対象年度	年度	2017	期	(週1ｺﾏ)春期	開講時限	火3,火4,木6
開講学部・学科等	文
科目コード	673503000		科目ナンバー
授業名	体育運動方法Ａ
英文授業名	Methods of Physical Education A
担当教員	佐々木　浩

授業形態	実験・実習・実技、アクティブ・ラーニング
	e-learning利用		その他：
担当形態	単独
関連する授業
	当科目履修前に履修して おくことが望ましい科目
	後続関連授業	体育運動方法Ｂ
教職課程科目	教科に関する科目
テーマ・キーワード	体育実技指導法・実践的指導力

授業の概要・ねらい	「体つくり運動」「器械運動系」の各運動領域の実技を通して、その運動の持つ楽しさや喜びを体得すると共に、できるようになるコツや補助の仕方等を学修し、各運動領域の効果的な指導法を理解する。また、グループ毎に各運動領域の教材づくり実習や指導法実習についても取り組む
到達目標	①各種運動の特性や魅力に触れる楽しさを味わうことができる。 ②各種運動の効果的な指導法について理解できる。 ③各種運動領域の教材を作成し発表することができる。
教科書と準備するもの	文部科学省　小学校学習指導要領解説体育編　東洋館出版 運動着 体育館シューズ
参考書	文部科学省　中学校学習指導要領解説保健体育編　東山書房 その他、必要に応じて指示もしくはプリントする。
評価の基準	①各種運動に進んで取り組むと共に、学修する仲間と協力し、安全に気を付けようとしている。 ②各種運動のコツを習得することができる。 ③各種運動の効果的な指導法について理解している。 ④各種運動領域の教材を作成し発表することができる。
具体的評価方法	評価基準それぞれついて、授業実践における関心・意欲・態度（30％）、授業実践における技能（30％）、教材作成並びに指導法の理解レポート（40％）で評価する。

授業評価アンケート フィードバック・ 受講生へメッセージ	体育の実践的指導力が身につくよう工夫します。
単位互換
特記

第1回	内容	ガイダンス 本授業内容及び注意事項の説明、グルーピングを行う。（グルーピングは、必要に応じて随時行う） 体つくり運動① 「体ほぐしの運動」-手軽な運動から気づき・調整・交流のねらいを理解する。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	（予習）当科目のシラバスを読んでおくこと。教科書９頁「体育科の目標」を読んでおくこと。 （復習）授業で解決できなかった疑問点について整理しておく。
	授業実施特記
第2回	内容	体つくり運動② 「体ほぐしの運動」-ペアから集団へと発展性のある動きを身につける。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	（予習）教科書13頁「体つくり運動」を読んでおくこと。 （復習）体ほぐしの運動についてまとめる。
	授業実施特記
第3回	内容	体つくり運動③ 「多様な動きをつくる運動遊び」 低学年における各種運動遊び（体のバランスをとる運動遊び、体を移動する運動遊び、用具を操作する運動遊び、力試しの運動遊び）を行い、そのねらいを理解する。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	（予習）教科書24頁「多様な動きをつくる運動遊び」を読んでおくこと。 （復習）授業で解決できなかった疑問点について整理しておく。
	授業実施特記
第4回	内容	体つくり運動④ 「多様な動きをつくる運動遊び」　 低学年における教材作成及び実習を行い、その指導法を理解する。 グループで発表する。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	（予習）教科書24頁「多様な動きをつくる運動遊び」を読んでおくこと。 （復習）多様な動きをつくる運動遊びについてまとめる。
	授業実施特記
第5回	内容	体つくり運動⑤ 「多様な動きをつくる運動」 中学年における各種運動（体のバランスをとる運動、体を移動する運動、用具を操作する運動、力試しの運動、基本的な動きを組み合わせる運動）を行い、そのねらいを理解する。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	（予習）教科書41頁「多様な動きをつくる運動」を読んでおくこと。 （復習）授業で解決できなかった疑問点について整理しておく。
	授業実施特記
第6回	内容	体つくり運動⑥ 「多様な動きをつくる運動」　 中学年における教材作成及び実習を行い、その指導法を理解する。 グループで発表する。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	（予習）教科書41頁「多様な動きをつくる運動」を読んでおくこと。 （復習）多様な動きをつくる運動についてまとめる。
	授業実施特記
第7回	内容	体つくり運動⑦ 「体力を高める運動」を行う。　 高学年における個に応じた運動を行い、そのねらいを理解する。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	（予習）教科書62頁「体力を高める運動」を読んでおくこと。 （復習）授業で解決できなかった疑問点について整理しておく。
	授業実施特記
第8回	内容	体つくり運動⑧ 「体力を高める運動」を行う。　 高学年における個に応じた運動の教材作成及び実習を行い、その指導法を理解する。 グループで発表する。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	（予習）教科書62頁「体力を高める運動」を読んでおくこと。 （復習）授業で解決できなかった疑問点について整理しておく。
	授業実施特記
第9回	内容	体つくり運動⑨ 「体力を高める運動」　 高学年におけるグループによるリズム体操を行い、そのねらいを理解する。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	（予習）教科書62頁「体力を高める運動」を読んでおくこと。 （復習）授業で解決できなかった疑問点について整理しておく。
	授業実施特記
第10回	内容	体つくり運動⑩ 「体力を高める運動」 高学年におけるグループによるリズム体操の教材作成及び実習を行い、その指導法を理解する。 グループで発表する。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	（予習）教科書62頁「体力を高める運動」を読んでおくこと。 （復習）体力を高める運動についてまとめる。
	授業実施特記
第11回	内容	器械・器具を使っての運動遊び 「マットを使った運動遊び」 低学年におけるいろいろな転がり方や支持の仕方を行い、そのねらいを理解する。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	（予習）教科書28頁「マットを使った運動遊び」を読んでおくこと。 （復習）マットを使った運動遊びについてまとめる。
	授業実施特記
第12回	内容	器械運動① 「マット運動」　 中学年における基本的な回転技と倒立技を行い、そのねらいを理解する。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	（予習）教科書44頁「マット運動」を読んでおくこと。 （復習）マット運動についてまとめる。
	授業実施特記
第13回	内容	器械運動② 「マット運動」を行う。 高学年における回転技を行い、そのねらいを理解する。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	（予習）教科書65頁「マット運動」を読んでおくこと。 （復習）授業で解決できなかった疑問点について整理しておく。
	授業実施特記
第14回	内容	器械運動③ 「マット運動」を行う。 高学年における倒立技を行い、そのねらいを理解する。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	（予習）教科書65頁「マット運動」を読んでおくこと。 （復習）授業で解決できなかった疑問点について整理しておく。
	授業実施特記
第15回	内容	器械運動④ 「マット運動」を行う。 高学年における技の組み合わせ　教材作成及び実習を行い、その指導法を理解する。 グループで発表する。 これまでの学習のまとめをする。レポートについて説明する。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	（予習）教科書65頁「マット運動」を読んでおくこと。 （復習）これまでの学習を振り返り、レポート内容について学修する。
	授業実施特記	レポート提出（授業終了後）