最終更新日:2017/04/08
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)通年 開講時限 水3
開講学部・学科等
科目コード 671230100 科目ナンバー
授業名 論理学概論
英文授業名 Introduction to Logic
担当教員 野津 悌

授業形態 講義
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
後続関連授業
教職課程科目 教科に関する科目
テーマ・キーワード 伝統的論理学 現代論理学

授業の概要・ねらい 伝統的論理学および現代論理学の基礎を学ぶ。この授業では講義だけではなく適宜グループワークを活用することで活気ある授業運営を心がける。それゆえ受講者には、積極性と協調性、毎回出席し、学んだ内容をよく復習した上で次の授業に臨む勤勉さを求める。正当な理由のない遅刻や欠席に対しては厳格に対応する。その点を念頭において受講すること。
到達目標 伝統的論理学および現代論理学の基礎を身に着けること。
教科書と準備するもの 教科書は指定せず、教員が作成したプリントを用いる。予習と復習のためには、以下に示す参考書を利用するとよい。

参考書 千葉・東・若山『論理学入門』1974年 学陽堂
井上昌計著『論理学』昭和53年 成文堂
野矢茂樹著『論理学』1994年 東京大学出版会
内田詔夫著『論理の基礎と活用』2012年 北樹出版
大貫義久・他著『改訂・論理学の初歩』2013年 梓出版社、など。

