最終更新日:2016/02/25
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)春期 開講時限 火3
開講学部・学科等
科目コード 673306800 科目ナンバー
授業名 ストレングス&コンディショニング
英文授業名 Strength and Conditioning
担当教員 江川 陽介

授業形態 講義、実験・実習・実技
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
後続関連授業 運動学、バイオメカニクス
教職課程科目 教科に関する科目
テーマ・キーワード レジスタンストレーニング、コンディショニング、ホリスティックコンディショニング

授業の概要・ねらい  人間が生活するためには身体を動かすことが原点であるため、機能的に正常な、より良い状態の身体を保ち、生命力溢れる生命活動を行うためにも、最終的には筋に対しての刺激が必要不可欠である。治療はもちろんコンディショニングにはエクササイズ、トレーニングをいかに効率的に行うか、身体の状態に合わせてどんなエクササイズが必要なのかを明確に示し、指導する能力が必要である。これは医療関係者や準医療関係者ではなく、運動指導者が専門家として対応すべき領域である。筋弱化を含めた筋機能低下はエクササイズだけで解決しようとせず、幅広いアプローチが必要である。また、コンディショニングはトータルな視野に立ち、限られた分野にとらわれてはならない。

 本講座は、医科学的な知識をきちんと身につけた体育・スポーツの指導者になるために必要な、コンディショニングに関する実践的知識と技術を示していく。基本的な身体へのアプローチとして、ストレッチングやレジスタンストレーニングの実技を行い、それをもとに包括的に身体のコンディショニングを整えていく方法を学ぶ。

到達目標
1.ストレッチングやレジスタンストレーニングを自らで実践することができる
2.体育・スポーツ指導者として必要な医科学的知識が何かが分かる
3.自らの身体のコンディションを考えることができる
到達目標 【到達目標 】
1.ストレッチングやレジスタンストレーニングを自らで実践することができる
2.体育・スポーツ指導者として必要な医科学的知識が何かが分かる
3.自らの身体のコンディションを考えることができる
教科書と準備するもの 授業中に適宜プリントを配布する
運動ができる服装、室内履き
筆記用具
その他授業中に指示する
参考書 1.ホリスティックコンディショニング1、2(矢野雅知、スキージャーナル)
2.NSCA決定版 ストレングス&コンディショニング(金久博昭 総監修、ブックハウスHD)
3.パーソナルトレーナーズバイブル(スキージャーナル)
評価の基準 1.レジスタンストレーニング実技試験:以下の規定の重量にてフォームと基礎筋力を評価する
ベンチプレス(男性:体重の0.9倍×2回、女性:体重の0.5倍×2回)
スクワット(男性:体重の1.2倍×2回、女性:体重の0.8倍×2回)
パワークリーン(男性:体重の0.5倍×2回、女性:体重の0.3倍×2回)

2.コンディショニング実技試験:簡単な運動処方プログラムを作成する

3.筆記試験
具体的評価方法 実技試験、筆記試験の合計点
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
ストレッチングと柔軟性のトレーニング
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業中に配布されたプリントをもとに知識と技術のポイントをまとめておくこと。
実技に関しては各自で練習しておくこと。
授業実施特記
第2回 内容
レジスタンストレーニング(上肢のエクササイズ)
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業中に配布されたプリントをもとに知識と技術のポイントをまとめておくこと。
実技に関しては各自で練習しておくこと。
授業実施特記
第3回 内容
レジスタンストレーニング(下肢のエクササイズ)
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業中に配布されたプリントをもとに知識と技術のポイントをまとめておくこと。
実技に関しては各自で練習しておくこと。
授業実施特記
第4回 内容
レジスタンストレーニング(体幹部のエクササイズ)
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業中に配布されたプリントをもとに知識と技術のポイントをまとめておくこと。
実技に関しては各自で練習しておくこと。
授業実施特記
第5回 内容
レジスタンストレーニング(プログラム作成のための基礎知識)
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業中に配布されたプリントをもとに知識と技術のポイントをまとめておくこと。
実技に関しては各自で練習しておくこと。
授業実施特記
第6回 内容
プライオメトリクストレーニング(体幹・下肢のプライオメトリクス)
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業中に配布されたプリントをもとに知識と技術のポイントをまとめておくこと。
実技に関しては各自で練習しておくこと。
授業実施特記
第7回 内容
プライオメトリクストレーニング(上肢のプライオメトリクス)
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業中に配布されたプリントをもとに知識と技術のポイントをまとめておくこと。
実技に関しては各自で練習しておくこと。
授業実施特記
第8回 内容
有酸素性持久力トレーニングと無酸素性持久力のトレーニング
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業中に配布されたプリントをもとに知識と技術のポイントをまとめておくこと。
実技に関しては各自で練習しておくこと。
授業実施特記
第9回 内容
スピード・アジリティ・クイックネス(動的調整力、方向転換、切り替え動作動の獲得)
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業中に配布されたプリントをもとに知識と技術のポイントをまとめておくこと。
実技に関しては各自で練習しておくこと。
授業実施特記
第10回 内容
ウォーミングアップとクーリングダウン
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業中に配布されたプリントをもとに知識と技術のポイントをまとめておくこと。
実技に関しては各自で練習しておくこと。
授業実施特記
第11回 内容
スポーツのコンディショニング(徒手療法の応用:下肢)
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業中に配布されたプリントをもとに知識と技術のポイントをまとめておくこと。
実技に関しては各自で練習しておくこと。
授業実施特記
第12回 内容
スポーツのコンディショニング(徒手療法の応用:体幹部)
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業中に配布されたプリントをもとに知識と技術のポイントをまとめておくこと。
実技に関しては各自で練習しておくこと。
授業実施特記
第13回 内容
スポーツのコンディショニング(徒手療法の応用:肩甲帯・上肢)
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業中に配布されたプリントをもとに知識と技術のポイントをまとめておくこと。
実技に関しては各自で練習しておくこと。
授業実施特記
第14回 内容
自分の身体を認識して適切に対応する(総合的アプローチ)
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業中に配布されたプリントをもとに知識と技術のポイントをまとめておくこと。
実技に関しては各自で練習しておくこと。
授業実施特記
第15回 内容
実技試験
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業中に配布されたプリントをもとに知識と技術のポイントをまとめておくこと。
実技に関しては各自で練習しておくこと。
授業実施特記