授業の概要・ねらい |
前期に引き続き、中世文学を空間を視座として考察していく。
その際、次の事項にも留意して講義を進めていく。
日本には物語と連動した絵画資料が多数残されているし、また古典芸能にも物語を下敷きにした作品は多い。これらの画像や演劇を文献・口承資料と併せて読み解くことで、物語の一層の理解にも資するものがあろう。
|
到達目標 |
源平争乱期の動乱の文学を、絵画資料を軸にして読み解取れるようになる。
|
教科書と準備するもの |
プリントを使用。適宜、ビデオやパワーポイントも使用する。 |
参考書 |
講義時に指示。 |
評価の基準 |
レポート、定期試験を総合的に評価する。 |
具体的評価方法 |
受講態度、レポート、定期試験を総合的に評価する。
授業態度30パーセント、レポート・定期試験70パーセント。 |