評価の基準 伝統的論理学および現代論理学の基礎を身に着けたかどうか。
具体的評価方法 伝統的論理学および現代論理学の基礎を身に着けているかどうかを以下の方法により評価する。
①授業の中で複数回行う小テスト(50%)
②春と秋の期末定期試験(50%)
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
前年度の授業でグループワークを導入したことにより学生の理解度が向上したことが授業評価に現れていたので、この方法を継続する。
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
授業の進め方についてのガイダンス。 第16回 内容
春期末のテストについての解説。
授業時間外における学修(予習・復習等) この授業のシラバスを読んでおくこと。 授業時間外における学修(予習・復習等) 春期の授業内容をもう一度復習しておくこと。
授業実施特記 授業実施特記
第2回 内容
思考の根本原理 第17回 内容
帰納法:ベーコンの帰納法、ミルの帰納法
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業の後、講義内容をよく復習するとともに、理解の不足している点をメモし、次の授業で質問できるようにしておくこと。 授業時間外における学修(予習・復習等) 授業の後、講義内容をよく復習するとともに、理解の不足している点をメモし、次の授業で質問できるようにしておくこと。
授業実施特記 授業実施特記
第3回 内容
概念(1):概念とは、概念の性質 第18回 内容
命題論理学(1):命題、論理的結合子、複数命題の真理値
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業の後、講義内容をよく復習するとともに、理解の不足している点をメモし、次の授業で質問できるようにしておくこと。 授業時間外における学修(予習・復習等) 授業の後、講義内容をよく復習するとともに、理解の不足している点をメモし、次の授業で質問できるようにしておくこと。
授業実施特記 授業実施特記
第4回 内容
概念(2):区分・分類と定義、概念間の関係と概念の種類
第19回 内容
命題論理学(2):命題、論理的結合子、複数命題の真理値、についての復習
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業の後、講義内容をよく復習するとともに、理解の不足している点をメモし、次の授業で質問できるようにしておくこと。 授業時間外における学修(予習・復習等) 授業の後、講義内容をよく復習するとともに、理解の不足している点をメモし、次の授業で質問できるようにしておくこと。
授業実施特記 授業実施特記
第5回 内容
命題(1):判断と命題の要素、命題の区分、定言命題の4種類 第20回 内容
命題論理学(3):命題、論理的結合子、複数命題の真理値、についての練習問題
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業の後、講義内容をよく復習するとともに、理解の不足している点をメモし、次の授業で質問できるようにしておくこと。 授業時間外における学修(予習・復習等) 授業の後、講義内容をよく復習するとともに、理解の不足している点をメモし、次の授業で質問できるようにしておくこと。
授業実施特記 授業実施特記
第6回 内容
命題(2):定言命題の4種類とオイラーの図、標準形式を作る際の注意 第21回 内容
命題論理学(4):恒真命題
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業の後、講義内容をよく復習するとともに、理解の不足している点をメモし、次の授業で質問できるようにしておくこと。 授業時間外における学修(予習・復習等) 授業の後、講義内容をよく復習するとともに、理解の不足している点をメモし、次の授業で質問できるようにしておくこと。
授業実施特記 授業実施特記
第7回 内容
演繹推理(直接推理):(1)対当推理 第22回 内容
命題論理学(5):恒真命題の復習
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業の後、講義内容をよく復習するとともに、理解の不足している点をメモし、次の授業で質問できるようにしておくこと。 授業時間外における学修(予習・復習等) 授業の後、講義内容をよく復習するとともに、理解の不足している点をメモし、次の授業で質問できるようにしておくこと。
授業実施特記 授業実施特記
第8回 内容
演繹推理(直接推理):(2)変形推理 第23回 内容
命題論理学(5):恒真命題の練習問題
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業の後、講義内容をよく復習するとともに、理解の不足している点をメモし、次の授業で質問できるようにしておくこと。 授業時間外における学修(予習・復習等) 授業の後、講義内容をよく復習するとともに、理解の不足している点をメモし、次の授業で質問できるようにしておくこと。
授業実施特記 授業実施特記
第9回 内容
演繹推理(間接推理)(1):定言三段論法 第24回 内容
述語論理学(1):文の文法構造と論理構造、量化記号
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業の後、講義内容をよく復習するとともに、理解の不足している点をメモし、次の授業で質問できるようにしておくこと。 授業時間外における学修(予習・復習等) 授業の後、講義内容をよく復習するとともに、理解の不足している点をメモし、次の授業で質問できるようにしておくこと。
授業実施特記 授業実施特記
第10回 内容
演繹推理(間接推理)(2):定言三段論法についての復習、練習問題
第25回 内容
述語論理学(2):文の文法構造と論理構造、量化記号、の復習
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業の後、講義内容をよく復習するとともに、理解の不足している点をメモし、次の授業で質問できるようにしておくこと。 授業時間外における学修(予習・復習等) 授業の後、講義内容をよく復習するとともに、理解の不足している点をメモし、次の授業で質問できるようにしておくこと。。
授業実施特記 授業実施特記
第11回 内容
演繹推理(間接推理)(3):仮言三段論法、選言三段論法 第26回 内容
タブロー法(命題論理)
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業の後、講義内容をよく復習するとともに、理解の不足している点をメモし、次の授業で質問できるようにしておくこと。 授業時間外における学修(予習・復習等) 授業の後、講義内容をよく復習するとともに、理解の不足している点をメモし、次の授業で質問できるようにしておくこと。。
授業実施特記 授業実施特記
第12回 内容
演繹推理(間接推理)(4):両刀論法 第27回 内容
タブロー法(命題論理)についての練習問題
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業の後、講義内容をよく復習するとともに、理解の不足している点をメモし、次の授業で質問できるようにしておくこと。 授業時間外における学修(予習・復習等) 授業の後、講義内容をよく復習するとともに、理解の不足している点をメモし、次の授業で質問できるようにしておくこと。
授業実施特記 授業実施特記
第13回 内容
ベン図(1):伝統的論理学にベン図を適用する方法 第28回 内容
タブロー法の拡張(述語論理)
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業の後、講義内容をよく復習するとともに、理解の不足している点をメモし、次の授業で質問できるようにしておくこと。 授業時間外における学修(予習・復習等) 授業の後、講義内容をよく復習するとともに、理解の不足している点をメモし、次の授業で質問できるようにしておくこと。
授業実施特記 授業実施特記
第14回 内容
ベン図(2):伝統的論理学にベン図を適用する方法の練習 第29回 内容
タブロー法の拡張(述語論理)についての練習問題
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業の後、講義内容をよく復習するとともに、理解の不足している点をメモし、次の授業で質問できるようにしておくこと。 授業時間外における学修(予習・復習等) 授業の後、講義内容をよく復習するとともに、理解の不足している点をメモし、次の授業で質問できるようにしておくこと。
授業実施特記 授業実施特記
第15回 内容
春期授業全体のまとめ。 第30回 内容
秋授業全体のまとめ。
授業時間外における学修(予習・復習等) 秋期の総復習、および充分な試験対策を行うこと。 授業時間外における学修(予習・復習等) 秋期の総復習、および充分な試験対策を行うこと。
授業実施特記 授業実施特記