第1回 |
内容
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「粘土遊び」(造形遊び) 多くの量(5㎏前後の)の粘土をさわり、自然の土の質感や量感に親しむ。グループで力を合わせ粘土の造形を楽しむ。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)当科目のシラバスを見ておく。 (復習)自然土と油粘土とのちがいを知り、長所・短所を理解する。 |
授業実施特記 |
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第2回 |
内容
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「粘土のオブジェ」(立体に表す) 丸める、つぶす、板状にならす、つつむ、ひねりだす、切る等の表現法を体験し、粘土のオブジェをつくる。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)粘土でつくったものを思い出し、どんな方法だったか確認しておく。 (復習)どの表現がおもしろっかたか、再度やってみるようにする。 |
授業実施特記 |
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第3回 |
内容
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「枝木や端材を使ってどんな造形ができる?」(造形遊び) 木を切る、並べる、つむ、組み立てる等をして、造形を楽しむ。 のこぎりやかなづちの安全な使い方を知る。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)のこぎりや金づちを使ってつくったことを思い出しておく。 (復習)木材のよさを生かした表現になっているか、途中の作品をみて、次回につなぐ。 |
授業実施特記 |
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第4回 |
内容
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「枝木や端材を使ってどんな造形ができる?」(造形遊び) 枝木の輪切り、並べる、重ねる、組む等、木の枝を構成したり、端材でできるおもしろい木の構成をしたりして楽しむ。 小刀や錐の安全な使い方を知る。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)どのように立たせるかバランスをとるかなど工夫を考える。 (復習)小刀の安全な使い方の指導ができるか、鉛筆をナイフで削る。できた作品を自宅に展示して眺める。 |
授業実施特記 |
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第5回 |
内容
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「紙を立体構成してつくるー私の役に立つ造形」(造形遊び) カラー方眼紙やカラードフォルムなどを立体に構成して、面白い構成や役に立つものなどをつくる。はさみやカッターナイフの安全な使い方や、紙の折り方接着の仕方等を知る。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)はさみやカッターナイフの安全な使い方は、のりづけの指導の仕方はなど、どうするか確かめておく。 (復習)のりのつけ方、はさみの使い方、紙のおり方、カッターナイフの使い方等子どもへの指導ができるように、再度やってみる。できた作品を自宅に飾る。 |
授業実施特記 |
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第6回 |
内容
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「木のパズル」(工作)1回目 大きな形の中に、面白い形のピースが入る、子どもを楽しませるパズルを考える。アイディアを練りパズルのデザインをつくる。板を選ぶ。板に下絵を描く。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)大きな形は何にするか。中に入るピースの面白い形を何か。子どもが喜ぶパズルのデザインを考え、スケッチしておく。 (復習)大きな形とピースの形の関連性を考えおもしろいデザインができたか、再度見直し、手直しする。 |
授業実施特記 |
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第7回 |
内容
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「木のパズル」(工作)2回目 板を選び板に下絵を描く。 安全な電動糸鋸の使い方を知る。曲線、直角、ヘアーピンカーブ等の線の切り方をマスターしながら板を切る。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)パズルとして子どもが楽しめるデザインかどうか、ピ-スのおもしろさはなど追及する。 (復習)電動糸のこぎりの安全な使い方はできたか準備や片付けは、曲線切り、直角切りなど子どもに指導できるようにマスターしたか確かめる。 |
授業実施特記 |
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第8回 |
内容
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「木のパズル」(工作)3回目 電動糸鋸で板を切る。サンドペーパーの使い方(荒研、中研、仕上げ研)を知り、板の研磨をする。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)糸鋸で切ったりや研磨をしたりする。 (復習)研磨の足りない所はないか、不十分なものに磨きを入れる。 |
授業実施特記 |
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第9回 |
内容
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「木のパズル」(工作)4回目 研磨をする。底板とパズルの枠をボンドで接着する。そのさい、よくプレスして、そりのないようにする。パズルを絵具で彩色する、またはとの粉で塗装(との粉の塗り方やふき取り方を知る)する。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)彩色やとの粉塗装の手直しをする。 (復習)ていねいな塗装ができたか確認する。不十分なところは手直しする。 |
授業実施特記 |
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第10回 |
内容
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「木のパズル」(工作)5回目 ニスの塗り方(うす塗で3回塗り)を知り塗装する。できたパズルで遊ぶ。作品カードをつけて展示し鑑賞する。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)ニス塗りの過不足を確かめる。(復習)できたパズルを友達や家族に見せる。部屋に展示して眺める。 |
授業実施特記 |
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第11回 |
内容
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「心棒に粘土をつけて-思いや願いを形に-」(立体に表す)1回目 ヘンリー・ムーアの彫刻作品やその他の彫塑作品のスライドを鑑賞し、量感や動きのおもしろさを味わう。彫塑に表したい自分の思いや願いのスケッチをする。心棒をどのように組み立てるか考え、計画図を描く。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)心棒をつくり、粘土で立体に表す作品のイメージを考える。立体に表わす自分の思いや願いは]どんな形か、どんな動きかラフスケッチをする。 (復習)自分の思いや願いは何か、どう立体に表現するか、そのための心棒はどうつくるか等確かめ、手直しする。 |
授業実施特記 |
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第12回 |
内容
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「心棒に粘土をつけて-思いや願いを形に-」(立体に表す)2回目 ペンチの使い方や心棒の作り方を知り、針金を使って安全につくる。回転器を使い、バランスや動きはとれているか確かめながら、心棒をつくり、台座の板に固定する。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)計画図を見て、心棒の針金の組み方をどのようにするか考える。動き・バランス等を確かめる。 (復習)体の各部のバランスは取れているか、動きはどうか、再度確かめる。 |
授業実施特記 |
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第13回 |
内容
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「心棒に粘土をつけて-思いや願いを形に-」(立体に表す)3回目 量や動きを出すように、粘土の荒付けをする。回転器で回しながら、バランスや動きを取りながら、粘土の中付けをする。さらに質感を考え粘土付けを工夫する。ヘラなどで細部まで表する。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)粘土付の前に、どのように粘土付けするか考える。 (復習)回転器でいろいろな角度から、作品を眺めて、粘土の過不足の手直しをする。 |
授業実施特記 |
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第14回 |
内容
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「心棒に粘土をつけて-思いや願いを形に-」(立体に表す)4回目 ひび割れや浮き上がりなどの修正をする。大切な箇所をていねいつくり、作品を仕上げる。絵具の彩色、ブロンズ仕立ての方法を知り彩色・塗装する。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)どのような塗装がよいか、選択しておく。軍手など用意する。(復習)塗装の不備を探す。塗装を重ねて色合いを深める。 |
授業実施特記 |
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第15回 |
内容
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「心棒に粘土をつけて-思いや願いを形に-」(立体に表す) 作品発表会をする。自分の作品の思いや願いをどのように形で表現したか、感想を加えて発表する。友達の作品のよさを見つける。自他の作品のよさを味わう。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)自分の作品や友達の作品の良さを見つけておく。 (復習)自分の作品を自宅に展示して、作品を眺める。 |
授業実施特記 |
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