最終更新日:2017/03/16
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)春期 開講時限 水2,土3
開講学部・学科等 アジア
科目コード 810010600 科目ナンバー
授業名 教育実習Ⅱ(事後指導を含む)
英文授業名 Practice Teaching Ⅱ (incl. Post-Practice Guidance)
担当教員 桑田 てるみ

授業形態 講義
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
後続関連授業
教職課程科目 教職に関する科目
テーマ・キーワード 教育実習、学習指導案、模擬授業

授業の概要・ねらい 「教育実習Ⅰ」の学習内容を整理・発展させ、実習ノートの活用法や学習指導案の作成、教材研究の方法、学級経営の方法など、実務的な学習を通し、有意義な教育実習ができることを目指す。実習終了後は各自の反省をもとに事後指導を行い、教職に対する意欲を高める。
到達目標 受講者各自が自己の教育実習に向けて、①学校の特徴に合わせた学習指導案が書け、それが授業として実現できるようになること、②教育実習を終えた後に、自らの実習を振り返って、教職に対する意欲を高められる。
教科書と準備するもの 「教育実習ノート」を必ず持参すること。
その他、レジュメや資料を配布する。
参考書 授業内で指定する。
評価の基準 ①学校の特徴に合わせた学習指導案が書け、それが授業として実現できるようになったか
②教育実習を終えた後に、自らの実習を振り返って、教職に対する意欲を高められたか
③授業内で、他者の授業を見たり、振り返りを聞く中で、情報を共有することができたか
具体的評価方法 学習指導案(30%)模擬授業(40%)学習態度(30%)と設定し、総合的に評価する。
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
教育実習に参加するだけではなく、その体験を今後に生かせるように指導します。
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
ガイダンス ~教育実習ノートの確認と授業の概要説明~
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)教育実習Ⅰの内容を復習しておくこと。
(復習)ガイダンスで確認した「教育実習ノートlの内容を確認しておくこと。
授業実施特記
第2回 内容
教育実習の流れの確認・学校生活の流れの確認
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)教育実習ノートの内容を理解しておくこと。
(復習)教育実習の流れを復習すること。
授業実施特記
第3回 内容
教育実習中の授業にむけた学習指導案作成(1)教育目標の設定
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)学習指導案の作成方法を確認しておくこと。
(復習)教育目標の設定について学んだことをまとめておくこと。
授業実施特記
第4回 内容
教育実習中の授業にむけた学習指導案作成(2)教材研究の方法
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)教材研究の方法について確認しておくこと。
    模擬授業を行う科目、単元を決めておくこと。
(復習)講義で学んだことをまとめておき、教材研究を進めること。
授業実施特記
第5回 内容
教育実習中の授業にむけた学習指導案作成(3) 授業の展開方法
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)授業の展開方法について確認しておくこと。
(復習)講義で学んだことをまとめておき、教材研究を進めること。
    実習先の学校に合わせた学習指導案の作成を行うこと。
授業実施特記
第6回 内容
模擬授業(1)受講者による授業と全体での討議
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)実習先の学校に合わせた学習指導案の作成を行うこと。
    模擬授業者は授業の練習をしておくこと。
(復習)本日の模擬授業者へのフィードバックをまとめておくこと。
授業実施特記
第7回 内容
模擬授業(2)受講者による授業と全体での討議
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)実習先の学校に合わせた学習指導案の作成を行うこと。
    模擬授業者は授業の練習をしておくこと。
(復習)本日の模擬授業者へのフィードバックをまとめておくこと。
授業実施特記
第8回 内容
模擬授業(3)受講者による授業と全体での討議
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)実習先の学校に合わせた学習指導案の作成を行うこと。
    模擬授業者は授業の練習をしておくこと。
(復習)本日の模擬授業者へのフィードバックをまとめておくこと。
授業実施特記
第9回 内容
模擬授業(4)受講者による授業と全体での討議
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)実習先の学校に合わせた学習指導案の作成を行うこと。
    模擬授業者は授業の練習をしておくこと。
(復習)本日の模擬授業者へのフィードバックをまとめておくこと。
授業実施特記
第10回 内容
模擬授業(5)受講者による授業と全体での討議
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)実習先の学校に合わせた学習指導案の作成を行うこと。
    模擬授業者は授業の練習をしておくこと。
(復習)本日の模擬授業者へのフィードバックをまとめておくこと。
授業実施特記
第11回 内容
模擬授業(6)受講者による授業と全体での討議
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)実習先の学校に合わせた学習指導案の作成を行うこと。
    模擬授業者は授業の練習をしておくこと。
(復習)本日の模擬授業者へのフィードバックをまとめておくこと。
    
授業実施特記
第12回 内容
教育実習体験反省と発表(1)学級経営・校務に関する評価
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)教育実習ノートの記録をもとに反省できるように準備しておくこと。
(復習)学校経営・校務関する評価について学んだことをまとめておくこと。
授業実施特記
第13回 内容
教育実習体験反省と発表(2)授業実践に関する評価
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)教育実習ノートの記録をもとに反省できるように準備しておくこと。
(復習)授業実践に関する評価について学んだことをまとめておくこと。
授業実施特記
第14回 内容
教育実習体験反省と発表(3)総合的な評価
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)教育実習ノートの記録をもとに反省できるように準備しておくこと。
(復習)教育実習全体から学んだことをまとめておくこと。
授業実施特記
第15回 内容
総合討議 ~いま求められている授業・教師像とは何か
教育実習Ⅰで考えたこととの比較
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)教育実習の体験をもとに今後求められる授業・教師像を考えておくこと。
(復習)自分なりに考えた授業・教師像をまとめておくこと。
授業実施特記