最終更新日:2017/01/31
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)秋期 開講時限 火3,火4,木6
開講学部・学科等
科目コード 673503100 科目ナンバー
授業名 体育運動方法B
英文授業名 Methods of Physical Education B
担当教員 佐々木 浩

授業形態 実験・実習・実技、アクティブ・ラーニング
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
体育運動方法A
後続関連授業
教職課程科目 教科に関する科目
テーマ・キーワード 体育科実技指導法 実践的指導力

授業の概要・ねらい 「器械運動系」「陸上運動系」「表現運動系」の各運動領域の実技を通して、その運動の持つ楽しさや喜びを体得すると共に、できるようになるコツや補助の仕方等を学修し、各運動領域の効果的な指導法を理解する。また、グループ毎に各運動領域の教材づくり実習や指導法実習についても取り組む。
到達目標 ①各種運動の特性や魅力に触れる楽しさを味わうことができる。
②各種運動の効果的な指導法について理解できる。
③各種運動領域の教材を作成し発表することができる。
教科書と準備するもの 文部科学省 小学校学習指導要領解説体育編 東洋館出版
運動着
体育館シューズ
参考書 文部科学省 中学校学習指導要領解説保健体育編 東山書房
その他、必要に応じて指示もしくはプリントする。
評価の基準 ①各種運動に進んで取り組むと共に、学修する仲間と協力し、安全に気を付けようとしている。
②各種運動のコツを習得することができる。
③各種運動の効果的な指導法について理解している。
④各種運動領域の教材を作成し発表することができる。
具体的評価方法 評価基準それぞれついて、授業実践における関心・意欲・態度(30%)、授業実践における技能(30%)、教材作成並びに指導法の理解レポート(40%)で評価する。
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
体育の実践的指導力が身につくよう工夫します。
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
ガイダンス
本授業内容及び注意事項の説明、グルーピングを行う。(グルーピングは、必要に応じて随時行う)
器械・器具を使っての運動遊び① 
低学年「鉄棒を使った運動遊び」を行い、そのねらいを理解する。 
低学年「跳び箱を使った運動遊び」を行い、そのねらいを理解する。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)教科書28頁「鉄棒を使った運動遊び」「跳び箱を使った運動遊び」を読んでおくこと。
(復習)鉄棒を使った運動遊び、跳び箱を使った運動遊びについてまとめる。
授業実施特記
第2回 内容
器械運動①
「鉄棒運動」を行う。 
中学年の基本的な上がり技、基本的な支持回転技、基本的な下り技を行い、そのねらいを理解する。
「跳び箱運動」を行う。 
中学年の基本的な切り返し系を行いそのねらいを理解する。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)教科書45頁「鉄棒運動」教科書46頁「跳び箱運動」を読んでおくこと。
(復習)鉄棒運動、跳び箱運動についてまとめる。
授業実施特記
第3回 内容
器械運動②
「鉄棒運動」を行う。 
中学年の基本的な上がり技、基本的な支持回転技、基本的な下り技を行い、そのねらいを理解する。
「跳び箱運動」を行う。 
中学年の基本的な回転系を行いそのねらいを理解する。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)教科書45頁「鉄棒運動」教科書46頁「跳び箱運動」を読んでおくこと。
(復習)鉄棒運動、跳び箱運動についてまとめる。
授業実施特記
第4回 内容
器械運動③
「鉄棒運動」を行う。
高学年の上がり技、支持回転技、下り技を行い、そのねらいを理解する。「跳び箱運動」を行う。
高学年の切り返し系を行い、そのねらいを理解する。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)教科書66頁「鉄棒運動」を読んでおくこと。
(復習)鉄棒運動についてまとめる。
授業実施特記
第5回 内容
器械運動④
「鉄棒運動」を行う。
高学年の上がり技、支持回転技、下り技、技の組み合わせを行い、そのねらいを理解する。
「跳び箱運動」を行う。
高学年の回転系を行い、そのねらいを理解する。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)教科書66頁「鉄棒運動」教科書67頁「跳び箱運動」を読んでおくこと。
(復習)鉄棒運動、跳び箱運動についてまとめる。
授業実施特記
第6回 内容
器械運動⑤
「鉄棒運動」を行う。
高学年の技の組み合わせを行い、そのねらいを理解する。
「跳び箱運動」を行う。
高学年の集団演技を行いそのねらいを理解する。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)教科書66頁「鉄棒運動」教科書67頁「跳び箱運動」を読んでおくこと。
(復習)鉄棒運動跳び箱運動についてまとめる。
授業実施特記
第7回 内容
走・跳の運動遊び  
低学年の「走の運動遊び」「跳の運動遊び」を行い、そのねらいを理解する。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)教科書29頁「走・跳の運動遊び」を読んでおくこと。
(復習)走・跳の運動遊びについてまとめる。
授業実施特記
第8回 内容
走・跳の運動 
中学年の「かけっこ・リレー」「小型ハードル走」「幅跳び」「高跳び」を行い、そのねらいを理解する。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)教科書47頁「走・跳の運動」を読んでおくこと。
(復習)走・跳の運動についてまとめる。
授業実施特記
第9回 内容
陸上運動① 
高学年の「ハードル走」を行い、そのねらいを理解する。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)教科書69頁「陸上運動」を読んでおくこと。
(復習)授業で解決できなかった疑問点について整理しておく。
授業実施特記
第10回 内容
陸上運動②
高学年の「走り高跳び」を行い、そのねらいを理解する。 
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)教科書69頁「陸上運動」を読んでおくこと。
(復習)陸上運動についてまとめる。
授業実施特記
第11回 内容
陸上運動③
高学年の「ハードル走」「走り高跳び」を行い、学修のまとめをする。 
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)教科書69頁「陸上運動」を読んでおくこと。
(復習)陸上運動についてまとめる。
授業実施特記
第12回 内容
表現リズム遊び
低学年の「表現遊び」「リズム遊び」を行い、そのねらいを理解する。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)教科書35頁「表現リズム遊び」を読んでおくこと。
(復習)表現リズム遊びについてまとめる。
授業実施特記
第13回 内容
表現運動① 
中学年の「表現」「リズムダンス」を行い、そのねらいを理解する。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)教科書53頁「表現運動」を読んでおくこと。
(復習)表現運動についてまとめる。
授業実施特記
第14回 内容
表現運動②
中学年の「表現」の教材作成及び実習を行い、その指導法を理解する。
グループで発表する。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)教科書75頁「表現運動」を読んでおくこと。
(復習)表現運動についてまとめる。
授業実施特記
第15回 内容
表現運動③ 
高学年の「表現」の教材作成及び実習を行い、その指導法を理解する。
グループで発表する。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)教科書75頁「表現運動」を読んでおくこと。
(復習)これまでの学習を振り返り、レポート内容について学修する。
授業実施特記 レポート提出(授業終了後)