキュラムとしての家庭教育(しつけ)での学びの特徴と関連、その日米比較について
・行動の自己制御機能を例に、子どもの発達がいかに文化に規定されたカリキュラムと関連しているかを検討する
 (その1)顕在的カリキュラムと子どもの発達
授業時間外における学修(予習・復習等) A4用紙1枚に内容をまとめておく。
これを振り返り時の資料とする。
授業実施特記
第3回 内容
 (その2)潜在的カリキュラムと子どもの発達
授業時間外における学修(予習・復習等) A4用紙1枚に内容をまとめておく。
これを振り返り時の資料とする。
授業実施特記
第4回 内容
 (その3)子どもの発達と文化
授業時間外における学修(予習・復習等) A4用紙1枚に内容をまとめておく。
これを振り返り時の資料とする。
授業実施特記
第5回 内容
やる気の測定と無気力への対処法
・実際学級で教師が使用可能な達成動機の測定法や診断法について学習するとともに、無気力からの脱出方法について検討する
 (その1)やる気の心理構造
授業時間外における学修(予習・復習等) A4用紙1枚に内容をまとめておく。
これを振り返り時の資料とする。
授業実施特記
第6回 内容
 (その2)達成動機の測定法
授業時間外における学修(予習・復習等) A4用紙1枚に内容をまとめておく。
これを振り返り時の資料とする。
授業実施特記
第7回 内容
 (その3)無気力への対処法
授業時間外における学修(予習・復習等) A4用紙1枚に内容をまとめておく。
これを振り返り時の資料とする。
授業実施特記
第8回 内容
教育の個別化と個性化からみた学校の教育方法
・マスタリ-ラーニングと協同学習から共同行為としての学習へ
 (その1)教育の個別化
授業時間外における学修(予習・復習等) A4用紙1枚に内容をまとめておく。
これを振り返り時の資料とする。
授業実施特記
第9回 内容
 (その2)教育の個性化
授業時間外における学修(予習・復習等) A4用紙1枚に内容をまとめておく。
これを振り返り時の資料とする。
授業実施特記
第10回 内容
教育メディアの活用と授業分析の実際
・教育メディアを活用した行動観察法、マイクロ分析、プロトコル分析を中心に学習するとともに、授業を教師と生徒の相互交渉過程ととらえ分析する 
 (その1)教育メディアの活用と行動観察法
授業時間外における学修(予習・復習等) A4用紙1枚に内容をまとめておく。
これを振り返り時の資料とする。
授業実施特記
第11回 内容
 (その2)教育メディアの活用とマイクロ分析、プロトコル分析
授業時間外における学修(予習・復習等) A4用紙1枚に内容をまとめておく。
これを振り返り時の資料とする。
授業実施特記
第12回 内容
 (その3)教育メディアの活用と授業分析の実際
授業時間外における学修(予習・復習等) A4用紙1枚に内容をまとめておく。
これを振り返り時の資料とする。
授業実施特記
第13回 内容
学校における部活動の指導の実践研究
・運動部を例にチームとメンバーと指導者の3者間のインターラクションの分析から、教師が行うチームの組織づくりや指導スタイルについて検討する 
 (その1)チーム診断とメンバーの心理特性
授業時間外における学修(予習・復習等) A4用紙1枚に内容をまとめておく。
これを振り返り時の資料とする。
授業実施特記
第14回 内容
 (その2)指導スタイルの分析
授業時間外における学修(予習・復習等) A4用紙1枚に内容をまとめておく。
これを振り返り時の資料とする。
授業実施特記
第15回 内容
まとめ、レポート提出
授業時間外における学修(予習・復習等) A4用紙1枚に内容をまとめておく。
これを振り返り時の資料とする。
授業実施特記