対象年度	年度	2017	期	(週1ｺﾏ)秋期	開講時限	水5
開講学部・学科等	文
科目コード	671316700		科目ナンバー
授業名	幼児教育法Ｂ
英文授業名	Methods of Teaching Young Children B
担当教員	渡邊　眞理

授業形態	講義
	e-learning利用		その他：
担当形態	単独
関連する授業
	当科目履修前に履修して おくことが望ましい科目
	後続関連授業
教職課程科目	教職に関する科目
テーマ・キーワード

授業の概要・ねらい	授業の概要：幼児に指導を行う際に必要な指導計画案の作成、及び模擬保育の内容等実践的な内容について学習する。子どもの発達、及び興味・関心に応じた活動を考え、それを指導計画案として立案し、記述することにより保育を検討する。また作成したしどせぅ警句案を模擬保育で実践することを通し、より実践的な指導計画案の作成につなげる。 授業のねらい：この授業では幼児教育の指導の実際について学ぶ。子どもの発達・興味に応じた活動を立案することができる。指導計画案の作成をすることができる。模擬保育を通して保育者としての実践的技能を身につける。
到達目標	指導案の作成、模擬保育等を通して、保育者としての実践的技能を身につける。
教科書と準備するもの	幼稚園教育要領・保育所保育指針
参考書	授業内で適宜紹介する。
評価の基準	授業への積極的な参加、子どもの発達、及び興味・関心に応じた活動を立案することができる。活動を具体的にイメージした指導計画案を作成することができる。保育者としての実践的技術を身につけることができている。これらのことについて、提出物、発表などから総合的に評価する。
具体的評価方法	受講態度等40％、授業内課題（指導案、レポート等）40％、模擬保育20％

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単位互換
特記

第1回	内容	オリエンテーション(指導計画案について)
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：シラバスを予め読み授業の流れを把握する。
	授業実施特記
第2回	内容	指導計画案の意義、書き方及び留意点、配慮について 指導計画の流れを理解し具体的な指導計画を立案する。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：幼稚園教育要領　第3章　第１　指導計画の作成に当たっての留意事項　を予め読む。 復習：指導計画の意義、流れなどをまとめ理解する。
	授業実施特記
第3回	内容	指導計画案の作成①　内容検討 部分実習指導案を作成する。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：具体的な主活動を考え指導計画を立案する。 復習：指導計画案を完成に向ける。
	授業実施特記
第4回	内容	指導計画案の作成②　完成、発表に向けて 模擬保育に向け立案した指導計画を実践する準備を通し子どもの見とり保育者の役割を学ぶ。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：指導計画を完成させる。 復習：模擬保育に向けた教材、試作、言葉かけ、動きなどを準備する。
	授業実施特記
第5回	内容	模擬保育①　1班 立案した指導計画を実践し計画と実際における保育を学ぶ。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：保育者役の学生は模擬保育の準備をして臨む。子ども役の学生は子どもの年齢、発達を振り返り授業に臨む。 復習：保育者役の学生は指導案に加筆修正をし実践を振り返る。子ども役の学生は子どもの様子、発達を振り返りまとめる。
	授業実施特記
第6回	内容	模擬保育②　2班 立案した指導計画を実践し計画と実際における保育を学ぶ。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：保育者役の学生は模擬保育の準備をして臨む。子ども役の学生は子どもの年齢、発達を振り返り授業に臨む。 復習：保育者役の学生は指導案に加筆修正をし実践を振り返る。子ども役の学生は子どもの様子、発達を振り返りまとめる
	授業実施特記
第7回	内容	模擬保育③　3班 立案した指導計画を実践し計画と実際における保育を学ぶ
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：保育者役の学生は模擬保育の準備をして臨む。子ども役の学生は子どもの年齢、発達を振り返り授業に臨む。 復習：保育者役の学生は指導案に加筆修正をし実践を振り返る。子ども役の学生は子どもの様子、発達を振り返りまとめる
	授業実施特記
第8回	内容	模擬保育④　4班 立案した指導計画を実践し計画と実際における保育を学ぶ
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：保育者役の学生は模擬保育の準備をして臨む。子ども役の学生は子どもの年齢、発達を振り返り授業に臨む。 復習：保育者役の学生は指導案に加筆修正をし実践を振り返る。子ども役の学生は子どもの様子、発達を振り返りまとめる
	授業実施特記
第9回	内容	模擬保育⑤　5班 立案した指導計画を実践し計画と実際における保育を学ぶ
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：保育者役の学生は模擬保育の準備をして臨む。子ども役の学生は子どもの年齢、発達を振り返り授業に臨む。 復習：保育者役の学生は指導案に加筆修正をし実践を振り返る。子ども役の学生は子どもの様子、発達を振り返りまとめる
	授業実施特記
第10回	内容	模擬保育の反省・評価 全ての模擬保育を振り返り指導計画と保育の在り方を学ぶ。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：すべて実践した模擬保育について考えたこと、参考になった点、疑問点などをメモ程度にまとめる 復習：指導計画を立案する際のポイント、配慮点にまとめる。
	授業実施特記
第11回	内容	幼稚園参観事前指導　保育の観察方法、部分保育について 部分保育の指導案を立案し実践に向け保育の在り方、計画の在り方を学ぶ。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：子どもの興味に応じた、発達に応じた遊びを複数考える。 復習：幼稚園参観に向け保育者としての動き、子どもの捉え方についてまとめる。
	授業実施特記
第12回	内容	幼稚園参観
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：観察の視点を明確にし幼稚園参観に参加する。 復習：幼稚園参観で学んだことを記録する。
	授業実施特記
第13回	内容	幼稚園参観振り返り①(子どもの見とり、保育者の関わり） 指導案立案に際し留意点、配慮する点、子どもの捉え方、などについて学ぶ。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：幼稚園参観の記録をまとめ留意点、配慮点、子どもの捉え方それぞれの視点からまとめる。 復習：自ら立案した指導案を振り返り加筆修正する。
	授業実施特記
第14回	内容	幼稚園参観振り返り②(部分保育について） 部分保育の指導案を立案し実践した保育を振り返り保育の在り方、計画の在り方を学ぶ
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：部分保育の振り返りをメモ程度まとめる。 復習：部分保育の振り返りより保育の在り方、計画の在り方をまとめる。自分の立案した指導計画も振り返り加筆修正する。
	授業実施特記
第15回	内容	理想の幼稚園とは 指導計画を立て実践する保育より理想の幼稚園を考え保育の在り方を学ぶ。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：理想の幼稚園を考える。 復習：到達目標について自己評価する。
	授業実施特記