授業の概要・ねらい |
都市に関わる地理学的研究の視点は,都市を点として捉える「都市(群)システム」論的視点と都市を面として捉える「都市(内部)構造」論的視点とに大きく二分できる.両者の視点から都市を地理学的,とくに経済地理学的に捉える視角について学んでいきたい. |
到達目標 |
都市地理学のキーワードについて理解しており、説明ができる。 |
教科書と準備するもの |
必要に応じて指示する |
参考書 |
適宜紹介していくが,積極的な受講者のためにさしあたり次の図書を紹介しておく.
・高橋伸夫・菅野峰明・村山祐司・伊藤悟(1997):『新しい都市地理学』東洋書林
・北川建次編(2004):『現代都市地理学』古今書院 |
評価の基準 |
都市地理学のキーワードについて理解し、説明ができる。 |
具体的評価方法 |
期末の試験(場合によってはレポート)を主とする.小レポートを課す場合,平常点を加味する場合もある.
期末試験(またはレポート) 70-90%
小レポート 0-20%
平常点 0-20% |